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公開番号
2025124363
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024020364
出願日
2024-02-14
発明の名称
電子モジュール
出願人
新電元工業株式会社
代理人
めぶき弁理士法人
主分類
H01L
23/48 20060101AFI20250819BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】基板の両面に配置した放熱面と外部接続端子との間の距離を適切に管理することが可能な電子モジュールを提供すること。
【解決手段】電子モジュール1は、第1基板10と、第1基板10に配置された第1電子素子13と、第2基板20と、第2基板20に配置された第2電子素子23と、外部接続端子32,34と、外部接続端子32,34に挿通され、外部接続端子32,34を第1基板10と第2基板20との間の所定位置に固定する内部接続端子32と、を備え、内部接続端子36は、第1基板10と第2基板20若しくは第2電子素子23との間、又は、第1電子子13と第2基板20若しくは第2電子素子23との間に配置されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1基板と、
前記第1基板に配置された第1電子素子と、
第2基板と、
前記第2基板に配置された第2電子素子と、
外部接続端子と、
前記外部接続端子に挿通され、前記外部接続端子を前記第1基板と前記第2基板との間の所定位置に固定する内部接続端子と、を備え、
前記内部接続端子は、前記第1基板と前記第2基板若しくは前記第2電子素子との間、又は、前記第1電子素子と前記第2基板若しくは前記第2電子素子との間に配置されていること、を特徴とする電子モジュール。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記内部接続端子は、前記第1電子素子と前記外部接続端子とを電気的に接続していること、を特徴とする請求項1に記載の電子モジュール。
【請求項3】
前記内部接続端子は、前記第2電子素子と前記外部接続端子とを電気的に接続していること、を特徴とする請求項1に記載の電子モジュール。
【請求項4】
前記内部接続端子の長さ及び前記内部接続端子における前記外部接続端子が前記内部接続端子に接続されている位置は、前記第1基板及び前記第1電子素子のうち前記外部接続端子に近い位置に配置されている要素と前記外部接続端子との間の距離が所定の絶縁距離より長くなるように構成され、かつ、前記第2基板及び前記第2電子素子のうち前記外部接続端子に近い位置に配置されている要素と前記外部接続端子との間の距離が所定の絶縁距離より長くなるように構成されていること、を特徴とする請求項1に記載の電子モジュール。
【請求項5】
モールド樹脂をさらに備え、
前記第1電子素子、前記第1基板の前記第1電子素子が配置された面、前記第2電子素子及び前記第2基板の前記第2電子素子が配置された面は、前記モールド樹脂により封止され、前記第1基板の放熱面と、前記第2基板の放熱面とは、前記モールド樹脂から露出していること、を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電子モジュール。
【請求項6】
前記第1基板に配置された第1放熱部材と、前記第2基板に配置された第2放熱部材と、前記モールド樹脂の前記第1放熱部材が露出する面に配置された第1えぐれ部と、前記モールド樹脂の前記第2放熱部材が露出する面に配置された第2えぐれ部と、をさらに有し、
前記第1えぐれ部は、前記外部接続端子と前記第1放熱部材との間の前記モールド樹脂の外面に沿った沿面距離が所定の絶縁距離より長くなるように構成され、
前記第2えぐれ部は、前記外部接続端子と前記第2放熱部材との間の前記モールド樹脂の外面に沿った沿面距離が所定の絶縁距離より長くなるように構成されていること、を特徴とする請求項5に記載の電子モジュール。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子モジュールに関する。
続きを表示(約 2,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、電子モジュールの両面に放熱面を配置し、電子モジュールの両面から放熱を行う電子モジュールがある。特許文献1には、電子素子(半導体素子)910と、電子素子910を挟むように配置された一対の基板920,930と、基板930と電子素子910との間に介在する導電スペーサー940とを備える電子モジュール(半導体装置)900が記載されている(図7参照)。基板920,930は、絶縁基材921,931、対応する電極に接続される表面金属体922,932、及び、放熱部材(裏面金属体)923,933を有する。電子素子910で発生した熱は、導電スペーサー940、表面金属体922,932、及び、放熱部材923,933を通じて、電子モジュール900の両面から放熱される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-181822号公報
【0004】
