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公開番号
2025132158
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-10
出願番号
2024029530
出願日
2024-02-29
発明の名称
図形データ作成装置、図形データ作成方法、及び図形データ作成プログラム
出願人
株式会社アマダ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
30/12 20200101AFI20250903BHJP(計算;計数)
要約
【課題】非比例寸法図面に基づいて図面データを作成することができる図形データ作成装置を提供する。
【解決手段】中央処理装置1は、図面画像に描画されている矢印及び線を検出し、数字で表されている寸法情報を検出する。中央処理装置1は、いずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されていれば、図面画像は非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定する。中央処理装置1は、図面画像上に付加的寸法線を表示し、非比例寸法箇所を拡大する差分寸法を求め、各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、各箇所の付加的寸法線に対して垂直なガイド線を生成する。中央処理装置1は、ガイド線を選択して物体の外形を作図し、非比例寸法箇所を差分寸法だけ拡大した図面データを生成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
図形データ作成プログラムを記憶する非一時的記憶媒体と、
中央処理装置と、
表示部と、
を備え、
前記中央処理装置は、前記図形データ作成プログラムを実行することにより、
前記中央処理装置によって読み込まれ、前記表示部に表示されている、任意の物体の図面画像に描画されている矢印を検出し、
前記図面画像に描画されている線を検出し、
検出された前記矢印及び前記線に基づいて抽出された、前記図面画像に描画されている前記物体の複数の箇所における各箇所の寸法を示すための寸法線に対応して数字で表されている寸法情報を検出し、
前記複数の箇所におけるいずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されているか、前記いずれかの箇所の寸法線に対応して数字以外の記号が表記されているとき、前記いずれかの箇所は非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所であって、前記図面画像は前記非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定し、
前記各箇所の寸法線に対応して、前記各箇所の寸法線と同じ範囲を示す矢印線よりなる付加的寸法線を生成し、
前記各箇所の付加的寸法線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、
前記非比例寸法箇所を前記複数の他の箇所と同じ縮尺で描画するため、前記非比例寸法箇所を拡大または縮小する差分寸法を求め、
前記各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、前記各箇所の付加的寸法線に対して垂直な線をガイド線として生成し、
前記ガイド線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、
複数の前記ガイド線のうち、前記図面画像における前記物体の端部を通る前記ガイド線を選択することにより、前記物体の外形を作図し、
前記図面画像における前記物体の外形の前記非比例寸法箇所を前記差分寸法だけ拡大または縮小した図面データを生成する
図形データ作成装置。
続きを表示(約 2,800 文字)
【請求項2】
前記中央処理装置は、前記図形データ作成プログラムを実行することにより、
前記各箇所の寸法線の画素数と、前記各箇所の寸法線に対応して表記されている寸法情報とに基づいて、前記非比例寸法箇所が存在することを判定する
請求項1に記載の図形データ作成装置。
【請求項3】
前記中央処理装置は、前記図形データ作成プログラムを実行することにより、
前記非比例寸法箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の色と、前記非比例寸法箇所以外の比例寸法で描画されている前記複数の他の箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の色とを異ならせる
請求項1または2に記載の図形データ作成装置。
【請求項4】
前記中央処理装置は、前記図形データ作成プログラムを実行することにより、
前記複数の他の箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の近傍に、検出された寸法情報である数字を表示し、
前記非比例寸法箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の近傍に、寸法としての数字を入力する入力欄を表示し、
前記入力欄に寸法としての数字が入力されると、前記差分寸法として、入力された数字に対応する差分寸法を求める
請求項1または2に記載の図形データ作成装置。
【請求項5】
コンピュータ機器が、
任意の物体の図面画像を読み込んで表示部に表示し、
前記図面画像に描画されている矢印を検出し、
前記図面画像に描画されている線を検出し、
検出された前記矢印及び前記線に基づいて抽出された、前記図面画像に描画されている前記物体の複数の箇所における各箇所の寸法を示すための寸法線に対応して数字で表されている寸法情報を検出し、
