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公開番号
2025066645
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-23
出願番号
2024147184
出願日
2024-08-29
発明の名称
レジスト組成物及びレジストパターンの製造方法
出願人
住友化学株式会社
代理人
弁理士法人新樹グローバル・アイピー
主分類
G03F
7/039 20060101AFI20250416BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】良好なCD均一性を有するレジストパターンを製造し得る樹脂を含むレジスト組成物を提供する。
【解決手段】特定の式で表されるフェノールを含む構造単位と、特定の式で表される構造単位とを含む樹脂を含有するレジスト組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
式(I1)で表される構造単位と、式(I2)で表される構造単位とを含む樹脂を含有するレジスト組成物。
TIFF
2025066645000191.tif
79
110
[式(I1)及び式(I2)中、
R
bb1A
及びR
bb1B
は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子又はハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基を表す。
X
1A
及びX
1B
は、それぞれ独立に、単結合又は*-CO-O-**を表す。
*及び**は、結合部位を表し、*はR
bb1A
が結合した炭素原子との結合部位を表す。
Ar
1A
及びAr
1B
は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数6~18の芳香族炭化水素基を表す。
A
1A
及びA
1B
は、それぞれ独立に、炭素数1~20の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、置換基を有してもよく、該炭化水素基に含まれる-CH
2
-は、-O-、-CO-、-S-又は-SO
2
-で置き換わっていてもよい。
R
1A
及びR
1B
は、ハロゲン原子又は炭素数1~12のハロアルキル基を表し、該ハロアルキル基に含まれる-CH
2
-は、-O-、-CO-、-S-又は-SO
2
-で置き換わっていてもよい。
R
2A
及びR
2B
は、それぞれ独立に、炭素数1~18の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、置換基を有してもよく、該炭化水素基に含まれる-CH
2
-は、-O-又は-CO-、-S-、-SO
2
-で置き換わっていてもよい。
R
3
は、式(5a)で表される基を表すか、OR
3
とR
2B
とが一緒になってアセタール環構造を有する基を形成していてもよい。
m10A及びm10Bは、それぞれ独立に、1~6のいずれかの整数を表し、m10A又はm10Bが2以上のとき、複数の括弧内の基は互いに同一であっても異なってもよい。
m1A及びm1Bは、それぞれ独立に、0~4の整数を表し、m1A及びm1Bのいずれか一方は、1以上の整数である。
m2A及びm2Bは、それぞれ独立に、0~3のいずれかの整数を表し、0≦m1A+m2A≦m4、0≦m1B+m2B≦4を満たし、m2Aが2以上のとき、複数のR
2A
は互いに同一であっても異なってもよく、m2Bが2以上のとき、複数のR
2B
は互いに同一であっても異なってもよい。]
TIFF
2025066645000192.tif
21
120
[式(5a)中、
L
10
は、単結合又は炭素数1~6のアルカンジイル基を表す。
m51及びm52は、それぞれ独立に、0又は1を表す。
R
aa1
及びR
aa2
は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1~20の炭化水素基を表す。
X
a
は、単結合、酸素原子、硫黄原子又はメチレン基を表す。
R
aa3
は、炭素数1~20の炭化水素基を表すか、又は、R
aa2
及びR
aa3
続きを表示(約 4,200 文字)
【請求項2】
X
1A
及びX
1B
が、単結合である請求項1に記載のレジスト組成物。
【請求項3】
Ar
1A
及びAr
1B
が、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数6~10の芳香族炭化水素基である請求項1又は2に記載のレジスト組成物。
【請求項4】
A
1A
及びA
1B
が、それぞれ独立に、***-X
01
-L
01
-又は***-L
01
-X
01
-であり、
X
01
は、-O-、-CO-、-S-又は-SO
2
-を表し、
L
01
は、単結合又は炭素数1~18の炭化水素基を表し、
***は、Ar
1A
又はAr
1B
との結合部位を表す請求項1又は2に記載のレジスト組成物。
【請求項5】
X
01
が、酸素原子である請求項4に記載のレジスト組成物。
【請求項6】
L
01
が、炭素数1~6のアルカンジイル基である請求項4に記載のレジスト組成物。
【請求項7】
式(5a)で表される基が、式(5a-A)で表される基である請求項1又は2に記載のレジスト組成物。
TIFF
2025066645000193.tif
31
72
[式(5a-A)中、
