TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025107561
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-18
出願番号
2024077306
出願日
2024-05-10
発明の名称
半導体デバイス及び半導体デバイスの製造方法
出願人
福建省晋華集成電路有限公司
,
FUJIAN JINHUA INTEGRATED CIRCUIT CO., LTD.
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H10B
12/00 20230101AFI20250711BHJP()
要約
【課題】半導体デバイスが直面する上述した従来の問題に鑑みて、本発明は、デバイス全体のk値及び寄生容量を低減し得る特別な分離構造が、ストレージノードコンタクトとストレージノードコンタクトパッドとの間に存在する、新規な半導体デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体構造を開示しており、当該半導体構造は、第1の領域及び第2の領域を含む基板と、第2の領域の基板構造上に配置されたゲート構造と、ゲート構造の2つの側面及び上面に配置された側壁構造と、側壁構造上に配置された第1の誘電体層と、第1の誘電体層上に配置された第2の誘電体層と、第2の誘電体層内に配置された第1の絶縁構造と、第1の絶縁構造を貫通する第2の絶縁構造と、を含んでいる。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
半導体構造であって、
第1の領域及び第2の領域を含む基板と、
前記第2の領域の前記基板の上に配置されたゲート構造と、
前記ゲート構造の2つの側面及び上面に配置された側壁構造と、
前記側壁構造の上に配置された第1の誘電体層と、
前記第1の誘電体層の上に配置された第2の誘電体層と、
前記第2の誘電体層内に配置された第1の絶縁構造と、
前記第1の絶縁構造を貫通する第2の絶縁構造と、を含む半導体構造。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
コンタクトプラグの下側部分及び導電性パッドの上側部分を含む第1のコンタクト構造であって、前記コンタクトプラグが前記第1の誘電体層及び前記第2の誘電体層を貫通し、前記導電性パッドが前記第2の誘電体層及び前記第1の絶縁構造の上に配置され、第2の絶縁層が前記導電性パッドを貫通する第1のコンタクト構造をさらに含む、請求項1に記載の半導体構造。
【請求項3】
前記第2の絶縁構造の底面が、前記第1の絶縁構造の底面より低い、請求項1に記載の半導体構造。
【請求項4】
前記第2の絶縁構造の底面が、前記第1の誘電体層内に位置する、請求項1に記載の半導体構造。
【請求項5】
前記第1の絶縁構造の上面が、前記第2の誘電体層の上面と位置合わせされている、請求項1に記載の半導体構造。
【請求項6】
前記第2の絶縁構造が、第1の絶縁層と、前記第1の絶縁層の上に配置された第2の絶縁層とを含み、前記第1の絶縁層は、前記第2の誘電体層、前記導電性パッドの側壁、及び前記第1の絶縁構造の側壁に接触し、前記第2の絶縁層は、前記第1の絶縁層の側壁に接触する、請求項1に記載の半導体構造。
【請求項7】
前記第1の絶縁層と前記第2の絶縁層とが、前記第2の絶縁構造のエアギャップを画定する、請求項6に記載の半導体構造。
【請求項8】
前記第2の絶縁構造がさらに、前記第2の絶縁層の上に配置された第3の絶縁層を含み、前記第2の絶縁層は前記導電性パッドの上面に接触する、請求項6に記載の半導体構造。
【請求項9】
前記第2の絶縁層の底面が、前記第1の絶縁層の底面、前記導電性パッドの底面及び前記第1の絶縁構造の底面よりも低い、請求項8に記載の半導体構造。
【請求項10】
前記第3の絶縁層の底が、前記第1の絶縁層の底より低い、請求項8に記載の半導体構造。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体デバイス及びその製造方法に関し、より具体的には、コンタクト分離構造及びコンタクトパッド分離構造を含む半導体デバイス及びその製造方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
半導体デバイスは、小型、多機能及び/又は低製造コスト等の特徴ゆえに、エレクトロニクス産業において広く使用されている。半導体デバイスは、論理データを記憶する半導体メモリデバイスと、論理データの処理作業を行う半導体論理デバイスと、メモリデバイス及び論理デバイスの両方の機能を有するハイブリッドデバイスとに分類され得る。
【0003】
半導体デバイスの中には、垂直方向に積層された層構造パターンと、積層されたパターンを互いに電気的に接続するコンタクトプラグ又は相互接続構造とを含み得るものがある。半導体デバイスが小型化を続け、集積密度が増大するにつれて、パターン間の間隔及び/又はパターンとコンタクトプラグとの間の間隔も縮小を続けている。したがって、パターン間及び/又はパターンとコンタクトプラグとの間の寄生容量が増加し、パターンと相互接続構造との間の接触抵抗も同様に増加することによって、動作速度の低下など、半導体デバイスの性能劣化が引き起こされる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
半導体デバイスが直面する上述した従来の問題に鑑みて、本発明は、デバイス全体のk値及び寄生容量を低減し得る特別な分離構造が、ストレージノードコンタクトとストレージノードコンタクトパッドとの間に存在する、新規な半導体デバイス及びその製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、半導体デバイスであって、第1の領域及び第2の領域を含む基板と、当該第2の領域の当該基板の上に配置されたゲート構造と、当該ゲート構造の2つの側面及び上面に配置された側壁構造と、当該側壁構造の上に配置された第1の誘電体層と、当該第1の誘電体層の上に配置された第2の誘電体層と、当該第2の誘電体層内に配置された第1の絶縁構造と、当該第1の絶縁構造を貫通する第2の絶縁構造と、を含む半導体デバイスを提供することである。