前記複数の箇所におけるいずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されているか、前記いずれかの箇所の寸法線に対応して数字以外の記号が表記されているとき、前記いずれかの箇所は非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所であって、前記図面画像は前記非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定し、
前記各箇所の寸法線に対応して、前記各箇所の寸法線と同じ範囲を示す矢印線よりなる付加的寸法線を生成し、
前記各箇所の付加的寸法線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、
前記非比例寸法で描画されている前記非比例寸法箇所を前記複数の他の箇所と同じ縮尺で描画するため、前記非比例寸法箇所を拡大または縮小する差分寸法を求め、
前記各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、前記各箇所の付加的寸法線に対して垂直な線をガイド線として生成し、
前記ガイド線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、
複数の前記ガイド線のうち、前記図面画像における前記物体の端部を通る前記ガイド線を選択することにより、前記物体の外形を作図し、
前記図面画像における前記物体の外形の前記非比例寸法箇所を前記差分寸法だけ拡大または縮小した図面データを生成する
図形データ作成方法。
【請求項6】
前記コンピュータ機器が、
前記各箇所の寸法線の画素数と、前記各箇所の寸法線に対応して表記されている寸法情報とに基づいて、前記非比例寸法箇所が存在することを判定する
請求項5に記載の図形データ作成方法。
【請求項7】
前記コンピュータ機器が、
前記非比例寸法箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の色と、前記非比例寸法箇所以外の比例寸法で描画されている前記複数の他の箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の色とを異ならせる
請求項5または6に記載の図形データ作成方法。
【請求項8】
前記コンピュータ機器が、
前記複数の他の箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の近傍に、検出された寸法情報である数字を表示し、
前記非比例寸法箇所の寸法線に対応して表示する付加的寸法線の近傍に、寸法としての数字を入力する入力欄を表示し、
前記入力欄に寸法としての数字が入力されると、前記差分寸法として入力された数字に対応する差分寸法を求める
請求項5または6に記載の図形データ作成方法。
【請求項9】
コンピュータ機器に、
任意の物体の図面画像を読み込んで表示部に表示するステップと、
前記図面画像に描画されている矢印を検出するステップと、
前記図面画像に描画されている線を検出するステップと、
検出された前記矢印及び前記線に基づいて抽出された、前記図面画像に描画されている前記物体の複数の箇所における各箇所の寸法を示すための寸法線に対応して数字で表されている寸法情報を検出するステップと、
前記複数の箇所におけるいずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されているか、前記いずれかの箇所の寸法線に対応して数字以外の記号が表記されているとき、前記いずれかの箇所は非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所であって、前記図面画像は前記非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定するステップと、
前記各箇所の寸法線に対応して、前記各箇所の寸法線と同じ範囲を示す矢印線よりなる付加的寸法線を生成するステップと、
前記各箇所の付加的寸法線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示するステップと、
前記非比例寸法で描画されている前記非比例寸法箇所を前記複数の他の箇所と同じ縮尺で描画するため、前記非比例寸法箇所を拡大または縮小する差分寸法を求めるステップと、
前記各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、前記各箇所の付加的寸法線に対して垂直な線をガイド線として生成するステップと、
前記ガイド線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示するステップと、
複数の前記ガイド線のうち、前記図面画像における前記物体の端部を通る前記ガイド線を選択することにより、前記物体の外形を作図するステップと、
前記図面画像における前記物体の外形の前記非比例寸法箇所を前記差分寸法だけ拡大または縮小した図面データを生成するステップと、
を実行させる図形データ作成プログラム。
【請求項10】
前記コンピュータ機器に、
前記各箇所の寸法線の画素数と、前記各箇所の寸法線に対応して表記されている寸法情報とに基づいて、前記非比例寸法箇所が存在することを判定するステップを実行させる
請求項9に記載の図形データ作成プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、図形データ作成装置、図形データ作成方法、及び図形データ作成プログラムに関する。
続きを表示(約 4,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、部品が描かれたラスタデータで形成された図面画像に基づいてベクトルデータよりなる図面データを作成する図形データ作成装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2023/120432号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
