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公開番号2024177876
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-24
出願番号2023096259
出願日2023-06-12
発明の名称防災灯点灯装置、防災灯および防災灯システム
出願人三菱電機株式会社,三菱電機照明株式会社
代理人弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類H05B 47/19 20200101AFI20241217BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】コストを抑制して機能を追加することができる防災灯点灯装置、防災灯および防災灯システムを得ることを目的とする。
【解決手段】本開示に係る防災灯点灯装置は、充電池を充電する充電回路と、前記充電池の電力で光源を点灯させる点灯回路と、第1マイクロコンピュータと、前記第1マイクロコンピュータが外部機器と通信するための通信コネクタと、を備え、前記通信コネクタは、送信端子と、受信端子と、前記第1マイクロコンピュータに書き込みを行うための書き込み端子と、リセット端子と、電源端子と、グランド端子と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
充電池を充電する充電回路と、
前記充電池の電力で光源を点灯させる点灯回路と、
第1マイクロコンピュータと、
前記第1マイクロコンピュータが外部機器と通信するための通信コネクタと、
を備え、
前記通信コネクタは、送信端子と、受信端子と、前記第1マイクロコンピュータに書き込みを行うための書き込み端子と、リセット端子と、電源端子と、グランド端子と、を有することを特徴とする防災灯点灯装置。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記書き込み端子により前記第1マイクロコンピュータに書き込みを行うことに加えて、前記書き込み端子を介してデータを送信または受信することを特徴とする請求項1に記載の防災灯点灯装置。
【請求項3】
前記書き込み端子を介して受信した前記データを、外部に出力することを特徴とする請求項2に記載の防災灯点灯装置。
【請求項4】
前記防災灯点灯装置から前記書き込み端子を介して前記データを送信することを特徴とする請求項2または3に記載の防災灯点灯装置。
【請求項5】
スピーカを備え、
前記外部機器から前記通信コネクタを介して防災無線を受信すると、前記スピーカから前記防災無線を出力することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の防災灯点灯装置。
【請求項6】
前記書き込み端子を介して前記防災無線を受信することを特徴とする請求項5に記載の防災灯点灯装置。
【請求項7】
前記スピーカから出力する情報を、誘導音と、前記防災無線との間で切り替える切替器を備えることを特徴とする請求項5に記載の防災灯点灯装置。
【請求項8】
前記第1マイクロコンピュータは、前記外部機器から前記受信端子を介して前記防災無線を受信したことを通知されると、前記切替器を操作して前記スピーカから前記防災無線を出力することを特徴とする請求項7に記載の防災灯点灯装置。
【請求項9】
請求項1から3の何れか1項に記載の防災灯点灯装置と、
前記光源と、
を備えることを特徴とする防災灯。
【請求項10】
請求項5に記載の防災灯点灯装置と、
前記光源と、
前記通信コネクタに接続される前記外部機器である防災無線受信アダプタと、
を備え、
前記防災無線受信アダプタは、前記通信コネクタと接続される第1コネクタを有し、前記防災無線を受信することを特徴とする防災灯システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、防災灯点灯装置、防災灯および防災灯システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、建物内に設置される防災照明器具が開示されている。この防災照明器具は、取得部と、提示部とを備える。取得部は緊急情報を外部から取得する。緊急情報は緊急事態の発生に関する情報である。提示部は避難情報を提示する。避難情報は、取得部で取得された緊急情報の緊急事態に対する避難に関する情報である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-39452号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の防災照明器具には、避難情報を提示するために提示部が設けられている。この場合、防災照明器具に機能を追加するためには、防災照明器具自体を交換する必要があり、機能の追加のためのコストが高くなるおそれがある。
【0005】
本開示は、コストを抑制して機能を追加することができる防災灯点灯装置、防災灯および防災灯システムを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る防災灯点灯装置は、充電池を充電する充電回路と、前記充電池の電力で光源を点灯させる点灯回路と、第1マイクロコンピュータと、前記第1マイクロコンピュータが外部機器と通信するための通信コネクタと、を備え、前記通信コネクタは、送信端子と、受信端子と、前記第1マイクロコンピュータに書き込みを行うための書き込み端子と、リセット端子と、電源端子と、グランド端子と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示に係る防災灯点灯装置によれば、通信コネクタに外部機器を接続することで機能を追加できる。このとき、防災灯点灯装置自体を交換する必要がないため、機能を追加するためのコストを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る防災灯の構成を説明する図である。
実施の形態1に係る防災無線受信アダプタの構成を説明する図である。
実施の形態2に係るマイコン書き込みアダプタの構成を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
各実施の形態に係る防災灯点灯装置、防災灯および防災灯システムについて図面を参照して説明する。同じまたは対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る防災灯100の構成を説明する図である。本実施の形態の防災灯100は点滅形誘導音付誘導灯である。これに限らず防災灯100は他の種類の防災灯であっても良い。防災灯100は、防災灯点灯装置50と、光源7とを備える。光源7は例えばLED等の発光素子である。
(【0011】以降は省略されています)

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