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公開番号2025111709
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-30
出願番号2025074920,2021092136
出願日2025-04-28,2021-06-01
発明の名称照明装置
出願人大日本印刷株式会社
代理人個人,個人
主分類F21L 4/00 20060101AFI20250723BHJP(照明)
要約【課題】被照明領域を予定された形状で安定して照明可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、光源と、整形光学系と、光拡散素子40と、ケーシング50を有する。光源は、コヒーレント光を射出する。整形光学系は、光源から射出したコヒーレント光を整形する。光拡散素子40は、整形光学系で整形されたコヒーレント光を拡散させる。ケーシング50は、光源と整形光学系と光拡散素子40を収容する。光源と整形光学系と光拡散素子40とは、ケーシング50に取り外し不能に固定されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
コヒーレント光を射出する光源と、
前記光源から射出したコヒーレント光を整形する整形光学系と、
前記整形光学系で整形された前記コヒーレント光を拡散させる光拡散素子と、
前記光源と前記整形光学系と前記光拡散素子とを収容するケーシングと、を有し、
前記光源と前記整形光学系と前記光拡散素子とは、前記ケーシングに取り外し不能に固定され、
前記ケーシングは、前記光源と前記整形光学系と前記光拡散素子とを収容する空間を画定する複数のケーシング部品を含み、
前記複数のケーシング部品は、互いに分離不能に接続されている、照明装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記光拡散素子は回折光学素子である、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記光拡散素子は、マイクロレンズアレイである、請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記光源へ給電する電池を更に有し、
前記電池は前記ケーシングに収容され、前記ケーシングに取り外し不能に固定されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項5】
前記光源へ給電する二次電池と、
外部の電源装置と着脱可能に接続する外部接続端子と、を更に有し、
前記外部接続端子を介して前記二次電池の充電が行われる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項6】
外部の電源装置と着脱可能に接続する外部接続端子を更に有し、
前記外部接続端子を介して前記電源装置から前記光源への給電が行われる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項7】
前記複数のケーシング部品は、封止材を介して接続されている、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項8】
前記光源と電気的に接続する回路基板をさらに有し、
前記ケーシングは、前記回路基板を収容する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項9】
前記光拡散素子は、前記整形光学系からの光が入射する入射面を有し、
前記入射面に前記整形光学系からの光を拡散させる凹凸が形成されている、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の照明装置。
【請求項10】
前記光拡散素子は、前記入射面に入射した光が出射する出射面を有し、
前記凹凸は、前記光拡散素子を前記出射面から前記入射面に向かう方向に見て、前記入射面のうち少なくとも前記出射面と重なる領域の全域に形成されている、請求項9に記載の照明装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は照明装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
一例として特許文献1に開示されているように、コヒーレント光を射出する光源と、光源からのコヒーレント光を回折する回折光学素子とを有し、回折光学素子の回折パターンに応じた形状の被照明領域を照明する照明装置が知られている。特許文献1の照明装置では、回折光学素子は回転可能に支持されている。このような照明装置は、照明装置からの光が照射される被照射面に対する照明装置の向きの変化にともなって回折光学素子を回転させることで、被照明領域の向きを調節することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6807058号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、被照明領域を予定された形状で安定して照明する照明装置が求められている。しかしながら、回折光学素子が光源に対して可動に設けられた照明装置は、照明装置に伝わった衝撃や振動等によって、光源と回折光学素子との相対位置が意図せず変化する虞がある。上記相対位置が変化すると、被照明領域を予定された形状で照明することができない場合がある。
【0005】
本開示は、被照明領域を予定された形状で安定して照明可能な照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施の形態による照明装置は、
コヒーレント光を射出する光源と、
前記光源から射出したコヒーレント光を整形する整形光学系と、
前記整形光学系で整形された前記コヒーレント光を拡散させる光拡散素子と、
前記光源と前記整形光学系と前記光拡散素子とを収容するケーシングと、を有し、
前記光源と前記整形光学系と前記光拡散素子とは、前記ケーシングに取り外し不能に固定されている。
【0007】
本開示の一実施の形態による照明装置において、
前記光拡散素子は回折光学素子であってもよい。
【0008】
本開示の一実施の形態による照明装置において、
前記光拡散素子は、マイクロレンズアレイであってもよい。
【0009】
本開示の一実施の形態による照明装置は、前記光源へ給電する電池を更に有してもよく、
前記電池は前記ケーシングに収容され、前記ケーシングに取り外し不能に固定されていてもよい。
【0010】
本開示の一実施の形態による照明装置は、
前記光源へ給電する二次電池と、
外部の電源装置と着脱可能に接続する外部接続端子と、を更に有してもよく、
前記外部接続端子を介して前記二次電池の充電が行われてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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