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公開番号
2025108975
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-24
出願番号
2024002566
出願日
2024-01-11
発明の名称
ハイブリッド車両の制御装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
B60W
20/40 20160101AFI20250716BHJP(車両一般)
要約
【課題】ドライバビリティを確保し燃費が向上したハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ及びエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、前記モータに関する要求値が切替値未満の場合には、前記ハイブリッド車両の走行モードを前記エンジンが停止し前記モータが駆動したモータ走行モードに切り替え、前記要求値が前記切替値以上の場合には、前記走行モードを前記エンジンが駆動したハイブリッド走行モードに切り替える切替部と、前記ハイブリッド車両の運転モードが自動運転モード又は手動運転モードかを判定する判定部と、前記運転モードが前記手動運転モードの場合には、前記切替値を第1値に設定し、前記運転モードが前記自動運転モードの場合には、前記切替値を前記第1値よりも大きい第2値に設定する設定部と、を備えたハイブリッド車両の制御装置
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
モータ及びエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、
前記モータに関する要求値が切替値未満の場合には、前記ハイブリッド車両の走行モードを前記エンジンが停止し前記モータが駆動したモータ走行モードに切り替え、前記要求値が前記切替値以上の場合には、前記走行モードを前記エンジンが駆動したハイブリッド走行モードに切り替える切替部と、
前記ハイブリッド車両の運転モードが自動運転モード又は手動運転モードかを判定する判定部と、
前記運転モードが前記手動運転モードの場合には、前記切替値を第1値に設定し、前記運転モードが前記自動運転モードの場合には、前記切替値を前記第1値よりも大きい第2値に設定する設定部と、を備えたハイブリッド車両の制御装置。
続きを表示(約 230 文字)
【請求項2】
前記ハイブリッド車両の車速が低下するほど、前記第2値は増大する、請求項1のハイブリッド車両の制御装置。
【請求項3】
前記第1値は、前記車速によって変化しない固定値である、請求項2のハイブリッド車両の制御装置。
【請求項4】
前記モータの電力源であるバッテリの充電量を取得する取得部を備え、
前記バッテリの充電量が大きいほど、前記第2値は増大する、請求項1乃至3の何れかのハイブリッド車両の制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
走行モードがモータ走行モード又はハイブリッド走行モードに切り替えられ、運転モードを自動運転モード又は手動運転モードに切り替え可能なハイブリッド車両がある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-034736号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
モータ走行モードは、エンジンが停止しモータが駆動した走行モードである。このため、手動運転モードにおいてモータ走行モードであると、加速応答性が低下してドライバビリティが低下するおそれがある。一方、ハイブリッド走行モードは、エンジンが駆動した走行モードである。このため、自動運転モードにおいてハイブリッド走行モードであると、エンジンの駆動により燃費が悪化するおそれがある。
【0005】
そこで本発明は、ドライバビリティを確保し燃費が向上したハイブリッド車両の制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、モータ及びエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置であって、前記モータに関する要求値が切替値未満の場合には、前記ハイブリッド車両の走行モードを前記エンジンが停止し前記モータが駆動したモータ走行モードに切り替え、前記要求値が前記切替値以上の場合には、前記走行モードを前記エンジンが駆動したハイブリッド走行モードに切り替える切替部と、前記ハイブリッド車両の運転モードが自動運転モード又は手動運転モードかを判定する判定部と、前記運転モードが前記手動運転モードの場合には、前記切替値を第1値に設定し、前記運転モードが前記自動運転モードの場合には、前記切替値を前記第1値よりも大きい第2値に設定する設定部と、を備えたハイブリッド車両の制御装置によって達成できる。
【0007】
前記ハイブリッド車両の車速が低下するほど、前記第2値は増大してもよい。
【0008】
前記第1値は、前記車速によって変化しない固定値であってもよい。
【0009】
前記モータの電力源であるバッテリの充電量を取得する取得部を備え、前記バッテリの充電量が大きいほど、前記第2値は増大する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ドライバビリティを確保し燃費が向上したハイブリッド車両の制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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