図面画像には、部品等の物体の一部の箇所に破断線が入れられていて物体の実際の形状とは異なる形状で描かれている省略図面がある。また、図面画像には、物体の寸法の少なくとも一部が寸法を示す数値ではなく、アルファベット等の記号を用いた変数で表示されていて、物体の実際の形状とは異なる形状で描かれているパラメトリック図面がある。このような物体が実際の形状とは異なる形状で描かれている図面を非比例寸法図面と称することとする。
【0005】
特許文献1に記載されている図形データ作成装置では、非比例寸法図面に基づいて図面データを作成することができない。非比例寸法図面に基づいて図面データを作成することができる図形データ作成装置、図形データ作成方法、及び図形データ作成プログラムの登場が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1またはそれ以上の実施形態の第1の態様は、図形データ作成プログラムを記憶する非一時的記憶媒体と、中央処理装置と、表示部とを備え、前記中央処理装置は、前記図形データ作成プログラムを実行することにより、前記中央処理装置によって読み込まれ、前記表示部に表示されている、任意の物体の図面画像に描画されている矢印を検出し、前記図面画像に描画されている線を検出し、検出された前記矢印及び前記線に基づいて抽出された、前記図面画像に描画されている前記物体の複数の箇所における各箇所の寸法を示すための寸法線に対応して数字で表されている寸法情報を検出し、前記複数の箇所におけるいずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されているか、前記いずれかの箇所の寸法線に対応して数字以外の記号が表記されているとき、前記いずれかの箇所は非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所であって、前記図面画像は前記非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定し、前記各箇所の寸法線に対応して、前記各箇所の寸法線と同じ範囲を示す矢印線よりなる付加的寸法線を生成し、前記各箇所の付加的寸法線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、前記非比例寸法箇所を前記複数の他の箇所と同じ縮尺で描画するため、前記非比例寸法箇所を拡大または縮小する差分寸法を求め、前記各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、前記各箇所の付加的寸法線に対して垂直な線をガイド線として生成し、前記ガイド線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、複数の前記ガイド線のうち、前記図面画像における前記物体の端部を通る前記ガイド線を選択することにより、前記物体の外形を作図し、前記図面画像における前記物体の外形の前記非比例寸法箇所を前記差分寸法だけ拡大または縮小した図面データを生成する図形データ作成装置を提供する。
【0007】
1またはそれ以上の実施形態の第2の態様は、コンピュータ機器が、任意の物体の図面画像を読み込んで表示部に表示し、前記図面画像に描画されている矢印を検出し、前記図面画像に描画されている線を検出し、検出された前記矢印及び前記線に基づいて抽出された、前記図面画像に描画されている前記物体の複数の箇所における各箇所の寸法を示すための寸法線に対応して数字で表されている寸法情報を検出し、前記複数の箇所におけるいずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されているか、前記いずれかの箇所の寸法線に対応して数字以外の記号が表記されているとき、前記いずれかの箇所は非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所であって、前記図面画像は前記非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定し、前記各箇所の寸法線に対応して、前記各箇所の寸法線と同じ範囲を示す矢印線よりなる付加的寸法線を生成し、前記各箇所の付加的寸法線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、前記非比例寸法で描画されている前記非比例寸法箇所を前記複数の他の箇所と同じ縮尺で描画するため、前記非比例寸法箇所を拡大または縮小する差分寸法を求め、前記各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、前記各箇所の付加的寸法線に対して垂直な線をガイド線として生成し、前記ガイド線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示し、複数の前記ガイド線のうち、前記図面画像における前記物体の端部を通る前記ガイド線を選択することにより、前記物体の外形を作図し、前記図面画像における前記物体の外形の前記非比例寸法箇所を前記差分寸法だけ拡大または縮小した図面データを生成する図形データ作成方法を提供する。
【0008】
