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公開番号2025141728
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-29
出願番号2024060481
出願日2024-03-15
発明の名称一つの数値時系列データを複数のデータ列に描写(転写)しグラフにするプログラム。
出願人個人
代理人
主分類G06F 3/0481 20220101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約【課題】時系列グラフの生成方法を提供する。
【解決手段】表計算ソフトのワークシートに入力された一つの数値時系列データの中からデータ値を、任意の場所に複数のデータ列で転写し、転写された情報処理の複数のデータ列をグラフとして視覚化する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
一つの数値時系列データを任意の複数のデータ列に描写しグラフにするプログラムは、
該当の一つの数値時系列データを表計算ソフトのワークシートに入力して、
入力した数値時系列データの最終データのセルを起点に最過去データに向けたセルの順を時系列順と見なしセルの位置情報を根拠に、
ワークシートに任意の複数のデータ列に描写するための場所を設けて、
設けた場所の複数列の中の任意の先頭列の始点とする該当描写位置にあたる描写セルに該入力した一つの数値時系列データの中の起点の最終データ値を保持するセルのセル番地をオートSUM機能のExcelのSUM関数を用いて記憶し、
任意の始点位置とする描写セルに該入力した一つの数値時系列データの中の最終データを特定して最新データとして描写配置するのを任意の複数のデータ列を時系列に準じた並びに描写するためのExcel関数を用いる始めとし、
該入力した一つの数値時系列データのセルが保持するデータ値の中から任意の複数のデータ列に描写するために用いるデータ値を、思想した任意の順のテンポ、調子、パターン等の順から抽出して特定して描写するセル番地を介したExcel関数の命令を、
任意に設けた任意の複数のデータ列に描写するための場所に最終データを始点データ値として描写配置したデータ列を先頭データ列にして始点の描写セルを含め、
時系列に準ずる降順や間隔、強調、調子、パターン、バランス等の思想の見させ方を任意の複数の列或は複数の列や空白セルを用いた中にセル番地を介したExcel関数の命令で描写での配置方を図りながら任意の該当描写位置にあたる描写セルに命令を連続させた描写配置でExcel関数による複数のデータ列を描写生成して該入力した一つの数値時系列データを任意の複数のデータ列に描写配置する情報処理、
前記設けた任意の場所の複数の列や空白セルを含む複数のデータ列を描写する情報処理の範囲に予め折れ線の描写範囲を設定し複数の線でグラフ描写する、
前記を実行することを特徴とする、コンピュータにより一つの数値時系列データを複数の線に描写しグラフにするプログラム。
続きを表示(約 59 文字)【請求項2】
請求項1、に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
一つの数値時系列データをアプリケーションソフトウェアの表計算ソフトのExcel関数とグラフ機能を使って、ワークシートの複数の列と空白セルで複数のデータ列に描写配置し折れ線でグラフにするプログラム。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
数値時系列データとは、時と値の並びが一体構成。
一つの数値時系列データは終値の一列の値の並び、或は始、高、低、終値の四列の値の並び。
一つの数値時系列データのグラフの表示方は、
表計算ソフトのワークシートに入力した数値時系列データに直接グラフの表示範囲を設定。
表計算ソフトの折れ線グラフとしては一本線か四本線の折れ線、何れも既製品。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
時系列グラフの文献を検索しましたが、
プログラムを用いる時系列グラフは見つかりませんでした。
テクニカルグラフなどはプログラムではなく、算数値を用いるものは机上。
ワークシート上でできるプログラムのグラフの文献は見つけられませんでした。
【非特許文献】
【0004】
所蔵する書物は、かんたんExcel 20007 技術評論社編集部のみ。
図書館やネットで時系列グラフの文献を調べましたが、
表計算ソフトの既製品のグラフしか見つかりませんでした。
プログラムによる時系列グラフの文献を探しましたが見つかりませんでした。
【発明の概要】
【】