ところで、電子モジュール900が高電圧を扱う電子モジュールである場合、電子モジュール900の両面に配置した放熱部材923,933と外部接続端子(電源端子、出力端子)941,942との間で絶縁距離を確保するため、両面に配置した放熱部材923,933の厚さ方向の中間の位置に外部接続端子941,942を配置することが望ましい。
【0005】
電子モジュール900の両面に配置した放熱部材923,933の厚さ方向の中間の位置に外部接続端子941,942を配置する場合、外部接続端子941,942と電子素子910や基板920,930に形成した図示しない配線とを電気的に接続する方法として、図7に示すように、外部接続端子941を基板930が配置された向きに折り曲げ、基板930に形成された配線に接続する方法、あるいは、基板920の厚さを厚くすることにより、外部接続端子941,942と放熱面との間の絶縁距離を確保する方法等を挙げることができる。
【0006】
しかし、外部接続端子941を折り曲げる方法は、外部接続端子941と基板930との間の距離の管理が容易ではなく、外部接続端子941と基板930に配置した配線との間の絶縁距離を確保できない場合があった。また、外部接続端子941を折り曲げた部分において、外部接続端子941が基板930に配置した他の電子素子に接触することがあった。一方、基板920を厚くするという方法は、放熱部材923と外部接続端子942との間の絶縁距離を確保することは可能であるが、図示しない配線と外部接続端子941との絶縁距離を保つことが難しい場合がある、という課題がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、電子モジュールの両面に放熱面を有し、外部接続端子が第1基板と第2基板との間に配置された電子モジュールにおいて、基板の両面に配置した放熱面と外部接続端子との間の距離を適切に管理することが可能な電子モジュールを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の電子モジュールは、第1基板と、前記第1基板に配置された第1電子素子と、第2基板と、前記第2基板に配置された第2電子素子と、外部接続端子と、前記外部接続端子に挿通され、前記外部接続端子を前記第1基板と前記第2基板との間の所定位置に支持する内部接続端子と、を備え、前記内部接続端子は、前記第1基板と前記第2基板若しくは前記第2電子素子との間、又は、前記第1電子素子と前記第2基板若しくは前記第2電子素子との間に配置されていること、を特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明の電子モジュールは、第1基板と、第2基板と、外部接続端子と、外部接続端子に挿通された内部接続端子とを備える。内部接続端子は、外部接続端子に挿通され、外部接続端子を第1基板と第2基板との間の所定位置に固定する。本発明の電子モジュールは、第1基板と第2基板との間の距離が、内部接続端子の長さにより規制される。このため、内部接続端子の長さを管理することにより、外部接続端子を折り曲げたり、厚い基板を使用したりすることなく、第1基板と第2基板との間の距離を適切に管理することができる。また、外部接続端子は、内部接続端子によって、第1基板と第2基板との間の所定位置に固定されるので、第1基板と外部接続端子との間の距離、第2基板と外部接続端子との間の距離も適切に管理することが可能になる。本発明によれば、電子モジュールの両面に放熱面を有し、外部接続端子が第1基板と第2基板との間に配置された電子モジュールにおいて、基板の両面に配置した放熱面と外部接続端子との間の距離を適切に管理することが可能な電子モジュールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る電子モジュール1の斜視図である。なお、図1において、電子モジュール1の構成要素のうち、モールド樹脂40の表示を省略している。
実施形態に係る電子モジュール1の外観図である。
実施形態に係る電子モジュール1の内部構造を説明するために示す側面図である。なお、図3においては、電子モジュール1の構成要素のうち、モールド樹脂40及び内部接続端子36aの表示を省略している。
実施形態に係る電子モジュール1の内部構造を説明するために示す平面図である。図4(a)及び図4(b)は電子モジュール1の内部構造の平面図である。図4(a)においては、電子モジュール1の構成要素のうち第2基板20、第2電子素子23及びモールド樹脂40の表示を省略している。図4(b)においては、図4(a)で表示を省略した構成要素に加え、内部接続端子36c,36d、外部接続端子34a,34bの一部の表示を省略している。
実施形態に係る電子モジュール1の内部構造を説明するために示す底面図である。図5(a)及び図5(b)は電子モジュール1の内部構造の底面図である。図5(a)においては、電子モジュール1の構成要素のうち第1基板10、第1電子素子13及びモールド樹脂40の表示を省略している。図5(b)においては、図5(a)で表示を省略した構成要素に加え、内部接続端子36b,36d、外部接続端子34a,34bの一部の表示を省略している。
実施形態に係る電子モジュール1の沿面距離L3,L4を説明するために示す左側面図である。
従来技術に係る電子モジュール900を説明するために示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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