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公開番号
2025137423
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2025016920
出願日
2025-02-04
発明の名称
エネルギを供給する車両に基づくコンテンツ配信
出願人
トヨタ モーター ノース アメリカ,インコーポレイティド
,
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/06 20240101AFI20250911BHJP(計算;計数)
要約
【課題】車両が充電ポイントに接続されていることを検出すると、供給されたエネルギの量に基づいて、コンテンツをデバイスに提供することを含む方法を提供する。
【解決手段】動作例は、車両が充電ポイントに接続されていることを検出することと、車両が充電ポイントにエネルギを供給するための要求を、車両に関連するデバイスに送信することと、それに応答して、供給されたエネルギの量に基づいて、デバイスにコンテンツを提供することとの一以上を含む。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
車両が充電ポイントに接続されていることを検出することと、
前記車両が前記充電ポイントにエネルギを供給するための要求を、前記車両に関連するデバイスに送信することと、
それに応答して、前記供給されたエネルギの量に基づいて、前記デバイスにコンテンツを提供することと、
を含む方法。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記充電ポイントに関連するサーバに、ソフトウェアアプリケーションのアクセス資格情報を登録することと、ここで、前記提供することは、前記アクセス資格情報に基づいて、前記サーバを介して前記ソフトウェアアプリケーションから前記コンテンツを取得することを含み、
前記車両に関連する前記デバイス上で前記ソフトウェアアプリケーションからの前記コンテンツを再生することと、
を含む請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記車両が前記充電ポイントに追加エネルギを供給するためのさらなる要求を、前記車両に関連する前記デバイスに送信することと、
前記車両が前記充電ポイントに前記追加エネルギを供給することに応じて、前記供給された追加エネルギの量に基づいて、前記デバイスに拡張コンテンツを提供することと、
を含む請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記拡張コンテンツが提供された場合に、前記デバイスに供給されている前記コンテンツを一時停止することと、
前記デバイスから、前記コンテンツが一時停止された時点を識別するためのタイムスタンプを受信することと、
を含む請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記車両が前記充電ポイントにエネルギを供給するための残り時間を推定することと、
前記残り時間に基づいて、追加コンテンツを選択することと、
前記車両に関連する前記デバイス上で前記追加コンテンツを再生することと、
を含む請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記送信することの前に、前記車両が、予め規定された閾値以上のエネルギの量を有するかを判定することを含む
請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記提供されるコンテンツは、前記車両に関連しない他のデバイスに関する情報に基づく
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
メモリと、
前記メモリに結合されたプロセッサと、
を備え、
前記プロセッサは、車両が充電ポイントに接続されていることを検出し、前記車両が前記充電ポイントにエネルギを供給するための供給を、前記車両に関連するデバイスに送信し、それに応答して、前記供給されたエネルギの量に基づいて、前記デバイスにコンテンツを提供するように構成されている
装置。
【請求項9】
前記プロセッサは、さらに、前記充電ポイントに関連するサーバに、ソフトウェアアプリケーションのアクセス資格情報を登録し、前記アクセス資格情報に基づいて、前記サーバを介して前記ソフトウェアアプリケーションから前記コンテンツを取得し、前記車両に関連する前記デバイス上で前記ソフトウェアアプリケーションからの前記コンテンツを再生するように構成されている
