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公開番号2025131523
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-09
出願番号2025019805,2024029170
出願日2025-02-10,2024-02-28
発明の名称プログラム、及びゲーム装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/53 20140101AFI20250902BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】興趣性の高いゲームを提供する。
【解決手段】プログラムは、キャラクター情報が対応付けられた第1種類のゲーム要素と、プレイヤが設定したパーツを含む画像である当該プレイヤのアバター情報とプレイヤのプロフィール情報とを含む情報が対応付けられた第2種類のゲーム要素と、を提示する提示手段として機能させる。プロフィール情報は、所定の場合、有償で変更可能である。提示手段は、第1種類のゲーム要素と第2種類のゲーム要素とを、同じ形態にて提示する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項１】
コンピュータを、
キャラクター情報が対応付けられた第１種類のゲーム要素と、プレイヤが設定したパーツを含む画像である当該プレイヤのアバター情報とプレイヤのプロフィール情報とを含む情報が対応付けられた第２種類のゲーム要素と、を提示する提示手段、として機能させ、
前記プロフィール情報は、所定の場合、有償で変更可能であり、
前記提示手段は、前記第１種類のゲーム要素と前記第２種類のゲーム要素とを、同じ形態にて提示する、
プログラム。
続きを表示（約 660 文字）【請求項２】
前記プロフィール情報の変更回数が所定回数を超えている場合、前記プロフィール情報を有償で変更可能である、
請求項１に記載のプログラム。
【請求項３】
前記プロフィール情報の変更は、プレイヤ名の変更である、
請求項２に記載のプログラム。
【請求項４】
前記提示手段は、ゲームの対戦画面において、前記第１種類のゲーム要素と前記第２種類のゲーム要素とを提示する、
請求項１又は請求項２に記載のプログラム。
【請求項５】
前記提示手段は、前記第１種類のゲーム要素と前記第２種類のゲーム要素とを、カード型の画像の形態で提示する、
請求項４に記載のプログラム。
【請求項６】
前記提示手段は、ゲームの対戦画面の対向する位置に、プレイヤの前記第２種類のゲーム要素と対戦プレイヤの前記第２種類のゲーム要素とを提示する、
請求項５に記載のプログラム。
【請求項７】
キャラクター情報が対応付けられた第１種類のゲーム要素と、プレイヤが設定したパーツを含む画像である当該プレイヤのアバター情報とプレイヤのプロフィール情報とを含む情報が対応付けられた第２種類のゲーム要素と、を提示する提示手段を備え、
前記プロフィール情報は、所定の場合、有償で変更可能であり、
前記提示手段は、前記第１種類のゲーム要素と前記第２種類のゲーム要素とを、同じ形態にて提示する、
ゲーム装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、プログラム、及びゲーム装置に関する。
続きを表示（約 2,100 文字）【背景技術】
【０００２】
ゲーム上で獲得したコンテンツを有効利用する技術がある（例えば、特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２１－６２１９７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
上記特許文献１では、重複したコンテンツをポイントに交換して、他のコンテンツの取得に利用することによって有効利用する技術が記載されている。しかしながら、獲得したコンテンツを様々なゲーム上のシーンに表示することによって有効に利用することは、ゲーム実行における達成感にとって重要である。
そこで、本発明の目的は、達成館を感じることができるプログラム、及びゲーム装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の一態様は、コンピュータを、キャラクター情報が対応付けられた第１種類のゲーム要素と、プレイヤのアバター情報とプレイヤのプロフィール情報とを含む情報が対応付けられた第２種類のゲーム要素と、を提示する提示手段、として機能させ、提示手段は、第１種類のゲーム要素と第２種類のゲーム要素とを、同じ形態にて提示する、プログラムである。
【０００６】
本発明の一態様は、キャラクター情報が対応付けられた第１種類のゲーム要素と、プレイヤのアバター情報とプレイヤのプロフィール情報とを含む情報が対応付けられた第２種類のゲーム要素と、を提示する提示手段、とを備え、提示手段は、第１種類のゲーム要素と第２種類のゲーム要素とを、同じ形態にて提示する、ゲーム装置である。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、興趣性の高いゲームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
図１は本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。
図２はプレイヤ端末１の一例であるノートパソコンの装置構成例を示す図である。
図３はリーダカード２１の表面の一例を説明するための図である。
図４はリーダカード２１の裏面の一例を説明するための図である。
図５はバトルカード２２の表面の一例を説明するための図である。
図６はバトルカード２２の裏面の一例を説明するための図である。
図７はエクストラカード２３の表面の一例を説明するための図である。
図８は、プロフィールカードの一例を説明するための図である。
図９はプレイヤ端末１の機能構成例を示すブロック図である。
図１０はプレイヤ情報データベースＤ１の一例を示す図である。
図１１はゲーム要素データベースＤ２の一例を示す図である。
図１２は称号データベースD3の一例を示す図である。
図１３は報酬データベースD４の一例を示す図である。
図１４はプレイヤ画像パーツリストD5の一例を示す図である。
図１５はプロフィールカード情報D6の一例を示す図である。
図１６は対戦ゲーム画面の一例を示す図である。
図１７はホーム画面の一例を示す図である。
図１８はプロフィール画面の一例を示す図である。
図１９はプロフィール画面の一例を示す図である。
図２０はミッション画面の一例を示す図である。
図２１はストア画面の一部の一例を示す図である。
図２２はプレイヤ名変更画面の一例を示す図である。
図２３はゲームサーバ２の機能構成例を示すブロック図である。
図２４はプレイヤ情報管理データベースＤ７の一例を示す図である。
図２５はプロフィールカード情報管理データベースＤ８の一例を示す図である。
図２６はプレイヤ端末１とゲームサーバ２との動作を説明するためのシーケンス図である。
図２７は報酬付与の動作を説明するための図である。
図２８はプレイヤ名変更の動作を説明するための図である。
図２９は対戦ゲームにプロフィール画像が重畳されている一例を示す図である。
図３０は対戦ゲームにプロフィール画像が重畳されている他の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
本発明の実施の形態を説明する。
＜全体構成＞
図１は、本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。図１に示すように、ゲームシステムは、ゲームのプレイヤＡ，Ｂ毎に用意されるプレイヤ端末１と、ゲームサーバ２とを備えて構成される。プレイヤ端末１とゲームサーバ２とは、通信回線Ｎに接続可能で、相互に通信可能である。
【００１０】
通信回線Ｎは、データ通信が可能な通信路を意味する。すなわち、通信回線Ｎは、直接接続のための専用線（専用ケーブル）やイーサネット（登録商標）等によるＬＡＮの他、電話通信網やケーブル網、インターネット等の通信網を含み、通信方法については有線／無線を問わない。
（【００１１】以降は省略されています）

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