R
aa1A
及びR
aa2A
は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1~12の炭化水素基を表し、
X
a
は、単結合、酸素原子、硫黄原子又はメチレン基を表す。
R
aa3A
は、炭素数1~20の炭化水素基を表すか、又は、R
aa2A
及びR
aa3A
が互いに結合し、-C-X
a
-と共に、炭素数3~20の環を形成した基を表す。前記炭化水素基及び前記環を形成した基に含まれる-CH
2
-は、-O-又は-S-で置き換わってもよく、前記炭化水素基及び前記環を形成した基は、置換基を有してもよい。
*は、酸素原子との結合部位を表す。]
【請求項8】
式(5a)で表される基が、式(5a-B)で表される基である請求項1又は2に記載のレジスト組成物。
TIFF
2025066645000194.tif
31
92
[式(5a-B)中、
L
10
は、式(5a)と同じ意味を表す。
R
aa1B
、R
aa2B
及びR
aa3B
は、それぞれ独立に、炭素数1~20の炭化水素基を表すか、又はR
aa2B
及びR
aa3B
が互いに結合し、R
aa2B
及びR
aa3B
が結合する炭素原子と共に、炭素数3~20の脂環式炭化水素基を形成した基を表す。前記炭化水素基及び前記脂環式炭化水素基に含まれる-CH
2
-は、-O-又は-S-で置き換わってもよく、前記炭化水素基及び前記脂環式炭化水素基は、置換基を有してもよい。
*は、酸素原子との結合部位を表す。]
【請求項9】
樹脂が、さらに、式(a1-0)で表される構造単位、式(a1-1)で表される構造単位、式(a1-2)で表される構造単位、式(a1-4)で表される構造単位、式(a1-5)で表される構造単位及び式(a1-6)で表される構造単位からなる群より選ばれる少なくとも1種を含む請求項1又は2に記載のレジスト組成物。
TIFF
2025066645000195.tif
44
145
[式(a1-0)、式(a1-1)及び式(a1-2)中、
L
a01
、L
a1
及びL
a2
は、それぞれ独立に、-O-又は*-O-(CH
2
)
k1
-CO-O-を表し、k1は1~7のいずれかの整数を表し、*は-CO-との結合部位を表す。
R
a01
、R
a4
及びR
a5
は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子又はハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基を表す。
R
a02
、R
a03
及びR
a04
は、それぞれ独立に、炭素数1~8のアルキル基、炭素数3~18の脂環式炭化水素基、炭素数6~18の芳香族炭化水素基又はこれらを組み合わせた基を表す。該アルキル基、該脂環式炭化水素基及び該芳香族炭化水素基は、ハロゲン原子を有していてもよい。
R
a6
及びR
a7
は、それぞれ独立に、炭素数1~8のアルキル基、炭素数2~8のアルケニル基、炭素数3~18の脂環式炭化水素基、炭素数6~18の芳香族炭化水素基又はこれらを組合せることにより形成される基を表し、該アルキル基、該アルケニル基、該脂環式炭化水素基及び該芳香族炭化水素基は、ハロゲン原子を有してもよい。
m1’は0~14のいずれかの整数を表す。
n1は0~10のいずれかの整数を表す。
n1’は0~3のいずれかの整数を表す。]
TIFF
2025066645000196.tif
31
119
[式(a1-4)中、
R
a1
は、水素原子、ハロゲン原子、又は、ハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基を表す。
R
a17
は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、カルボキシ基、ハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基、炭素数1~6のアルコキシ基、炭素数2~12のアルコキシアルキル基、炭素数2~12のアルコキシアルコキシ基、炭素数2~4のアルキルカルボニル基、炭素数2~4のアルキルカルボニルオキシ基、アクリロイルオキシ基又はメタクリロイルオキシ基を表す。
A
a11
は、単結合又は炭素数1~12のアルカンジイル基を表し、該アルカンジイル基に含まれる-CH
2
-は、-O-、-CO-又は-NR
a18
-に置き換わってもよい。
R
a18
は、水素原子又は炭素数1~6のアルキル基を表す。
X
a1
は、単結合又はカルボニル基を表す。
R
a34
及びR
a35
は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1~12の炭化水素基を表し、R
a36
は、炭素数1~20の炭化水素基を表すか、R
a35
及びR
a36
は互いに結合してそれらが結合する-C-O-とともに炭素数2~20の2価の炭化水素基を形成し、該炭化水素基及び該2価の炭化水素基に含まれる-CH
2
-は、-O-又は-S-で置き換わってもよい。
na1は、1~5のいずれかの整数を表し、na1が、2以上のとき、複数の括弧内の基は、それぞれ互いに同一であっても異なっていてもよい。
na11は、0~4のいずれかの整数を表し、na11が2以上のとき、複数のR
a17
は、互いに同一であっても異なっていてもよい。
mcは、0~2のいずれかの整数を表す。]
TIFF
2025066645000197.tif
45
58
[式(a1-5)中、
R
a8
