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公開番号2025100312
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2024118604
出願日2024-07-24
発明の名称キャパシタ
出願人サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド.
代理人個人,個人
主分類H01G 4/33 20060101AFI20250626BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】容量損失なくESR(Equivalent Serial Resistance)が小さいキャパシタを提供する。
【解決手段】一側面によるキャパシタは、誘電層を挟んで積層される第1内部電極および第2内部電極を含むボディー;前記ボディーの上面、そして、前記ボディーの外側面を覆うように提供されて、前記ボディーの上面そして前記ボディーの外側面を通じて前記第1内部電極に連結される第1外部電極;および前記ボディーの上面、そして、前記ボディーの外側面を覆うように提供されて、前記ボディーの上面そして前記ボディーの外側面を通じて前記第2内部電極に連結される第2外部電極を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
誘電層を挟んで積層される第1内部電極および第2内部電極を含むボディーと、
前記ボディーの上面及び前記ボディーの外側面を覆うように位置して、前記ボディーの上面及び前記ボディーの外側面を通じて前記第1内部電極に連結される第1外部電極と、
前記ボディーの上面及び前記ボディーの外側面を覆うように位置して、前記ボディーの上面及び前記ボディーの外側面を通じて前記第2内部電極に連結される第2外部電極と、
を含むキャパシタ。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記ボディーの内部に位置して、前記第1内部電極と前記第1外部電極とを連結する第1接続ビアと、
前記ボディーの内部に位置して、前記第2内部電極と前記第2外部電極とを連結する第2接続ビアと、をさらに含む、請求項1に記載のキャパシタ。
【請求項3】
前記第1接続ビアと前記第2内部電極との間に位置する第1ビア分離層をさらに含む、請求項2に記載のキャパシタ。
【請求項4】
前記第2接続ビアと前記第1内部電極との間に位置する第2ビア分離層をさらに含む、請求項2に記載のキャパシタ。
【請求項5】
前記第1外部電極は前記第1接続ビアに接触し、
前記第2外部電極は前記第2接続ビアに接触する、請求項2に記載のキャパシタ。
【請求項6】
前記第1外部電極と前記第1接続ビアとを連結する第1連結層と、
前記第2外部電極と前記第2接続ビアとを連結する第2連結層と、をさらに含む、請求項2に記載のキャパシタ。
【請求項7】
前記第1連結層および前記第2連結層は、前記誘電層のうち、最上側に位置した誘電層上に位置する、請求項6に記載のキャパシタ。
【請求項8】
前記第1接続ビアの個数は、前記第1外部電極の個数より多い、請求項6に記載のキャパシタ。
【請求項9】
前記第2接続ビアの個数は、前記第2外部電極の個数より多い、請求項6に記載のキャパシタ。
【請求項10】
前記第1外部電極および前記第2外部電極の各々は、前記ボディーの長さ方向端部および前記ボディーの幅方向端部が接する角に隣接して位置する、請求項1に記載のキャパシタ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示はキャパシタに関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
電子機器に使用される電子部品としてキャパシタ、インダクタ、圧電素子、バリスタ、またはサーミスタなどがある。このようなセラミック電子部品のうちの積層型キャパシタは小型でありながら高容量が保障され実装が容易であるという長所によって多様な電子装置に使用できる。
【0003】
例えば、積層型キャパシタは、液晶表示装置(liquid crystal display、LCD)、プラズマ表示装置パネル(plasma display panel、PDP)、有機発光ダイオード(organic light-emitting diode、OLED)などの映像機器、コンピュータ、個人携帯用端末器、およびスマートフォンのような様々の電子製品の基板に装着されて電気を充電または放電させる役割を果たすチップ形態のキャパシタに使用できる。
【0004】
最近、電子製品の小型化および薄膜化傾向につれて既存の積層型キャパシタより高容量でありながら、ESR(Equivalent Serial Resistance)が小さいキャパシタに対する需要が増加している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
実施形態のうちの少なくとも一つの実施形態は、容量損失なくESR(Equivalent Serial Resistance)が小さいキャパシタを提供するためのものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一側面によるキャパシタは、誘電層を挟んで積層される第1内部電極および第2内部電極を含むボディー;前記ボディーの上面、そして、前記ボディーの外側面を覆うように位置して、前記ボディーの上面そして前記ボディーの外側面を通じて前記第1内部電極に連結される第1外部電極;および前記ボディーの上面、そして、前記ボディーの外側面を覆うように位置し、前記ボディーの上面そして前記ボディーの外側面を通じて前記第2内部電極に連結される第2外部電極を含むことができる。
【0007】
前記ボディーの内部に位置して、前記第1内部電極と前記第1外部電極とを連結する第1接続ビア;および前記ボディーの内部に位置して、前記第2内部電極と前記第2外部電極とを連結する第2接続ビアをさらに含むことができる。
【0008】
前記第1接続ビアと前記第2内部電極との間に位置する第1ビア分離層をさらに含むことができる。
【0009】
前記第2接続ビアと前記第1内部電極との間に位置する第2ビア分離層をさらに含むことができる。
【0010】
前記第1外部電極は前記第1接続ビアに接触し、前記第2外部電極は前記第2接続ビアに接触し得る。
(【0011】以降は省略されています)

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