【0006】
本発明の別の態様は、半導体構造の製造方法であって、第1の領域及び第2の領域を含む基板を供給するステップと、当該第2の領域の当該基板の上にゲート構造を形成するステップと、当該ゲート構造の2つの側面及び上面に側壁構造を形成するステップと、当該側壁構造の上に第1の誘電体層を形成するステップと、当該第1の誘電体層の上に第2の誘電体層を形成するステップと、当該第2の誘電体層内に第1の絶縁構造を形成するステップと、当該第1の絶縁構造を貫通する第2の絶縁構造を形成するステップと、を含む半導体構造の製造方法を提供することである。
【0007】
本発明のこれらの目的及び他の目的は、様々な図及び図面に示される好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明の読了後には、当業者には間違いなく明らかになるであろう。
【0008】
添付の図面は、実施形態のさらなる理解を提供するために含まれており、本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する。図面は、実施形態の一部を図示し、記載と共に、その原理を説明するために用いられる。図面には、以下が示されている。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の別の実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な平面図である。
本発明の一実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の別の実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の別の実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の別の実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の別の実施形態に係る半導体デバイスのプロセスフローを示す概略的な横断面図である。
本発明の別の実施形態に係る半導体デバイスを示す概略的な横断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
次に、本開示を理解し、実施し、技術的効果を実現するために、添付の図面に図示された本発明の例示的な実施形態に詳細に言及する。以下の記載は、例示のためになされたに過ぎず、本開示を限定するものではないことが理解され得る。本開示の様々な実施形態、及び互いに矛盾しない実施形態における様々な特徴は、様々な方法で組み合わせられ、再編成され得る。本開示の精神及び範囲から逸脱することなく、本開示に対する変更、均等物、又は改良は、当業者にとって理解可能であり、本開示の範囲内に含まれることが意図されている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日亜化学工業株式会社
発光装置
20日前
個人
高性能高耐圧逆導通半導体装置
20日前
東レ株式会社
圧電性材料の製造方法
21日前
住友電気工業株式会社
受光素子
今日
マグネデザイン株式会社
GSRセンサ
15日前
ローム株式会社
光センサ
14日前
個人
圧電素子及び摩擦発電共成デバイス
29日前
AGC株式会社
太陽電池モジュール
20日前
富士電機株式会社
半導体装置
27日前
三菱電機株式会社
半導体装置
21日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
20日前
旭化成株式会社
紫外線発光素子
13日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
20日前
東レ株式会社
転写体、機能性素子の製造方法
29日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
27日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
15日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
27日前
株式会社半導体エネルギー研究所
発光デバイス
15日前
ローム株式会社
半導体装置
20日前
株式会社半導体エネルギー研究所
発光デバイス
27日前
住友電気工業株式会社
半導体装置
14日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
1か月前
三菱ケミカル株式会社
積層圧電シート
16日前
富士電機株式会社
炭化珪素半導体装置
15日前
旭化成株式会社
発光素子及び発光装置
14日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
15日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
23日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
20日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
27日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
15日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
27日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
20日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
21日前
住友電気工業株式会社
炭化珪素半導体装置
15日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
22日前
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
1か月前
続きを見る
他の特許を見る