は、ハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基、水素原子又はハロゲン原子を表す。
【請求項10】
樹脂が、さらに、式(a2-A)で表される構造単位を含む請求項1又は2に記載のレジスト組成物。
TIFF
2025066645000199.tif
31
127
[式(a2-A)中、
R
a2
は、水素原子、ハロゲン原子又はハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基を表す。
R
a27
は、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、カルボキシ基、ハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基、炭素数1~6のアルコキシ基、炭素数2~12のアルコキシアルキル基、炭素数2~12のアルコキシアルコキシ基、炭素数2~4のアルキルカルボニル基、炭素数2~4のアルキルカルボニルオキシ基、アクリロイルオキシ基又はメタクリロイルオキシ基を表す。
A
a21
は、単結合又は炭素数1~12のアルカンジイル基を表し、該アルカンジイル基に含まれる-CH
2
-は、-O-、-CO-又は-NR
a28
-に置き換わってもよい。
R
a28
は、水素原子又は炭素数1~6のアルキル基を表す。
X
a2
は、単結合又はカルボニル基を表す。
nA2は、1~4のいずれかの整数を表し、nA2が2以上のとき、複数の括弧内の基は、互いに同一であっても異なっていてもよい。
na21は、0~4のいずれかの整数を表し、na21が2以上のとき、複数のR
a27
は、互いに同一であっても異なっていてもよい。
mcは、0~2のいずれかの整数を表す。]
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、レジスト組成物及び該レジスト組成物を用いるレジストパターンの製造方法に関する。
続きを表示(約 4,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、下記構造単位を含む樹脂を含有するレジスト組成物が、記載されている。
TIFF
2025066645000001.tif
44
84
特許文献2には、下記構造単位を含む樹脂を含有するレジスト組成物が、記載されている。
TIFF
2025066645000002.tif
44
89
特許文献3には、下記構造単位を含む樹脂を含有するレジスト組成物が、記載されている。
TIFF
2025066645000003.tif
38
84
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-130807号公報
特開2022-075555号公報
特開2022-075557号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記レジスト組成物から形成されたレジストパターンよりも、CD均一性(CDU)が良好なレジストパターンを形成するレジスト組成物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、以下の発明を含む。
〔1〕式(I1)で表される構造単位と、式(I2)で表される構造単位とを含む樹脂を含有するレジスト組成物。
TIFF
2025066645000004.tif
79
110
[式(I1)及び式(I2)中、
R
bb1A
及びR
bb1B
は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子又はハロゲン原子を有していてもよい炭素数1~6のアルキル基を表す。
X
1A
及びX
1B
は、それぞれ独立に、単結合又は*-CO-O-**を表す。
*及び**は、結合部位を表し、*はR
bb1A
が結合した炭素原子との結合部位を表す。
Ar
1A
及びAr
1B
は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数6~18の芳香族炭化水素基を表す。
A
1A
及びA
1B
は、それぞれ独立に、炭素数1~20の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、置換基を有してもよく、該炭化水素基に含まれる-CH
2
-は、-O-、-CO-、-S-又は-SO
2
-で置き換わっていてもよい。
R
1A
及びR
1B
は、ハロゲン原子又は炭素数1~12のハロアルキル基を表し、該ハロアルキル基に含まれる-CH
2
-は、-O-、-CO-、-S-又は-SO
2
-で置き換わっていてもよい。
R
2A
及びR
2B
は、それぞれ独立に、炭素数1~18の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、置換基を有してもよく、該炭化水素基に含まれる-CH
2
-は、-O-又は-CO-、-S-、-SO
2
-で置き換わっていてもよい。
R
3
は、式(5a)で表される基を表すか、OR
3
とR
2B
とが一緒になってアセタール環構造を有する基を形成していてもよい。
m10A及びm10Bは、それぞれ独立に、1~6のいずれかの整数を表し、m10A又はm10Bが2以上のとき、複数の括弧内の基は互いに同一であっても異なってもよい。
m1A及びm1Bは、それぞれ独立に、0~4の整数を表し、m1A及びm1Bのいずれか一方は、1以上の整数である。
