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公開番号2025130729
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-08
出願番号2025070759,2024027931
出願日2025-04-22,2024-02-27
発明の名称プログラム、及びゲーム装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類A63F 13/52 20140101AFI20250901BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】プレーヤにとっての興趣性を向上させたゲームを提供すること。
【解決手段】第1ゲーム要素、第2ゲーム要素、及び第3ゲーム要素を含むゲーム要素からデッキを編成してゲーム実行するプログラムである。プログラムは、コンピュータを、デッキを編成する第1種類の第1ゲーム要素が配置される第1領域と、デッキを編成する第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素が配置される第2領域と、を提示し、保有するゲーム要素から、プレーヤにより第1領域及び第2領域に配置された第1ゲーム要素、第2ゲーム要素、及び第3ゲーム要素からひとつのデッキを編成するデッキ編成手段、として機能させる。デッキ編成手段は、第1領域には、一つの第1種類の第1ゲーム要素を表示可能とし、第2領域には、複数の第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素を表示可能とし、第1領域の背景色を、第1領域に配置された第1ゲーム要素の属性に対応する色とする。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1ゲーム要素、第2ゲーム要素、及び第3ゲーム要素を含むゲーム要素からデッキを編成してゲーム実行するプログラムであって、
コンピュータを、
デッキを編成する第1種類の第1ゲーム要素が配置される第1領域と、デッキを編成する第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素が配置される第2領域と、を提示し、保有するゲーム要素から、プレーヤにより前記第1領域及び前記第2領域に配置された前記第1ゲーム要素、前記第2ゲーム要素、及び前記第3ゲーム要素からひとつのデッキを編成するデッキ編成手段、
として機能させ、
前記デッキ編成手段は、前記第1領域には、一つの前記第1種類の第1ゲーム要素を表示可能とし、前記第2領域には、複数の前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素を表示可能とし、前記第1領域の背景色を、前記第1領域に配置された前記第1ゲーム要素の属性に対応する色とする、
プログラム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記デッキ編成手段は、前記第1領域の前記第1種類の第1ゲーム要素の表示を固定とし、前記第2領域に表示可能な前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の数を変更可能に制御する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記デッキ編成手段は、前記第2領域の前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の表示を固定としない、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記デッキ編成手段は、前記第1領域の前記第1種類の第1ゲーム要素の表示サイズを、前記第2領域の前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の表示サイズよりも大きいサイズで表示する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記デッキ編成手段は、前記第1領域の前記第1種類の第1ゲーム要素をスクロールによる表示を不可能とし、前記第2領域の前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素をスクロールによる表示を可能に制御する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記第2領域には、前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素が配置される最大の行数及び列数が定められ、
前記デッキ編成手段は、前記第2領域において前記最大の行数及び列数により前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素が表示されている場合は、スクロールによる前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の表示を不可能とし、前記第2領域において前記最大の行数及び列数未満により前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素が表示されている場合は、スクロールによる前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の表示を可能に制御する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第2領域における前記最大の行数及び列数は、前記第2領域に表示される前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の種類の数に応じて決定される、
請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記デッキ編成手段は、前記最大の行数及び列数により、デッキを構成する第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の全てを前記第2領域内に表示する、