【発明が解決しようとしている課題】
【0005】
時系列グラフは、最も簡便なインフラのはずですが、
「右肩・・」の後講釈を未来永劫続けて行こうとしています。
原因は、記録の再現以外の方法は手を加えることから踏み込む者がいない。
一見で現在状況を伝えるのが使命なのに、新聞などでもグラフの数は減り続けています。表示期間も短く森を見せないで木だけを見せています。
現在の時系列グラフに変わる一見で皆に共通認識させられるグラフの実現が課題です。
【課題を解決する手段】
【0006】
一つの数値時系列データをどんな描写で視覚化したいかには思想が不可欠、
プログラムでのグラフであればいろいろな思想の描写ができます。
表計算ソフトのワークシートに入力された一つの数値時系列データの中からデータ値を、任意の場所に思想の複数のデータ列で転写し、転写された情報処理の複数のデータ列をグラフとして視覚化して課題を解決します。
【発明の効果】
【0007】
時系列グラフは、人間にとって最も簡便なインフラなのに、
「右肩・・」の後講釈が未来永劫インフラでまかり通り続けようとしています。
プログラムでグラフが作成できれば、「右肩・・」の後講釈が崩壊します。
従来時系列グラフの不都合や矛盾など固定観念に抑えられていた思想が、
プログラムによってイノベーションにつながり波及効果は計り知れません。
【図面の簡単な説明】
【0008】
、一日の四本値線とその関数によるデータ列図
、展開線と終線とその関数によるデータ列図
、最大値最小値データ列と終データ列とその関数によるデータ列図
、フローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
従来の時系列グラフは記録の再現です。
記録の再現をツールとして使い続ける限りオンリーワンで太平の貪りです。
進歩をやめた人類はその時系列グラフをインフラにし続けています。
一つの数値時系列データを任意の複数の線でグラフにするプログラムとは、
データを道具と考えます、道具は使用やの都合で工夫します。
どんなグラフなら分り易いか、機会を逃さないかなどグラフに対する要求が思想。
どんな時系列グラフが欲しいのかの思想、
さらに、その思想をワークシート上でデータ列構造にする思想の両方が必要です。
それは、グラフの方からの見させ方であり訴えさせ方で使用者の自己都合。
グラフにするのは表計算ソフトの折れ線機能を用います、
折れ線は、ワークシート上にデータ値を連続して並べることで誰でも可能な行為で、
データ列が単線でも複数の線でも関係なく表示してくれますので極めて一般的です。
本願は、基にする一つの数値時系列データのデータ値をのみを用います、
プログラムのグラフでも真実の時系列グラフに準ずることを追求する証です。
【0010】
工程として、
一つの数値時系列データを任意の複数のデータ列に描写しグラフにするプログラムは、
該当の一つの数値時系列データを表計算ソフトのワークシートに入力して、
入力した数値時系列データの最終データのセルを起点に最過去データに向けたセルの順を時系列順と見なしセルの位置情報を根拠に、
ワークシートに任意の複数のデータ列に描写するための場所を設けて、
設けた場所の複数列の中の任意の先頭列の始点とする該当描写位置にあたる描写セルに該入力した一つの数値時系列データの中の起点の最終データ値を保持するセルのセル番地をオートSUM機能のExcelのSUM関数を用いて記憶し、
任意の始点位置とする描写セルに該入力した一つの数値時系列データの中の最終データを特定して最新データとして描写配置するのを任意の複数のデータ列を時系列に準じた並びに描写するためのExcel関数を用いる始めとし、
該入力した一つの数値時系列データのセルが保持するデータ値の中から任意の複数のデータ列に描写するために用いるデータ値を、思想した任意の順のテンポ、調子、パターン等の順から抽出して特定して描写するセル番地を介したExcel関数の命令を、
任意に設けた任意の複数のデータ列に描写するための場所に最終データを始点データ値として描写配置したデータ列を先頭データ列にして始点の描写セルを含め、
時系列に準ずる降順や間隔、強調、調子、パターン、バランス等の思想の見させ方を任意の複数の列或は複数の列や空白セルを用いた中にセル番地を介したExcel関数の命令で描写での配置方を図りながら任意の該当描写位置にあたる描写セルに命令を連続させた描写配置でExcel関数による複数のデータ列を描写生成して該入力した一つの数値時系列データを任意の複数のデータ列に描写配置する情報処理、
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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