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公開番号2025125971
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024022293
出願日2024-02-16
発明の名称照明制御装置および照明制御システム
出願人三菱電機株式会社,三菱電機照明株式会社
代理人弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類H05B 47/175 20200101AFI20250821BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】照明器具の設定を直感的に実行できる照明制御装置および照明制御システムを得ることを目的とする。
【解決手段】本開示に係る照明制御装置は、ユーザが照明器具の点灯状態を指示するための入力操作を行う操作部と、前記入力操作に応じて、前記照明器具の点灯状態を制御する制御部と、前記入力操作に応じた前記照明器具の点灯状態を示す前記照明器具の象徴画像を表示する状態表示部と、を備え、前記象徴画像が、前記入力操作に連動して変化するように構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザが照明器具の点灯状態を指示するための入力操作を行う操作部と、
前記入力操作に応じて、前記照明器具の点灯状態を制御する制御部と、
前記入力操作に応じた前記照明器具の点灯状態を示す前記照明器具の象徴画像を表示する状態表示部と、
を備え、
前記象徴画像が、前記入力操作に連動して変化するように構成されていることを特徴とする照明制御装置。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
ユーザが制御対象の照明器具を選択する選択部を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。
【請求項3】
前記操作部と前記状態表示部は、前記照明制御装置の画面に設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明制御装置。
【請求項4】
前記画面において、前記状態表示部は前記操作部の上方に設けられることを特徴とする請求項3に記載の照明制御装置。
【請求項5】
前記入力操作として、前記照明器具の調光率または色温度が入力され、
前記入力操作に連動して前記象徴画像の調光率または色温度が変化することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明制御装置。
【請求項6】
前記操作部は、前記照明器具の調光率または色温度を入力するためのバーを有し、
前記バーをスライドさせることで調光率または色温度が入力されることを特徴とする請求項5に記載の照明制御装置。
【請求項7】
前記バーのスライドに対する前記象徴画像の変化には遅延が設けられ、
ユーザがスライドを停止すると、前記停止の時点で前記象徴画像の変化が終了することを特徴とする請求項6に記載の照明制御装置。
【請求項8】
前記バーのスライドの速度が予め定められた速度より速い場合、前記バーのスライドに対する前記象徴画像の変化には遅延が設けられ、
ユーザがスライドを停止すると、前記停止の時点で前記象徴画像の変化が終了することを特徴とする請求項6に記載の照明制御装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記バーの位置の変化に連動するように前記照明器具の点灯状態を変化させることを特徴とする請求項6に記載の照明制御装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記バーからユーザの指が離れた時に前記照明器具の点灯状態を変化させることを特徴とする請求項6に記載の照明制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、照明制御装置および照明制御システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、明るさ調整に関する容易性の改善を図った制御システムが開示されている。この制御システムは、光源部から発する複数色の光を複数の明るさレベルに基づいてそれぞれ調光して所定色の照明光を生成させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-130143号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のような照明制御システムにおいて、ネットワークに接続されたPC(Personal Computer)などを活用して、WEB(World Wide Web)画面で照明器具、センサ、スイッチなどの設定を行うことがある。このような設定のための画面は、技術者向けの画面構成となっていることが多い。また、タブレット端末等を用いて、照明器具等の設定を行うこともある。タブレット端末にて照明器具等を設定する場合、一般ユーザも設定画面を活用して設定を行うことが見込まれる。このため、直感的に設定ができるような仕組みが求められている。
【0005】
本開示は、照明器具の設定を直感的に実行できる照明制御装置および照明制御システムを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る照明制御装置は、ユーザが照明器具の点灯状態を指示するための入力操作を行う操作部と、前記入力操作に応じて、前記照明器具の点灯状態を制御する制御部と、前記入力操作に応じた前記照明器具の点灯状態を示す前記照明器具の象徴画像を表示する状態表示部と、を備え、前記象徴画像が、前記入力操作に連動して変化するように構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本開示に係る照明制御装置によれば、象徴画像が入力操作に連動して変化する。このため、照明器具の設定を直感的に実行できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る照明制御システムの構成を説明する図である。
実施の形態1に係る照明制御装置の機能ブロック図である。
実施の形態1に係る照明制御装置の画面構成を説明する図である。
実施の形態1に係る照明制御システムの動作を示すフローチャートである。
実施の形態1に係る操作部の操作に応じた象徴画像の変化を説明する図である。
実施の形態1に係る操作部の操作に応じた象徴画像の変化を説明する図である。
実施の形態1に係る選択部を示す図である。
実施の形態1の変形例に係る選択部を示す図である。
実施の形態1の変形例に係る操作部を示す図である。
実施の形態1の変形例に係る象徴画像の変化を説明する図である。
実施の形態1に係る象徴画像の例を説明する図である。
実施の形態1の変形例に係る状態表示部を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本実施の形態に係る照明制御装置および照明制御システムについて図面を参照して説明する。同じまたは対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明制御システム100の構成を説明する図である。照明制御システム100は、照明制御装置10と、1つ以上の照明器具30を備える。照明制御装置10は、例えばタブレット端末、スマートフォン等である。照明制御装置10と照明器具30は無線通信60により通信する。照明制御装置10と照明器具30はサーバ、照明コントローラ等の他の機器を介して通信しても良い。照明制御装置10と照明器具30は有線で通信しても良い。
(【0011】以降は省略されています)

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