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公開番号2025098102
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-01
出願番号2025044319,2020168588
出願日2025-03-19,2020-10-05
発明の名称統合型光モードスプリッタ及び変換器
出願人ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド,Honeywell International Inc.
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G02B 6/12 20060101AFI20250624BHJP(光学)
要約【課題】統合型光モードスプリッタ及び変換器のためのシステムを提供する。
【解決手段】特定の実施形態では、システムは第1の屈折率を有する基板を含む。更に、システムは基板上に導波路層を含み、導波路は第1の屈折率とは異なる第2の屈折率を有する。また、導波路層は、入力ポートを介して、第1のモードの第1の光子及び第2のモードの第2の光子の内の少なくとも一方を受光し、第1の出力ポートを介した第1の光子及び第2の出力ポートを介した第2の光子の内の一方を供給する1つ以上のモードスプリッタを含む。導波路層はまた、モードスプリッタの第2の出力部に結合されたモード変換器を含み、モード変換器はポートを介して第2の光子を受光し、ポートを介して第1のモードの第2の光子を出力する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
デバイスであって、
第1のモードで伝搬する第1の光子、及び前記第1のモードに直交する第2のモードで伝搬する第2の光子を受光するように構成された入力ポートと、
第1の出力ポートと、
第2の出力ポートと、
前記入力ポート及び前記第1の出力ポートに結合された第1の導波路であって、前記入力ポートを介して前記第1の光子及び前記第2の光子を受光し、前記第1の光子を前記第1の出力ポートに供給する、第1の導波路と、
前記第2の出力ポートに結合された第2の導波路であって、前記第1の導波路に近接する前記第2の導波路の壁は変調された側壁を有し、前記第2の光子は前記第2の導波路に結合されて前記第2の出力ポートを介して出力される第2の導波路とを備え、前記第1の導波路及び前記第2の導波路は、第1の材料の基板(501)上及び第2の材料の導波路層(503)内にあり、前記第1の材料及び前記第2の材料は異なる屈折率を有する、デバイス。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記第1のモードがTEモードであり、前記第2のモードがTMモードである、請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
システムであって、
第1の屈折率を有する基板(501)と、
前記基板(501)上にある導波路層(503)であって、前記第1の屈折率とは異なる第2の屈折率を有する導波路層(503)とを備え、前記導波路層(503)は、
入力ポート(603)を介して第1のモードの第1の光子及び第2のモードの第2の光子の内の少なくとも一方を受光し、第1の出力ポート(607)を介した前記第1の光子及び第2の出力ポート(613)を介した前記第2の光子の内の少なくとも一方を供給する1つ以上のモードスプリッタと、
前記1つ以上のモードスプリッタの内の1つのモードスプリッタの前記第2の出力に結合され、ポート(703)を介して前記第2の光子を受光して、前記ポート(703)を介して前記第1のモードで前記第2の光子を出力するモード変換器とを備える、システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2019年10月21日に提出された「INTEGRATED PHOTONICS SOURCE AND DETECTOR OF ENTANGLED PHOTONS」と題された米国仮出願第62/924,058号の利益を主張するものであり、これは参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
同期した原子時計のネットワークは、距離を隔てて正確な時刻を配布するために頻繁に使用される。例えば、グローバル位置システム(GPS)、GLONASS、BeiDou、及びGalileoなどの全地球測位衛星システム(GNSS)は、同期した原子時計を有する衛星から構成され、国際時刻の配布を行う。多くの場合、衛星は、別個の衛星上で時計の同期を容易化するためのハードウェアを備えている。サイズ及び重量が低減し、高精度のタイミング整合が可能な同期化ハードウェアにより、より小さい衛星の原子時計の同期が可能になる。
【発明の概要】
【0003】
統合型光モードスプリッタ及び変換器のためのシステム及び実施形態が本明細書で提供される。特定の実施形態では、システムは第1の屈折率を有する基板を含む。更に、システムは基板上に導波路層を含み、導波路は第1の屈折率とは異なる第2の屈折率を有する。また、導波路層は、入力ポートを介して第1のモードの第1の光子及び第2のモードの第2の光子の内の少なくとも一方を受光し、第1の出力ポートを介して第1の光子及び第2の出力ポートを介して第2の光子の内の少なくとも一方を供給する1つ以上のモードスプリッタを含む。導波路層はまた、1つ以上のモードスプリッタの内の1つのモードスプリッタの第2の出力に結合されたモード変換器を含み、モード変換器はポートを介して第2の光子を受光し、ポートを介して第1のモードの第2の光子を出力する。
【図面の簡単な説明】
【0004】
図面は例示的な実施形態のみを示し、したがって範囲を限定するものと見なされるべきではないことを理解した上で、例示的な実施形態を添付の図面を使用して更なる特殊性及び詳細と共に説明する。
【0005】
本開示の一態様による例示的な干渉計を示すブロック図である。
【0006】
本開示の一態様によるチップスケールデバイスにおける異なる経路を示す図である。
【0007】
本開示の一態様による異なるモードのチップスケールデバイスを通る経路を示す図である。
本開示の一態様による異なるモードのチップスケールデバイスを通る経路を示す図である。
本開示の一態様による異なるモードのチップスケールデバイスを通る経路を示す図である。
【0008】
本開示の一態様によるチップスケールデバイスにおける様々な構成要素を示す図である。
【0009】
本開示の一態様による垂直カップラを示す図である。
【0010】
本開示の一態様によるモードスプリッタを示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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