請求項8に記載の装置。
【請求項10】
前記プロセッサは、さらに、前記車両が前記充電ポイントに追加エネルギを供給するためのさらなる要求を、前記車両に関連する前記デバイスに送信し、前記車両が前記充電ポイントに前記追加エネルギを供給することに応じて、前記供給された追加エネルギの量に基づいて、前記デバイスに拡張コンテンツを提供するように構成されている
請求項8に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
自動車、オートバイ、トラック、飛行機、列車などの車両又は輸送機関は、一般に、様々な方法で乗員及び/又は物品に輸送の必要性を提供する。車両に関連する機能は、スマートフォンや車両上及び/又は車両外に配置されたコンピュータなどの様々なコンピューティングデバイスによって識別され、利用されてよい。
続きを表示(約 3,600 文字)
【発明の概要】
【0002】
一の実施例は、車両が充電ポイントに接続されていることを検出することと、前記車両が前記充電ポイントにエネルギを供給するための要求を、前記車両に関連するデバイスに送信することと、それに応答して、前記供給されたエネルギの量に基づいて、前記デバイスにコンテンツを提供することと、の一以上を含む方法を提供する。
【0003】
他の実施例は、メモリと、前記メモリに結合されたプロセッサと、を備え、前記プロセッサは、車両が充電ポイントに接続されていることを検出することと、前記車両が前記充電ポイントにエネルギを供給するための供給を、前記車両に関連するデバイスに送信することと、それに応答して、前記供給されたエネルギの量に基づいて、前記デバイスにコンテンツを提供することとの一以上を可能なように構成されているシステムを提供する。
【0004】
さらなる実施例は、プロセッサによって実行された場合に、前記プロセッサに、車両が充電ポイントに接続されていることを検出することと、前記車両が前記充電ポイントにエネルギを供給するための要求を、前記車両に関連するデバイスに送信することと、それに応答して、前記供給されたエネルギの量に基づいて、前記デバイスにコンテンツを提供することと、の一以上を実行させる命令が格納されているコンピュータ可読記録媒体を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1Aは、実施例による、ユーザデバイスが車両とペアリングするプロセスを示す。
図1Bは、実施例による、ユーザデバイスがコンテンツを受信し、充電ステーションが電力が必要であるかを判定するプロセスを示す。
図1Cは、実施例による、サーバが、ユーザデバイスに関連する車両にどれだけの電力が蓄積されているかを判定するプロセスを示す。
図1Dは、実施例による、ユーザデバイスに表示されているコンテンツを一時停止し、ユーザデバイスに関連する車両がエネルギ伝達動作を実行することを要求するプロセスを示す。
図1Eは、実施例による、車両がエネルギ伝達動作を実行したことに応答して、車両の表示デバイス上で一時停止されたコンテンツを再開するプロセスを示す。
図2Aは、実施例による、車両ネットワーク図を示す。
図2Bは、実施例による、他の車両ネットワーク図を示す。
図2Cは、実施例による、さらに他の車両ネットワーク図を示す。
図2Dは、実施例による、さらなる車両ネットワーク図を示す。
図2Eは、実施例による、フロー図を示す。
図2Fは、実施例による、他のフロー図を示す。
図2Gは、実施例による、さらに他のフロー図を示す。
図2Hは、実施例による、さらに他のフロー図を示す。
図3Aは、実施例における任意の意思決定ポイントに人工知能(AI)モデルを統合するための人工知能(AI)/機械学習(ML)ネットワーク図を示す。
図3Bは、AI支援車両又は乗員意思決定ポイントをサポートする人工知能(AI)/機械学習(ML)を開発するプロセスを示す。
図3Cは、AI支援車両又は乗員意思決定ポイントをサポートする人工知能(AI)/機械学習(ML)を利用するプロセスを示す。
図3Dは、実施例による、機械学習ネットワークを示す。
図3Eは、実施例による、機械学習ネットワークを示す。
図4Aは、実施例による、一以上の要素の電化を描く図を示す。
図4Bは、実施例による、異なる要素間の相互接続を描く図を示す。
図4Cは、実施例による、異なる要素間の相互接続を描くさらなる図を示す。
図4Dは、実施例による、要素間の相互接続を描くさらなる図を示す。
図4Eは、実施例による、セキュリティ証明書を用いるセキュアな車車間(V2V)通信を実行する車両例を描くさらなる図を示す。
