TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025104499
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023222342
出願日
2023-12-28
発明の名称
制御装置、および駆動装置
出願人
ニデック株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02M
7/48 20070101AFI20250703BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】電子部品を効率よく冷却しつつ大型化を抑制できる制御装置および駆動装置を提供する。
【解決手段】モータを制御する制御装置1は、パワーモジュール11と、電圧調整、電流分配又はコンデンサの何れかの機能を有する第1電子部品12と、パワーモジュール11および第1電子部品を収容するハウジング6Cと、を備える。ハウジング6Cには、流路90が設けられる。流路90は、第1方向においてパワーモジュール11と第1電子部品12との間に位置する介在流路部90Aを有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
モータを制御する制御装置であって、
パワーモジュールと、
電圧調整、電流分配、又はコンデンサの何れかの機能を有する第1電子部品と、
前記パワーモジュール、および前記第1電子部品を収容するハウジングと、を備え、
前記ハウジングには、流路が設けられ、
前記流路は、第1方向において前記パワーモジュールと前記第1電子部品との間に位置する介在流路部を有する、
制御装置。
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
前記介在流路部は、
前記パワーモジュールを冷却する第1流路部と、
前記第1電子部品を冷却する第2流路部と、を有する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記第1流路部と前記第2流路部とは、前記第1方向に並んで配置される、
請求項2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記第1方向と直交する方向を第2方向とし、
前記第1流路部と前記第2流路部とは、前記第2方向に並んで配置される、
請求項2に記載の制御装置。
【請求項5】
前記流路は、さらに第3流路部を含み、
第1方向において、前記パワーモジュールは、前記介在流路部と前記第3流路部との間に位置する、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項6】
前記ハウジングに収容される第2電子部品を備え、
前記第2電子部品は、電圧調整、電流分配、又はコンデンサの何れかの機能を有し、
前記第1方向と直交する方向を第2方向とし、
前記第2電子部品は、前記第1方向、又は前記第2方向において前記介在流路部と重なる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項7】
前記ハウジングに収容される第2電子部品を備え、
前記第2電子部品は、電圧調整、電流分配、又はコンデンサの何れかの機能を有し、
前記第1方向と直交する方向を第2方向とし、
前記第2電子部品は、前記第1方向、又は前記第2方向において前記パワーモジュール、又は前記第1電子部品の少なくとも一方と重なる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項8】
複数の前記第2電子部品を備える、
請求項6又は7に記載の制御装置。
【請求項9】
複数の前記第2電子部品同士は、互いに前記第1方向、または前記第2方向に重なる、
請求項8に記載の制御装置。
【請求項10】
前記ハウジングは、前記第1方向において前記パワーモジュールと前記第1電子部品との間に位置する壁部を有し、
前記介在流路部は、前記壁部に設けられる、
請求項1に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、制御装置、および駆動装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
モータを制御する制御装置には、発熱素子として複数の電子部品が設けられる。制御装置には、電子部品を冷却するための流路が設けられる(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-031330号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数の電子部品は、それぞれ発熱量が異なる。このため、制御装置において、流路に沿って単純に電子部品を並べると、制御装置が大型化するばかりか、各電子部品に対する冷却効率を十分に高くすることができない。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みて、電子部品を効率よく冷却しつつ大型化を抑制できる制御装置、および駆動装置を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の駆動装置の一つの態様は、モータを制御する制御装置である。駆動装置は、パワーモジュールと、電圧調整、電流分配、又はコンデンサの何れかの機能を有する第1電子部品と、前記パワーモジュール、および前記第1電子部品を収容するハウジングと、を備える。前記ハウジングには、流路が設けられる。前記流路は、第1方向において前記パワーモジュールと前記第1電子部品との間に位置する介在流路部を有する。
【0007】
本発明の駆動装置の一つの態様は、上述の制御装置と、前記モータと、前記モータを収容するモータハウジングと、を備える。前記ハウジングと前記モータハウジングとは、互いに連結されている。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一つの態様によれば、電子部品を効率よく冷却しつつ大型化を抑制できる制御装置、および駆動装置の提供を目的の一つとする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態の駆動装置の斜視図である。
図2は、実施形態の駆動装置の断面模式図である。
図3は、変形例1の駆動装置の断面模式図である。
図4は、変形例2の駆動装置の断面模式図である。
図5は、変形例3の駆動装置の断面模式図である。
図6は、変形例4の駆動装置の断面模式図である。
図7は、変形例5の駆動装置の断面模式図である。
図8は、変形例6の駆動装置の断面模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を基に実施形態の駆動装置について説明する。以下の説明では、駆動装置が水平な路面上に位置する車両に搭載された場合の位置関係を基に、重力方向を規定する。また、各図には、適宜XYZ座標を示す。Z軸は、鉛直方向であり、+Z側が上側であり、-Z側が下側である。Y軸は、駆動装置が搭載される車両の左右方向である。X軸は、駆動装置が搭載される車両の前後方向である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
ニデック株式会社
モータ及び電動車
12日前
ニデック株式会社
モータ及び電動車
12日前
ニデック株式会社
モータ、および送風装置
12日前
ニデック株式会社
制御装置、および駆動装置
12日前
ニデック株式会社
制御装置、および駆動装置
12日前
ニデック株式会社
制御装置、および駆動装置
12日前
個人
恒久電源開発の装置
26日前
個人
ステッピングモータ実習装置
5日前
キヤノン株式会社
電源装置
19日前
株式会社竹中工務店
避雷設備
19日前
ダイハツ工業株式会社
溶接装置
26日前
トヨタ自動車株式会社
充電方法
12日前
トヨタ自動車株式会社
充電装置
28日前
愛知電機株式会社
ステータおよびモータ
26日前
サンデン株式会社
モータ制御装置
26日前
愛知電機株式会社
ステータおよびモータ
26日前
愛知電機株式会社
ステータおよびモータ
26日前
新電元工業株式会社
充電装置
12日前
AGC株式会社
太陽電池モジュール
19日前
因幡電機産業株式会社
充電システム
26日前
株式会社エスイー
上載物の支持装置
19日前
住友金属鉱山株式会社
遮熱装置
13日前
ダイハツ工業株式会社
絶縁紙成型装置
22日前
三菱電機株式会社
回転子および電動機
19日前
矢崎総業株式会社
電池切替装置
28日前
スズキ株式会社
車両用モータ構造
26日前
株式会社IJTT
オイル冷却装置
26日前
株式会社デンソー
電源装置
今日
住友重機械工業株式会社
回転電機
22日前
多摩川精機株式会社
逆起電圧可変モータ
21日前
株式会社ジェイテクト
モータ装置
15日前
株式会社ゲットクリーンエナジー
発電機
19日前
株式会社日立製作所
回転電機
5日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
5日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
5日前
ミネベアミツミ株式会社
回転機器
5日前
続きを見る
他の特許を見る