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公開番号2024072218
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-27
出願番号2022182965
出願日2022-11-15
発明の名称開口部装置
出願人三協立山株式会社
代理人個人
主分類E06B 5/16 20060101AFI20240520BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性を向上させる。
【解決手段】 左右の縦枠と、下枠と、縦枠に固定されるガイドレールと、下枠に固定される下枠アタッチメントを備え、下枠アタッチメントは、下枠の上面に載置されて固定されており、スペーサは、縦枠の屋外側において下枠の上面に載置され、下枠アタッチメントの上面と同じ高さ位置となるガイドレール載置面を形成しており、ガイドレールは、下枠アタッチメント及びスペーサの上面に載置されて縦枠の屋外側に固定されており、縦枠とスペーサとの間に、火災時に縦枠とスペーサとの間に生じる隙間に膨張する熱膨張耐火材が配置されている。
【選択図】 図9


特許請求の範囲【請求項1】
左右の縦枠と、下枠と、縦枠に固定されるガイドレールと、下枠に固定される下枠アタッチメントを備え、
下枠アタッチメントは、下枠の上面に載置されて固定されており、
スペーサは、縦枠の屋外側において下枠の上面に載置され、下枠アタッチメントの上面と同じ高さ位置となるガイドレール載置面を形成しており、
ガイドレールは、下枠アタッチメント及びスペーサの上面に載置されて縦枠の屋外側に固定されており、
縦枠とスペーサとの間に、火災時に縦枠とスペーサとの間に生じる隙間に膨張する熱膨張耐火材が配置されている開口部装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の開口部に配置される開口部装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部に配置される開口部装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4109691号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性を向上させることが求められている。
【0005】
本発明は、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態は、左右の縦枠と、下枠と、縦枠に固定されるガイドレールと、下枠に固定される下枠アタッチメントを備え、下枠アタッチメントは、下枠の上面に載置されて固定されており、スペーサは、縦枠の屋外側において下枠の上面に載置され、下枠アタッチメントの上面と同じ高さ位置となるガイドレール載置面を形成しており、ガイドレールは、下枠アタッチメント及びスペーサの上面に載置されて縦枠の屋外側に固定されており、縦枠とスペーサとの間に、火災時に縦枠とスペーサとの間に生じる隙間に膨張する熱膨張耐火材が配置されている開口部装置である。
【発明の効果】
【0007】
本実施形態によれば、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態の開口部装置の縦断面図である。
実施形態の開口部装置の横断面図である。
実施形態の開口部装置を屋外側から見た分解図である。
実施形態の開口部装置の下枠角部分の図であり、(a)は部品の平面図であり、(b)は分解斜視図である。
実施形態の開口部装置の下枠角部分の図であり、(a)は平面図であり、(b)は斜視図である。
実施形態の開口部装置の下枠部分の図であり、(a)は施工途中の平面図であり、(b)は施工途中の縦断面図である。
実施形態の開口部装置の下枠部分の図であり、(a)は施工途中の平面図であり、(b)は施工途中の縦断面図である。
実施形態の開口部装置の下枠部分の図であり、(a)は施工途中の斜視図であり、(b)は施工途中の縦断面図であり、(c)は施工途中を屋外側から見た一部拡大図である。
実施形態の開口部装置の縦枠の下方位置における熱膨張耐火材の膨張状態を説明する図であり、(a)は通常時の横断面図であり、(b)は火災時の横断面図である。
実施形態の開口部装置の縦枠の下方位置における熱膨張耐火材の膨張状態を説明する図であり、(a)は通常時の横断面図であり、(b)(c)は火災時の横断面図である。
実施形態の開口部装置の下枠の熱膨張耐火材の膨張状態を説明する図であり、(a)は通常時の縦断面図であり、(b)(c)は火災時の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施形態の開口部装置として、建物の開口部に設置され、屋外側に開口部を開閉するシャッター装置を有するシャッター一体型建具の例を用いて、図面を参考にして説明する。
【0010】
本実施形態のシャッター一体型建具は、図1ないし図3に示すように、上枠11,下枠12及び左右の縦枠13,13を四周に組んでなる窓枠10の内周に内、外障子2,3が配置されて引違い窓が形成されており、引違い窓の屋外側にシャッター装置5が設けられている。
(【0011】以降は省略されています)

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