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公開番号
2025102231
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219557
出願日
2023-12-26
発明の名称
作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
安田岡本弁理士法人
主分類
A01B
71/02 20060101AFI20250701BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】作業装置への出力伝達ロスが少なく、作業性に優れた作業車両を提供する。
【解決手段】走行可能な車体と、動力が入力される従動軸を有し、且つ前記従動軸に入力される動力によって駆動する作業装置が連結される連結装置であって、前記車体に取り付けられる連結装置と、を備え、前記連結装置は、動力を出力する駆動軸を有する原動機を有し、前記原動機の前記駆動軸は、前記作業装置の前記従動軸に対して動力伝達可能に直接的または間接的に連結される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
走行可能な車体と、
動力が入力される従動軸を有し、且つ前記従動軸に入力される動力によって駆動する作業装置が連結される連結装置であって、前記車体に取り付けられる連結装置と、を備え、
前記連結装置は、動力を出力する駆動軸を有する原動機を有し、
前記原動機の前記駆動軸は、前記作業装置の前記従動軸に対して動力伝達可能に直接的または間接的に連結される作業車両。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
前記原動機は、前記車体から電力供給を受けて駆動する電動モータである請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記連結装置は、
前記車体に枢支されるリンク機構と、
前記リンク機構に連結され、且つ前記作業装置が連結されるヒッチフレームと、を有し、
前記ヒッチフレームは、前記原動機が取り付けられるブラケットを含んでいる請求項1または2に記載の作業車両。
【請求項4】
前記連結装置は、前記車体の走行方向における前部または後部に取り付けられ、
前記ブラケットは、前記ヒッチフレームに前記車体の幅方向に延びる軸線を中心として揺動可能に連結されている請求項3に記載の作業車両。
【請求項5】
前記連結装置は、前記ヒッチフレームに前記原動機を揺動可能に吊り下げ支持する吊り下げ装置を有している請求項4に記載の作業車両。
【請求項6】
前記吊り下げ装置は、第1端部と、前記第1端部の反対側の第2端部と、を有し、
前記第1端部は、前記ヒッチフレームの上部に連結され、
前記第2端部は、前記原動機における前記ブラケットの揺動中心から前記駆動軸の軸線方向へ離れた位置に連結されている請求項5に記載の作業車両。
【請求項7】
前記吊り下げ装置は、前記原動機に対して上方へ所定の引張力を付与するばね部材である請求項5に記載の作業車両。
【請求項8】
前記原動機の前記駆動軸は、前記作業装置の前記従動軸に対して嵌合可能であり、且つ嵌合した状態で動力伝達可能である請求項1に記載の作業車両。
【請求項9】
前記原動機の前記駆動軸または前記作業装置の前記従動軸のいずれか一方は、中空軸であり、
前記原動機の前記駆動軸または前記作業装置の前記従動軸のいずれか他方は、前記中空軸の軸内に嵌入可能な軸体である請求項8に記載の作業車両。
【請求項10】
前記連結装置は、前記原動機の前記駆動軸に対して前記作業装置の前記従動軸を揺動自在に連結可能な自在継手を有している請求項1または2に記載の作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業装置を連結可能な作業車両に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、トラクタ等の作業車両は、原動機と、耕運機等の作業装置を連結する連結装置と、原動機の出力を連結装置に連結された作業装置に伝えるPTO機構と、を備えている。上記作業装置は、連結装置を介して作業車両に連結されて、PTO機構から伝達される原動機の出力により作動し、所定の作業(耕耘作業、清掃作業など)を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-159517号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のようにPTO機構を介して原動機の出力を作業装置に伝達すると、PTO機構における機械抵抗等の影響により出力伝達ロスが生じ、エネルギー効率が低下する。また、PTO機構を介して必定十分な出力を取り出すには、上記出力伝達ロスを補うために原動機の駆動負荷が大きくなる問題もある。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、作業装置への出力伝達ロスが少なく、作業性に優れた作業車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。
【0007】
本発明の一態様に係る作業車両は、走行可能な車体と、動力が入力される従動軸を有し、且つ前記従動軸に入力される動力によって駆動する作業装置が連結される連結装置であって、前記車体に取り付けられる連結装置と、を備え、前記連結装置は、動力を出力する駆動軸を有する原動機を有し、前記原動機の前記駆動軸は、前記作業装置の前記従動軸に対して動力伝達可能に直接的または間接的に連結される。
【0008】
前記原動機は、前記車体から電力供給を受けて駆動する電動モータであってもよい。
【0009】
前記連結装置は、前記車体に枢支されるリンク機構と、前記リンク機構に連結され、且つ前記作業装置が連結されるヒッチフレームと、を有し、前記ヒッチフレームは、前記原動機が取り付けられるブラケットを含んでもよい。
【0010】
前記連結装置は、前記車体の走行方向における前部または後部に取り付けられ、前記ブラケットは、前記ヒッチフレームに前記車体の幅方向に延びる軸線を中心として揺動可能に連結されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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