m2A及びm2Bは、それぞれ独立に、0~3のいずれかの整数を表し、0≦m1A+m2A≦m4、0≦m1B+m2B≦4を満たし、m2Aが2以上のとき、複数のR
2A
は互いに同一であっても異なってもよく、m2Bが2以上のとき、複数のR
2B
は互いに同一であっても異なってもよい。]
TIFF
2025066645000005.tif
21
120
[式(5a)中、
L
10
は、単結合又は炭素数1~6のアルカンジイル基を表す。
m51及びm52は、それぞれ独立に、0又は1を表す。
R
aa1
及びR
aa2
は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1~20の炭化水素基を表す。
X
a
は、単結合、酸素原子、硫黄原子又はメチレン基を表す。
R
aa3
は、炭素数1~20の炭化水素基を表すか、又は、R
aa2
【発明の効果】
【0006】
本発明レジスト組成物を用いることにより、良好なCD均一性(CDU)でレジストパターンを製造することができる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本明細書において、「(メタ)アクリル系モノマー」とは、「アクリル系モノマー及びメタクリル系モノマーの少なくとも一種」を意味する。「(メタ)アクリレート」及び「(メタ)アクリル酸」等の表記も、同様の意味を表す。本明細書中に記載する基において、直鎖構造と分岐構造の両方をとり得るものについては、そのいずれでもよい。炭化水素基等に含まれる-CH
2
-が-O-、-S-、-CO-又は-SO
2
-で置き換わる場合、各基において同様の例を適用するものとし、置き換わる前の炭素数を炭化水素基等の炭素数とする。「組み合わせた基」とは、例示した基を2種以上結合させた基を意味し、それら基の価数は結合形態によって適宜変更してもよい。「由来する」又は「誘導される」とは、その分子中に含まれる重合性C=C結合が重合により単結合(-C-C-基)となることを指す。立体異性体が存在する場合は、全ての立体異性体を含む。各基は、置換基の数等によって、その基に含まれる任意の位置及び数の水素原子が結合手に置き換わることがある。置換基における炭素数は、被置換基の炭素数には含めない。「塩基不安定基」とは、塩基(例えば、トリメチルアミン等)と接触すると、脱離基が脱離して、親水性基(例えば、カルボキシ基又はヒドロキシ基等)を形成する基を意味する。
本明細書において、「レジスト組成物の固形分」とは、レジスト組成物の総量から、後述する溶剤(E)を除いた成分の合計を意味する。
【0008】
〔レジスト組成物〕
本発明のレジスト組成物は、式(I1)で表される構造単位(以下「構造単位(I1)」という場合がある)と、式(I2)で表される構造単位(以下「構造単位(I2)」という場合がある)を含む樹脂(以下「樹脂(A)」という場合がある)を含有する。
本発明のレジスト組成物は、さらに、酸発生剤(以下、「酸発生剤(B)」という場合がある。)及び/又は樹脂(A)以外の樹脂を含有していてもよい。
本発明のレジスト組成物は、酸発生剤から発生する酸よりも酸性度の弱い酸を発生する塩等のクエンチャー(以下「クエンチャー(C)」という場合がある)を含有することが好ましく、溶剤(以下「溶剤(E)」という場合がある)を含有することが好ましい。
【0009】
<樹脂(A)>
樹脂(A)は、構造単位(I1)と、構造単位(I2)を含む樹脂を含む樹脂である。
〈構造単位(I1)及び構造単位(I2)〉
構造単位(I1)及び構造単位(I2)は、以下の式で表される。
TIFF
2025066645000014.tif
79
107
[式(I1)及び式(I2)中、全ての符号は、それぞれ前記と同じ意味を表す。]
【0010】
式(I1)及び式(I2)において、R
bb1A
及びR
bb1B
のアルキル基としては、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、sec-ブチル基、tert-ブチル基、n-ペンチル基及びn-ヘキシル基等が挙げられ、好ましくは、炭素数1~4のアルキル基であり、より好ましくは、炭素数1~3のアルキル基であり、さらに好ましくは、メチル基又はエチル基である。
R
bb1A
及びR
bb1B
のハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が挙げられる。
R
bb1A
及びR
bb1B
のハロゲン原子を有するアルキル基としては、フッ化アルキル基、塩化アルキル基、臭化アルキル基、ヨウ化アルキル基等が挙げられ、具体的には、トリフルオロメチル基、ペルフルオロエチル基、ペルフルオロプロピル基、ペルフルオロイソプロピル基、ペルフルオロブチル基、ペルフルオロsec-ブチル基、ペルフルオロtert-ブチル基、ペルフルオロペンチル基、ペルフルオロヘキシル基、ペルクロロメチル基、ペルブロモメチル基及びペルヨードメチル基等が挙げられる。
R
bb1A
及びR
bb1B
は、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基であることがさらにより好ましい。
式(I1)及び式(I2)において、X
1A
及びX
1B
は、単結合であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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