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公開番号2025065979
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-22
出願番号2023175530
出願日2023-10-10
発明の名称カード遊具
出願人DIC株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 1/02 20060101AFI20250415BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】カード遊具の片付け作業を効率化する。
【解決手段】複数枚の第1カード及び複数枚の第2カードを含むカード遊具であって、前記複数枚の第1カードの第1面は、それぞれ異なる所定色により着色され、当該所定色に係る色コード情報を含み、前記複数枚の第1カードの前記第1面と反対側の第2面は、前記複数枚の第1カードに共通の第1の色により着色され、又は/及び第1の標章が付され、前記複数枚の第2カードの第1面は、それぞれ異なる所定色により着色され、当該所定色に係る色コード情報を含み、前記複数枚の第2カードの前記第1面と反対側の第2面は、前記複数枚の第2カードに共通の第2の色により着色され、又は/及び第2の標章が付され、前記第1の色と前記第2の色とは異なること、又は前記第1の標章と前記第2の標章とは異なることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
複数枚の第１カード及び複数枚の第２カードを含むカード遊具であって、
前記複数枚の第１カードの第１面は、それぞれ異なる所定色により着色され、当該所定色に係る色コード情報を含み、
前記複数枚の第１カードの前記第１面と反対側の第２面は、前記複数枚の第１カードに共通の第１の色により着色され、又は／及び第１の標章が付され、
前記複数枚の第２カードの第１面は、それぞれ異なる所定色により着色され、当該所定色に係る色コード情報を含み、
前記複数枚の第２カードの前記第１面と反対側の第２面は、前記複数枚の第２カードに共通の第２の色により着色され、又は／及び第２の標章が付され、
前記第１の色と前記第２の色とは異なること、又は前記第１の標章と前記第２の標章とは異なることを特徴とする、カード遊具。
続きを表示（約 190 文字）【請求項２】
前記第１の色は白色であり、前記第２の色は黒色である、請求項１に記載のカード遊具。
【請求項３】
前記複数枚の第１カードの側面は、前記複数枚の第２カードと区別する標章又は形状を含む、請求項１に記載のカード遊具。
【請求項４】
前記複数枚の第１カードは、前記複数枚の第２カードと区別する特性を有する、請求項１に記載のカード遊具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、カード遊具に関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来から、トランプカード等のカード遊具等が各種ゲーム等において用いられている。例えば特許文献１には、子供が楽しくゲームで遊ぶことにより、自然に自己の能力（記憶力、色の識別、数の概念、形状の把握力、反射神経、運動能力、予測能力、推理力等）を高めることができるカード遊具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許第３７６８２７６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
ここでカード遊具は複数枚のカードを含むため、これらの複数のカードを使って使用した後には、片付け作業をする必要性がある。かかる片付け作業は一般的に煩雑である。特に例えばカードの種類等が複数あり、種類ごとに仕分けして整理して片付ける必要がある場合にはさらに手間がかかり煩雑である。
【０００５】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、カード遊具の片付け作業を効率化することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
（１）本開示の一実施形態に係るカード遊具は、
複数枚の第１カード及び複数枚の第２カードを含むカード遊具であって、
前記複数枚の第１カードの第１面は、それぞれ異なる所定色により着色され、当該所定色に係る色コード情報を含み、
前記複数枚の第１カードの前記第１面と反対側の第２面は、前記複数枚の第１カードに共通の第１の色により着色され、又は／及び第１の標章が付され、
前記複数枚の第２カードの第１面は、それぞれ異なる所定色により着色され、当該所定色に係る色コード情報を含み、
前記複数枚の第２カードの前記第１面と反対側の第２面は、前記複数枚の第２カードに共通の第２の色により着色され、又は／及び第２の標章が付され、
前記第１の色と前記第２の色とは異なること、又は前記第１の標章と前記第２の標章とは異なることを特徴とする。
【０００７】
（２）本開示の一実施形態に係るカード遊具は、（１）に記載のカード遊具であって、
前記第１の色は白色であり、前記第２の色は黒色である。
【０００８】
（３）本開示の一実施形態に係るカード遊具は、（１）又は（２）に記載のカード遊具であって、
前記複数枚の第１カードの側面は、前記複数枚の第２カードと区別する標章又は形状を含む。
【０００９】
（４）本開示の一実施形態に係るカード遊具は、（１）乃至（３）のいずれか一項に記載のカード遊具であって、
前記複数枚の第１カードは、前記複数枚の第２カードと区別する特性を有する。
【発明の効果】
【００１０】
本開示の一実施形態によれば、カード遊具の片付け作業を効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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