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公開番号
2024107518
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-09
出願番号
2023011477
出願日
2023-01-30
発明の名称
基板付きコネクタ
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類
H01R
12/71 20110101AFI20240802BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】基板に対するコネクタの専有面積を低減できる基板付きコネクタを提供する。
【解決手段】本開示に係る基板付きコネクタ1は、実装面20aを有し、かつ実装面20aに複数の凹部21が設けられた基板2と、各凹部21に充填されたはんだ7と、基板2に接続される端子5と、基板2に固定されるペグと、端子5およびペグを保持するハウジングと、を有するコネクタと、を備え、端子5の先端部51aおよびペグの先端部は、実装面20aと直交する方向に沿って凹部21に挿入され、かつはんだ7によって凹部21に固定される。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
実装面を有し、かつ前記実装面に複数の凹部が設けられた基板と、
各凹部に充填されたはんだと、
前記基板に接続される端子と、前記基板に固定されるペグと、前記端子および前記ペグを保持するハウジングと、を有するコネクタと、
を備え、
前記端子の先端部および前記ペグの先端部は、前記実装面と直交する方向に沿って前記凹部に挿入され、かつ前記はんだによって前記凹部に固定される
ことを特徴とする基板付きコネクタ。
続きを表示(約 100 文字)
【請求項2】
前記端子の先端部には、拡幅部が設けられており、
前記拡幅部が前記凹部に挿入され、かつ前記はんだによって覆われて固定される
請求項1に記載の基板付きコネクタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、基板付きコネクタに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、基板に固定されるコネクタがある。特許文献1には、電気コネクタと嵌合する相手コネクタが開示されている。相手コネクタは、ハウジングと、ハウジングに取り付けられた上下2列状の相手コンタクトと、ハウジングに取り付けられた、回路基板への固定具とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-324049号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
基板付きコネクタにおいて、基板に対するコネクタの専有面積を低減できることが望ましい。コネクタの端子やペグにおいて、基板に対してはんだ付けされる部分が基板の実装面に沿って延在していると、専有面積の増加を招きやすい。
【0005】
本発明の目的は、基板に対するコネクタの専有面積を低減できる基板付きコネクタを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の基板付きコネクタは、実装面を有し、かつ前記実装面に複数の凹部が設けられた基板と、各凹部に充填されたはんだと、前記基板に接続される端子と、前記基板に固定されるペグと、前記端子および前記ペグを保持するハウジングと、を有するコネクタと、を備え、前記端子の先端部および前記ペグの先端部は、前記実装面と直交する方向に沿って前記凹部に挿入され、かつ前記はんだによって前記凹部に固定されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る基板付きコネクタにおいて、端子の先端部およびペグの先端部は、実装面と直交する方向に沿って実装面の凹部に挿入され、かつはんだによって凹部に固定される。本発明に係る基板付きコネクタによれば、基板に対するコネクタの専有面積を低減できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る基板付きコネクタの斜視図である。
図2は、実施形態に係る基板付きコネクタの平面図である。
図3は、実施形態に係る基板の平面図である。
図4は、はんだが印刷された基板の平面図である。
図5は、はんだが印刷された基板の断面図である。
図6は、実施形態の第一凹部および端子の断面図である。
図7は、実施形態の第一凹部および端子の断面図である。
図8は、実施形態の第二凹部およびペグの断面図である。
図9は、基板にはんだ付けされた端子の断面図である。
図10は、基板にはんだ付けされたペグの断面図である。
図11は、実施形態の変形例に係る第一凹部および端子の断面図である。
図12は、実施形態の変形例に係る第一凹部および端子の断面図である。
図13は、実施形態の変形例に係る第二凹部およびペグの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明の実施形態に係る基板付きコネクタにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0010】
[実施形態]
図1から図10を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、基板付きコネクタに関する。図1は、実施形態に係る基板付きコネクタの斜視図、図2は、実施形態に係る基板付きコネクタの平面図、図3は、実施形態に係る基板の平面図、図4は、はんだが印刷された基板の平面図、図5は、はんだが印刷された基板の断面図、図6および図7は、実施形態の第一凹部および端子の断面図、図8は、実施形態の第二凹部およびペグの断面図、図9は、基板にはんだ付けされた端子の断面図、図10は、基板にはんだ付けされたペグの断面図である。図5には、図4のV-V断面が示されている。図6には、図2のVI-VI断面が示されている。図7には、図2のVII-VII断面が示されている。図8には、図2のVIII-VIII断面が示されている。
(【0011】以降は省略されています)
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