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公開番号2024019209
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-08
出願番号2023198923,2021013111
出願日2023-11-24,2021-01-29
発明の名称プログラム、情報処理方法、及び端末装置
出願人株式会社コンセプトプロト
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G04F 10/00 20060101AFI20240201BHJP(時計)
要約【課題】様々な分野で利用されるセンサシステムに汎用的に適用可能な技術を提供する。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、複数のセンサ装置のそれぞれから、センサ
装置を識別するセンサ識別情報と、センサ装置による検出に基づくセンサ情報と、センサ
装置による上記検出のタイミングを示すタイミング情報とを含む第1情報を受信する受信
部、複数のセンサ装置から受信した第1情報に基づいて、第2情報を生成する処理部、と
して機能させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
複数のセンサ装置のそれぞれから、前記センサ装置を識別するセンサ識別情報と、前記
センサ装置による検出に基づくセンサ情報と、前記センサ装置による前記検出のタイミン
グを示すタイミング情報とを含む第1情報を受信する受信部、
複数の前記センサ装置から受信した前記第1情報に基づいて、第2情報を生成する処理
部、
として機能させるためのプログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記センサ情報は、前記センサ装置が物体を検出したことを示す情報を含む、請求項1
に記載のプログラム。
【請求項3】
前記センサ情報は、前記センサ装置が検出した物理量を示す情報を含む、請求項1又は
2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記複数のセンサ装置から受信した前記第1情報に含まれる前記タイミング情報のそれ
ぞれは、時間的同期の取れた情報に基づく、請求項1から3のいずれか一項に記載のプロ
グラム。
【請求項5】
前記処理部は、前記複数のセンサ装置から受信した前記第1情報に基づいて、所定区間
における物体の移動時間を算出する、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム

【請求項6】
タイミング情報を出力する出力部をさらに備え、
前記処理部は、前記出力部により出力されたタイミング情報にさらに基づいて、前記移
動時間を算出する、請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記処理部は、前記複数のセンサ装置から受信した前記第1情報に基づいて、カメラに
より撮影された動画の編集に使用される情報を生成する、請求項1から6のいずれか一項
に記載のプログラム。
【請求項8】
前記処理部は、前記複数のセンサ装置から受信した前記第1情報のそれぞれに含まれる
前記センサ情報を、前記センサ識別情報及び前記タイミング情報に基づいて合成する、請
求項1から7のいずれか一項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記受信部は、前記複数のセンサ装置のそれぞれから、前記第1情報を、単方向通信を
介して受信する、請求項1から8のいずれか一項に記載のプログラム。
【請求項10】
複数のセンサ装置のそれぞれから、前記センサ装置を識別するセンサ識別情報と、前記
センサ装置による検出に基づくセンサ情報と、前記センサ装置による前記検出のタイミン
グを示すタイミング情報とを含む第1情報を受信することと、
複数の前記センサ装置から受信した前記第1情報に基づいて、第2情報を生成すること
と、
を含む情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理方法、及び端末装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、センサ装置が検出した情報と、当該検出のタイミングとを他の装置に通知し、処
理を行う技術が知られている。特許文献1には、センサ部を搭載する複数の時間計測装置
を備える時間計測システムが開示されている。当該時間計測システムにおいて、まず、同
期された時間計測装置のそれぞれが計測開始位置及び計測終了位置に配置される。これら
の時間計測装置が無線通信又は有線通信により接続され、各センサ部の検出信号に基づき
、移動体の通過時間又は移動時間が計測される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6550612号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
時間計測に限られず、様々な分野で利用されるセンサシステムに汎用的に適用可能な技
術が求められている。
【0005】
本発明の目的の一つは、様々な分野で利用されるセンサシステムに汎用的に適用可能な
技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータを、複数のセンサ装置のそれぞれか
ら、前記センサ装置を識別するセンサ識別情報と、前記センサ装置による検出に基づくセ
ンサ情報と、前記センサ装置による前記検出のタイミングを示すタイミング情報とを含む
第1情報を受信する受信部、複数の前記センサ装置から受信した前記第1情報に基づいて
、第2情報を生成する処理部、として機能させる。
【0007】
本発明の一態様に係る情報処理方法は、複数のセンサ装置のそれぞれから、前記センサ
装置を識別するセンサ識別情報と、前記センサ装置による検出に基づくセンサ情報と、前
記センサ装置による前記検出のタイミングを示すタイミング情報とを含む第1情報を受信
することと、複数の前記センサ装置から受信した前記第1情報に基づいて、第2情報を生
成することと、を含む。
【0008】
本発明の一態様に係る端末装置は、複数のセンサ装置のそれぞれから、前記センサ装置
を識別するセンサ識別情報と、前記センサ装置による検出に基づくセンサ情報と、前記セ
ンサ装置による前記検出のタイミングを示すタイミング情報とを含む第1情報を受信する
受信部と、複数の前記センサ装置から受信した前記第1情報に基づいて、第2情報を生成
する処理部と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、様々な分野で利用されるセンサシステムに汎用的に適用可能な技術を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態におけるセンサシステムの構成を例示する図である。
一実施形態における端末装置のハードウェア構成を例示する概念図である。
一実施形態におけるセンサ装置のハードウェア構成を例示する概念図である。
一実施形態におけるセンサシステムの利用態様の一例を説明するための概念図である。
一実施形態におけるセンサシステムの処理フローを例示的に説明するための図である。
一実施形態におけるセンサシステムの利用態様の一例を説明するための概念図である。
一実施形態におけるセンサシステムの利用態様の一例を説明するための概念図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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