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記デッキ編成手段は、前記第2領域において、同一の前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素が複数ある場合、同一の前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素を重ねて表示し、その第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の数を表示する、
請求項6に記載のプログラム。
【請求項10】
前記デッキ編成手段は、前記第1領域に、前記第1種類の第1ゲーム要素の第1面及び第2面を表示し、前記第2領域に、前記第1種類の第2ゲーム要素及び第3ゲーム要素の第1面のみを表示する、
請求項1又は請求項2に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、及びゲーム装置に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、通信ネットワークを介してプレーヤの端末にゲームを提供するゲームシステムが普及している。そして、ゲームシステムのサーバは、ゲームに使用できる様々のゲーム要素を提供している(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-047516号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようなゲームシステムにおいて、プレーヤに提供するゲーム要素の種類、そのゲーム要素の提示方法を工夫することは、プレーヤのゲームに対する興味を継続させる点で重要な課題であり、結果として、プレーヤにとっての興趣性を向上させたゲームを提供することになる。
【0005】
そこで、本発明の目的は、プレーヤにとっての興趣性を向上させたゲームを提供することができるプログラム、及びゲーム装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、コンピュータを、デッキを構成する第1種類のゲーム要素が表示される第1領域と、デッキを構成する第2種類のゲーム要素が表示される第2領域と、を提示するデッキ編成手段、として機能させ、デッキ編成手段は、第1領域には、一つの第1種類のゲーム要素を表示可能とし、第2領域には、複数の前記第2種類のゲーム要素を表示可能とする、プログラムである。
【0007】
本発明の一態様は、デッキを構成する第1種類のゲーム要素が表示される第1領域と、デッキを構成する第2種類のゲーム要素が表示される第2領域と、を提示するデッキ編成手段を備え、デッキ編成手段は、第1領域には、一つの第1種類のゲーム要素を表示可能とし、第2領域には、複数の前記第2種類のゲーム要素を表示可能とする、ゲーム装置である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、興趣性の高いゲームを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。
図2はプレーヤ端末1の一例であるノートパソコンの装置構成例を示す図である。
図3はリーダカード21の表面の一例を説明するための図である。
図4はリーダカード21の裏面の一例を説明するための図である。
図5はバトルカード22の表面の一例を説明するための図である。
図6はバトルカード22の裏面の一例を説明するための図である。
図7はエクストラカード23の表面の一例を説明するための図である。
図8はプレーヤ端末1の機能構成例を示すブロック図である。
図9はプレーヤ情報データベースD1の一例を示す図である。
図10はゲーム要素情報データベースD2の一例を示す図である。
図11はホーム画面の一例を示す図である。
図12はストア画面の一例を示す図である。
図13はストア画面の一例を示す図である。
図14は、ストア画面において、現在取引可能なゲーム要素と、現在は取引できないゲーム要素と、が表示されている一例を示す図である。
図15は現在保有しているゲーム内通貨の有償・無償の内訳の表示の一例を示す図である。
図16はゲーム内通貨提供画面の一例を示す図である。
図17は第1の有償通貨パック231の提供数(付与数)に上限に達して売切れ状態である場合の一例を示す図である。
図18はゲーム要素の代価分のゲーム内通貨が不足している場合に表示する画面の一例を示す図である。
図19はゲームサーバ2の機能構成例を示すブロック図である。
図20はユーザ情報管理データベースD3の一例を示す図である。
図21はゲーム要素管理データベースD4の一例を示す図である。
図22はストア管理データベースD5の一例を示す図である。
図23は、プレーヤ端末1とゲームサーバ2との動作を説明するためのシーケンス図である。
図24はゲーム要素の提供(付与)可能又は提供(付与)不可能の判定を説明するための図である。
図25は課金合計が予め定めた金額を超えた場合に通知する一例を示す図である。
図26は実施の形態の変形例2を説明するための図である。
図27は、開封演出例を説明するための図である。
図28はパック情報データベースD10の一例を示す図である。
図29は、プレーヤ端末1とゲームサーバ2との動作を説明するためのシーケンス図である。
図30はパックの開封演出処理の動作フローチャートである。
図31は開封演出例を説明するための図である。
図32は開封演出例を説明するための図である。
図33はデッキ編成画面の一例を示す図である。
図34は第1領域401と第2領域402とを説明するための図である。
図35は第2領域におけるゲームカードの拡大の機能を説明するための図である。
図36は編成されたデッキが(6)のデッキ不適合基準に合致している場合のポップアップ表示の一例である。
図37は編成デッキがデッキ不適合条件に合致した場合の表示の一例を示す図である。
図38はデッキ情報データベースD20の一例である。
図39は登録デッキ一覧画面の一例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<全体構成>
図1は、本実施形態におけるゲームシステムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、ゲームシステムは、ゲームのプレーヤA,B毎に用意されるプレーヤ端末1と、ゲームサーバ2とを備えて構成される。プレーヤ端末1とゲームサーバ2とは、通信回線Nに接続可能で、相互に通信可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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