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公開番号
2025123888
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-25
出願番号
2024019652
出願日
2024-02-13
発明の名称
医療業務支援装置、方法およびプログラム
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G16H
40/20 20180101AFI20250818BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】医療業務支援装置、方法およびプログラムにおいて、医療従事者の行為に関する数情報と医療従事者数とを同時に把握できるようにする。
【解決手段】プロセッサは、医療従事者の行為に関する行為情報を取得し、分類に関する属性情報に基づいて行為情報を複数のグループに分類し、複数のグループ毎に、行為情報に基づいて医療従事者の行為に関連する数情報および医療従事者数を導出し、分類されたグループ単位で数情報および医療従事者数を表現した表現結果を導出する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも1つのプロセッサを備え、
前記プロセッサは、
医療従事者の行為に関する行為情報を取得し、
分類に関する属性情報に基づいて前記行為情報を複数のグループに分類し、
前記複数のグループ毎に、前記行為情報に基づいて前記医療従事者の行為に関連する数情報および医療従事者数を導出し、
前記分類されたグループ単位で前記数情報および前記医療従事者数を表現した表現結果を導出する、
医療業務支援装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記プロセッサは、複数の属性情報のうちの指定された属性情報に基づいて前記行為情報を複数のグループに分類する請求項1に記載の医療業務支援装置。
【請求項3】
前記プロセッサは、複数の数情報のうちの指定された数情報を導出する請求項1または2に記載の医療業務支援装置。
【請求項4】
前記プロセッサは、指定された条件にしたがって前記行為情報を抽出し、
抽出された前記行為情報に基づいて前記数情報および前記医療従事者数を導出する請求項1または2に記載の医療業務支援装置。
【請求項5】
前記属性情報は、第1属性情報および第2属性情報を含み、
前記プロセッサは、前記第1属性情報が割り当てられた第1軸、および前記第2属性情報が割り当てられた第2軸で規定されるマトリクス上において、前記複数のグループ毎に前記数情報および前記医療従事者数を表現した表現結果を導出する請求項1または2に記載の医療業務支援装置。
【請求項6】
前記プロセッサは、前記数情報または前記医療従事者数に基づいて、前記複数のグループを前記第1軸および前記第2軸の少なくとも一方に関して並び替える請求項5に記載の医療業務支援装置。
【請求項7】
前記属性情報は、時間帯、曜日、行為を行った医療従事者、行為実施日、行為を実施した部屋、行為に使用した装置および行為種別の少なくとも1つである請求項1または2に記載の医療業務支援装置。
【請求項8】
前記プロセッサは、前記数情報および前記医療従事者数のいずれか一方の数に応じて色、濃度およびサイズのうちの少なくとも1つが異なる領域により、前記複数のグループのそれぞれにおける前記数情報および前記医療従事者数のいずれか一方を表現した表現結果を導出する請求項7に記載の医療業務支援装置。
【請求項9】
前記プロセッサは、前記数情報および前記医療従事者数の他方の数を表す指標を前記領域に重畳することにより、前記数情報および前記医療従事者数の他方を表現した表現結果を導出する請求項8に記載の医療業務支援装置。
【請求項10】
前記プロセッサは、少なくとも前記数情報に基づいて前記複数のグループのそれぞれにおける繁忙度を導出し、
前記複数のグループのそれぞれにおいて前記繁忙度を表現した前記表現結果を導出する請求項1または2に記載の医療業務支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、医療業務支援装置、方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
医療機関では、様々な種類のオーダが発行され、その都度、オーダに応じた様々な医療行為が行われる。例えば、特許文献1では、このような医療行為について、医療従事者毎に進捗状況を管理することが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-282403号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載された手法では、医療従事者の管理者向けに、病院等の施設における医療従事者の行為の件数等の数情報と、その際の医療従事者数とを対応付けて同時に把握することができていない。
【0005】
本開示は上記事情に鑑みなされたものであり、医療従事者の行為に関する数情報と医療従事者数とを同時に把握できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示による医療業務支援装置は、少なくとも1つのプロセッサを備え、
プロセッサは、
医療従事者の行為に関する行為情報を取得し、
分類に関する属性情報に基づいて行為情報を複数のグループに分類し、
複数のグループ毎に、行為情報に基づいて医療従事者の行為に関連する数情報および医療従事者数を導出し、
分類されたグループ単位で数情報および医療従事者数を表現した表現結果を導出する。
【0007】
本開示による医療業務支援方法は、コンピュータが、医療従事者の行為に関する行為情報を取得し、
分類に関する属性情報に基づいて行為情報を複数のグループに分類し、
複数のグループ毎に、行為情報に基づいて医療従事者の行為に関連する数情報および医療従事者数を導出し、
分類されたグループ単位で数情報および医療従事者数を表現した表現結果を導出する。
【0008】
本開示による医療業務支援プログラムは、医療従事者の行為に関する行為情報を取得する手順と、
分類に関する属性情報に基づいて行為情報を複数のグループに分類する手順と、
複数のグループ毎に、行為情報に基づいて医療従事者の行為に関連する数情報および医療従事者数を導出する手順と、
分類されたグループ単位で数情報および医療従事者数を表現した表現結果を導出する手順とをコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、医療従事者の行為に関する数情報と医療従事者数とを同時に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の第1の実施形態による医療業務支援装置を適用した医療情報システムの概要を示す斜視図
行為情報を示す図
本開示の第1の実施形態による医療業務支援装置のハードウェア構成を示す図
本開示の第1の実施形態による医療業務支援装置の機能的な構成を示す図
分類結果を示す図
第1の実施形態における表現結果の表示画面を示す図
第1の実施形態における他の表現結果の表示画面を示す図
第1の実施形態において行われる処理を示すフローチャート
第2の実施形態において、検査種別の検査数に応じたサイズの領域に分割された基本領域を示す図
第2の実施形態において、検査項目の検査数に応じたサイズの領域に分割された基本領域を示す図
第2の実施形態における表現結果を示す図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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