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公開番号
2025112329
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024006470
出願日
2024-01-19
発明の名称
アプリケーションプログラム、制御方法、及び端末装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
主分類
G06F
8/65 20180101AFI20250725BHJP(計算;計数)
要約
【課題】一連の処理を速やかに実行できるアプリケーションプログラム、制御方法、及び端末装置を提供する。
【解決手段】アプリケーションプログラムは、端末装置のためのものである。端末装置は、通信装置に関する一連の処理を実行させるCPUを備える。CPUは、一連の処理のうち通信装置との通信が制限される第一処理を実行する(S105)。CPUは、第一処理を実行する間に、通信装置との通信不要な第二処理を実行する(S111)。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
通信装置に関する一連の処理を実行させる端末装置のためのアプリケーションプログラムであって、
前記端末装置のコンピュータを、
前記一連の処理のうち前記通信装置との通信が制限される第一処理を実行する第一実行部、及び
前記第一実行部で前記第一処理を実行する間に、前記通信装置との通信不要な第二処理を実行する第二実行部
として機能させることを特徴とするアプリケーションプログラム。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記第一処理は、前記通信装置のファームウェアを更新する更新処理を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項3】
前記第一処理は、前記通信装置に関する装置識別情報を前記通信装置から管理装置に登録する第一登録処理を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項4】
前記第一処理は、前記通信装置の通信設定を実行する通信設定処理を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項5】
前記第一処理は、前記通信装置を使用可能な状態に設定する初期設定処理を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項6】
前記通信装置は、プリンタである
ことを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項7】
前記第二処理は、前記通信装置のユーザのサービスへの加入を行うためのサービス加入処理を含む
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項8】
前記サービス加入処理は、前記通信装置のユーザのユーザ情報を入力させる入力処理を含む
ことを特徴とする請求項7に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項9】
前記サービス加入処理は、前記入力処理により入力された前記ユーザ情報を前記端末装置から管理装置へ登録する第二登録処理を含む
ことを特徴とする請求項8に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項10】
前記アプリケーションプログラムは、さらに、前記コンピュータを、
前記第一処理が完了したか否かを判断する判断部、及び
前記判断部により前記第一処理が完了したと判断した場合、前記通信装置との間で通信が必要となる第三処理を実行する第三実行部
として機能させる
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、アプリケーションプログラム、制御方法、及び端末装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1の印刷システムは、印刷サービス装置、プリンタ、及び配信サーバを備える。印刷サービス装置は印刷サービスをユーザに提供する。プリンタは、印刷サービス装置と連携して印刷を実行する。例えば印刷サービス装置にプリンタ情報が登録される際に、プリンタのファームウェアが印刷サービス装置の提供する印刷サービスに対応していない場合がある。この場合、配信サーバは、印刷サービスに対応するファームウェアをプリンタに配信する。配信サーバから配信されたファームウェアは、プリンタにインストールされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-232512号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記ファームウェアのインストール中では、印刷サービス装置は、プリンタとの通信が制限され、プリンタ情報を登録するのにファームウェアのインストール完了を待つ必要があった。故に、印刷システムは、一連の処理の進行が滞る可能性があった。
【0005】
本発明の目的は、一連の処理を速やかに実行できるアプリケーションプログラム、制御方法、及び端末装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第一態様に係るアプリケーションプログラムは、通信装置に関する一連の処理を実行させる端末装置のためのアプリケーションプログラムであって、前記端末装置のコンピュータを、前記一連の処理のうち前記通信装置との通信が制限される第一処理を実行する第一実行部、及び前記第一実行部で前記第一処理を実行する間に、前記通信装置との通信不要な第二処理を実行する第二実行部として機能させることを特徴とする。
【0007】
上記アプリケーションプログラムは、通信装置との通信が制限される第一処理を実行する場合でも、一連の処理を速やかに実行できる。
【0008】
本発明の第二態様に係る制御方法は、通信装置に関する一連の処理を実行させる端末装置を制御するための制御方法であって、前記一連の処理のうち前記通信装置との通信が制限される第一処理を実行する第一実行ステップと、前記第一実行ステップで前記第一処理を実行する間に、前記通信装置との通信不要な第二処理を実行する第二実行ステップとを備えたことを特徴とする。
【0009】
上記制御方法は、第一態様と同様の効果を得る。
【0010】
本発明の第三態様に係る端末装置は、通信装置に関する一連の処理を実行させる制御部を備えた端末装置であって、前記制御部は、前記一連の処理のうち前記通信装置との通信が制限される第一処理を実行する第一実行処理と、前記第一実行処理で前記第一処理を実行する間に、前記通信装置との通信不要な第二処理を実行する第二実行処理とを実行することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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