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公開番号2024102158
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-30
出願番号2024071464,2022171518
出願日2024-04-25,2022-10-26
発明の名称インクジェットプリンタ
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類H04N 1/00 20060101AFI20240723BHJP(電気通信技術)
要約【課題】表示画面の操作性を向上させる。
【解決手段】印刷機能と、読取機能を含む複数の機能を実行可能であるインクジェットプリンタであって、表示部と、印刷機能の実行を指示するためのボタンと読取機能の実行を指示するためのボタンを含む第1のホーム画面と、印刷機能の実行を指示するためのボタンと両面印刷機能の実行を指示するためのボタンを含む第2のホーム画面を切り替えて表示部に表示することが可能な表示制御手段と、を備え、表示制御手段は、第1のホーム画面が表示部に表示された状態でインクジェットプリンタの電源がオフ状態に移行し、その後、インクジェットプリンタの電源がオン状態に移行した場合、第1のホーム画面を表示部に表示し、第2のホーム画面が表示部に表示された状態でインクジェットプリンタの電源がオフ状態に移行し、その後、インクジェットプリンタの電源がオン状態に移行した場合、第2のホーム画面を表示部に表示する。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
画像データを記録媒体に印刷する印刷機能と、原稿を読み取る読取機能を少なくとも含む複数の機能を実行可能であるインクジェットプリンタであって、
表示部と、
前記印刷機能の実行を指示するためのボタンと前記読取機能の実行を指示するためのボタンを含む第1のホーム画面と、前記印刷機能の実行を指示するためのボタンと両面印刷機能の実行を指示するためのボタンを含む第2のホーム画面を切り替えて前記表示部に表示することが可能な表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記第1のホーム画面が前記表示部に表示された状態で前記インクジェットプリンタの電源がオフ状態に移行し、その後、前記インクジェットプリンタの電源がオン状態に移行した場合、前記第1のホーム画面を前記表示部に表示し、前記第2のホーム画面が前記表示部に表示された状態で前記インクジェットプリンタの電源がオフ状態に移行し、その後、前記インクジェットプリンタの電源がオン状態に移行した場合、前記第2のホーム画面を前記表示部に表示することを特徴とするインクジェットプリンタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示画面を制御する技術に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、タブ形式の画面が表示される表示制御装置が開示されている。上記の表示制御装置は、登録ユーザがログインしてない一般モード時には共有タブを表示し、登録ユーザがログインしている個人モード時には、共有タブと、ログインしているユーザに応じたパーソナルタブとを表示する。前記タブのうちいずれか1つをメインタブに設定可能であり、メインタブは一般モードでの動作の開始後に最初に選択状態にして画面表示が行われる。ただし、パーソナルタブがメインタブに設定されている場合は、共有タブを選択状態とする。また、パーソナルタブは、パスワード認証またはカードによる認証によって開くことができるように管理されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-52973号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、装置の起動後、ユーザによっては装置の終了前に使用していたタブの操作を行うためにメインタブからの切替えを行うケースが起こり得るため、操作性が損なわれる可能性がある。
【0005】
そこで本開示は、表示画面の操作性の向上を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係るインクジェットプリンタは、画像データを記録媒体に印刷する印刷機能と、原稿を読み取る読取機能を少なくとも含む複数の機能を実行可能であるインクジェットプリンタであって、表示部と、前記印刷機能の実行を指示するためのボタンと前記読取機能の実行を指示するためのボタンを含む第1のホーム画面と、前記印刷機能の実行を指示するためのボタンと両面印刷機能の実行を指示するためのボタンを含む第2のホーム画面を切り替えて前記表示部に表示することが可能な表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第1のホーム画面が前記表示部に表示された状態で前記インクジェットプリンタの電源がオフ状態に移行し、その後、前記インクジェットプリンタの電源がオン状態に移行した場合、前記第1のホーム画面を前記表示部に表示し、前記第2のホーム画面が前記表示部に表示された状態で前記インクジェットプリンタの電源がオフ状態に移行し、その後、前記インクジェットプリンタの電源がオン状態に移行した場合、前記第2のホーム画面を前記表示部に表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、表示画面の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
MFPのブロック図である。
操作表示部に表示する標準ホーム画面を示す図である。
操作表示部に表示するカスタムホーム画面を示す図である。
操作表示部に表示するカスタムホームのロック画面を示す図である。
操作表示部に表示するロック解除後のカスタムホーム画面を示す図である。
カスタムホーム画面のロック解除シーケンスを示すフローチャートである。
タブ操作によるカスタムホーム画面のロックシーケンスを示すフローチャートである。
バックライトオフ時の画面遷移シーケンスを示すフローチャートである。
バックライトオフ時のカスタムホーム画面ロックシーケンスを示すフローチャートである。
タブ切替えのシーケンスを示すフローチャートである。
ソフトオン時の画面表示のシーケンスを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成については、同じ符号を付して説明する。
【0010】
<<実施形態1>>
<ブロック図>
図1は、本実施形態におけるMFP100の概略構成例を示すブロック図である。MFP100は、情報処理装置の一種である。また、MFP100は、電子機器の一種である。本実施形態のMFP100は、ログ情報およびステータス情報を含むデバイス情報の生成、記憶、または送信などの情報処理機能を備える。また、後述の記録制御部113および記録部114によって、記録媒体に画像を形成する画像形成機能を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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