1またはそれ以上の実施形態の第3の態様は、コンピュータ機器に、任意の物体の図面画像を読み込んで表示部に表示するステップと、前記図面画像に描画されている矢印を検出するステップと、前記図面画像に描画されている線を検出するステップと、検出された前記矢印及び前記線に基づいて抽出された、前記図面画像に描画されている前記物体の複数の箇所における各箇所の寸法を示すための寸法線に対応して数字で表されている寸法情報を検出するステップと、前記複数の箇所におけるいずれかの箇所の寸法線が複数の他の箇所の寸法線と異なる縮尺で描画されているか、前記いずれかの箇所の寸法線に対応して数字以外の記号が表記されているとき、前記いずれかの箇所は非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所であって、前記図面画像は前記非比例寸法箇所を含む非比例寸法図面であると判定するステップと、前記各箇所の寸法線に対応して、前記各箇所の寸法線と同じ範囲を示す矢印線よりなる付加的寸法線を生成するステップと、前記各箇所の付加的寸法線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示するステップと、前記非比例寸法で描画されている前記非比例寸法箇所を前記複数の他の箇所と同じ縮尺で描画するため、前記非比例寸法箇所を拡大または縮小する差分寸法を求めるステップと、前記各箇所の付加的寸法線の矢印の先端を通る、前記各箇所の付加的寸法線に対して垂直な線をガイド線として生成するステップと、前記ガイド線を前記表示部に表示されている前記図面画像上に表示するステップと、複数の前記ガイド線のうち、前記図面画像における前記物体の端部を通る前記ガイド線を選択することにより、前記物体の外形を作図するステップと、前記図面画像における前記物体の外形の前記非比例寸法箇所を前記差分寸法だけ拡大または縮小した図面データを生成するステップとを実行させる図形データ作成プログラムを提供する。
【発明の効果】
【0009】
1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置、図形データ作成方法、及び図形データ作成プログラムによれば、非比例寸法図面に基づいて図面データを作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置を示すブロック図である。
図2は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成プログラムを概念的に示すブロック図である。
図3は、コンピュータ機器の中央処理装置が1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成プログラムを実行することによって実現される、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置の機能的な構成例を示すブロック図である。
図4は、部品の正面図、上面図、及び側面図を含む図面画像の第1の例である、部品の一部の箇所に破断線が入れられている非比例寸法図面を示す図である。
図5は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置における作図支援装置が図4に示す非比例寸法図面を読み込んで、図面画像上に付加的寸法線を表示した状態を示す図である。
図6は、図5に示す図面画像上の非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所の付加的寸法線の近傍に設けられている入力欄に寸法としての数字を入力し、非比例寸法であることを示すチェックボックスにチェックした状態を示す図である。
図7は、図6に示す図面画像上で、正面図指示コマンドを使用して正面図を矩形の領域で囲い、投影図指示コマンドを使用して立体空間上の同じエッジとなる部分を選択した状態を示す図である。
図8は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置における作図支援装置から図形編集装置へと転送される、ガイド線を含む第1の例の図面画像を示す図である。
図9は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置における図形編集装置が図8に示す図面画像に基づいて部品の正面図及び上面図の外形を作図した状態を示す図である。
図10は、図9に示す図面画像上で拡大する箇所を矩形の領域で囲んだ状態を示す図である。
図11は、図10における矩形の領域を拡大した状態を示す図である。
図12は、図11に示す図面画像上で拡大する箇所を矩形の領域で囲んだ状態を示す図である。
図13は、図12における矩形の領域を拡大した状態を示す図である。
図14は、図13に示す正面図と上面図とを面合成して部品の展開図を作成した状態を示す図である。
図15は、部品の正面図、上面図、及び側面図を含む図面画像の第2の例である、部品の寸法の一部が数値以外の記号で表記されている非比例寸法図面を示す図である。
図16は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置における作図支援装置が図15に示す非比例寸法図面を読み込んで、図面画像上に付加的寸法線を表示した状態を示す図である。
図17は、図16に示す図面画像上の非比例寸法で描画されている非比例寸法箇所の付加的寸法線の近傍に設けられている入力欄に寸法としての数字を入力し、非比例寸法であることを示すチェックボックスにチェックした状態を示す図である。
図18は、図17に示す図面画像上で、正面図指示コマンドを使用して正面図を矩形の領域で囲い、投影図指示コマンドを使用して立体空間上の同じエッジとなる部分を選択した状態を示す図である。
図19は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置における作図支援装置から図形編集装置へと転送される、ガイド線を含む第2の例の図面画像を示す図である。
図20は、1またはそれ以上の実施形態に係る図形データ作成装置における図形編集装置が図19に示す図面画像に基づいて部品の正面図及び上面図の外形を作図した状態を示す図である。
図21は、図20に示す図面画像上で拡大する箇所を矩形の領域で囲んだ状態を示す図である。
図22は、図21における矩形の領域を拡大した状態を示す図である。
図23は、図22に示す正面図と上面図とを面合成して部品の展開図を作成した状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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