図5Aは、実施例による、車両に関連するデータベーストランザクションを管理するための車両構成例を示す。
図5Bは、実施例による、ブロックチェーングループ例を示す。
図5Cは、実施例による、要素とブロックチェーンとの間の相互作用例を示す。
図5Dは、実施例による、データブロック相互作用例を示す。
図5Eは、実施例による、ブロックチェーンネットワーク図を示す。
図5Fは、実施例による、新たなデータブロック例を示す。
図6は、実施例の一以上をサポートするシステム例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0006】
本明細書の図に一般的に説明され図示されているようなこの場の構成要素は、多種多様な異なる構成で配置され設計されてよいことが容易に理解されるであろう。したがって、添付の図に表されるような、方法、装置、コンピュータ可読記憶媒体、及びシステムの少なくとも一つの実施形態の以下の詳細な説明は、本願の特許請求の範囲を限定することを意図するものではなく、単に選択された実施形態の代表である。本明細書に描かれた複数の実施形態は、ソリューションの範囲を限定することを意図するものではない。コンピュータ可読記憶媒体は、非一過性のコンピュータ可読媒体であってもよいし、非一過性のコンピュータ可読記憶媒体であってもよい。
【0007】
車両と、リモートサーバ、他の車両、及びローカルコンピューティングデバイス(例えば、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、車両組み込みコンピュータなど)などの特定のエンティティとの間の通信は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせであってよい一以上の「コンポーネント」によって送信及び/又は受信され、処理される可能性がある。コンポーネントは、これらのエンティティ、コンピューティングデバイス、又は特定の他のコンピューティングデバイスの一部であってもよい。一例では、ブロックチェーン取引に関連するコンセンサス決定は、車両(複数可)に関連する一以上のコンピューティングデバイス又はコンポーネント(本明細書で説明及び/又は描写される任意の要素であってもよい)、及び車両(複数可)の外側又は車両(複数可)から離れた場所にあるコンポーネントの一以上によって実行されてもよい。
【0008】
本明細書に記載されるこの場の特徴、構造、又は特性は、一以上の実施形態において任意の適切な方法で組み合わされてよい。例えば、本明細書全体を通して、「例示的な実施形態」、「いくつかの実施形態」、「第1の実施形態」、又は他の同様の語句の用法は、一以上の実施形態に関連して記載される特定の特徴、構造、又は特性が、本明細書に記載又は描写される一以上の他の実施形態に含まれてよいという事実を指す。したがって、本明細書を通じて説明又は描写される一以上の実施形態は、すべて同じ実施形態を指すことができる。したがって、これらの実施形態は、他の実施形態のいずれかと連動してもよく、機能的に別個でなくてもよく、記載された特徴、構造、又は特性は、一以上の実施形態において任意の適切な方法で組み合わされてもよい。特定の態様で記載されているが、例示に過ぎず、又は本明細書に記載される複数の特徴(複数可)、要素、及びステップ(複数可)は、本明細書で明示的に別段の指示がない限り、排他的でなく、様々な組み合わせで一緒に利用されてもよい。図において、要素間の任意の接続は、描かれている接続が矢印のような一方向又は双方向の接続であっても、一方向及び/又は双方向の通信を可能にすることができる。
【0009】
この場のソリューションにおいて、車両は、自動車、トラック、内燃機関(ICE)車両、バッテリ電気自動車(BEV)、燃料電池自動車、再生可能な資源を利用するあらゆる車両、ハイブリッド車両、e-Palette、バス、オートバイ、スクータ、自転車、ボート、レクリエーション車両、飛行機、ドローン、無人航空機(UAV)、並びに、ある場所から別の場所へ人及び/又は物品を輸送するために使用されてよいあらゆる物体のうちの一以上を含んでよい。
【0010】
さらに、「メッセージ」という用語が実施形態の説明で使用されてよいが、パケット、フレーム、データグラムなどの他のタイプのネットワークデータも使用されてよい。さらに、例示的な実施形態では、特定のタイプのメッセージ及び信号が描かれることがあるが、それらは、特定のタイプのメッセージ及び信号に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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