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公開番号
2025040135
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-24
出願番号
2023146860
出願日
2023-09-11
発明の名称
熱交換器
出願人
株式会社デンソー
代理人
弁理士法人かいせい特許事務所
主分類
F28F
1/30 20060101AFI20250314BHJP(熱交換一般)
要約
【課題】凝縮水が一気に蒸発する状況において、フィンの排水性を確保しつつ、臭気を抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体が流れるチューブ10と、板状部材が折り曲げられて形成されており、チューブ10の外側を流れる第2流体と第1流体との熱交換を促進するフィン20と、を含む。フィン20の外表面21は、第1領域21Aと、第1領域21Aよりも親水性が高い第2領域21Bと、を有する。第2領域21Bには、外表面21の親水性を向上させる溝部22が形成されている。第2領域21Bは、チューブ10とフィン20との接合部12の一部の領域12Aと隣接配置されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1流体が流れるチューブ(10)と、
板状部材が折り曲げられて形成されており、前記チューブの外側を流れる第2流体と前記第1流体との熱交換を促進するフィン(20)と、
を含み、
前記フィンの外表面(21)は、第1領域(21A)と、前記第1領域よりも親水性が高い第2領域(21B)と、を有し、
前記第2領域には、前記外表面の親水性を向上させる溝部(22)が形成されており、
前記第2領域は、前記チューブと前記フィンとの接合部(12)の一部の領域(12A)と隣接配置されている、熱交換器。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記チューブは、チューブ延伸方向(DRt)に延びるように形成され、前記チューブ延伸方向に交差するチューブ配列方向(DRst)に複数並べられた配列群(10A、10B)を構成し、
前記フィンは、前記配列群を構成する隣同士の前記チューブの間に配置されており、
前記第1領域及び前記第2領域は、前記フィンの前記外表面のうちの隣同士の前記チューブの間に位置するフィン本体領域(21C、21D)において、前記チューブ延伸方向及び前記チューブ配列方向に交差する第2流体流れ方向に沿って前記第1領域、前記第2領域、及び前記第1領域の順に配置されている、請求項1に記載の熱交換器。
【請求項3】
前記配列群として、前記第2流体流れ方向に並べられた第1配列群(10A)と第2配列群(10B)とを含み、
前記フィンは、前記第1配列群と第2配列群とにまたがって配置されており、
前記第1領域及び前記第2領域は、
前記フィンの前記外表面のうちの前記第1配列群を構成する隣同士の前記チューブの間に位置する第1フィン本体領域(21C)において、前記第2流体流れ方向に沿って前記第1領域、前記第2領域、及び前記第1領域の順に配置されると共に、
前記フィンの前記外表面のうちの前記第2配列群を構成する隣同士の前記チューブの間に位置する第2フィン本体領域(21D)において、前記第2流体流れ方向に沿って前記第1領域、前記第2領域、及び前記第1領域の順に配置されている、請求項2に記載の熱交換器。
【請求項4】
前記溝部は、前記接合部の前記一部の領域内の位置を起点(12B)として前記接合部から離れる方向に沿って形成されている、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
【請求項5】
前記第1領域には、前記フィンの前記外表面の親水性を向上させる前記溝部が形成されており、
前記第2領域に形成された前記溝部の深さは、前記第1領域に形成された前記溝部の深さよりも深い、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
【請求項6】
前記第1領域には、前記フィンの前記外表面の親水性を向上させる前記溝部が形成されており、
前記第2領域に形成された前記溝部の溝幅は、前記第1領域に形成された前記溝部の溝幅よりも狭い、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
【請求項7】
前記第1領域には、前記フィンの前記外表面の親水性を向上させる前記溝部が形成されており、
前記第2領域に形成された前記溝部の数は、前記第1領域に形成された前記溝部の数よりも多い、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、熱交換器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、チューブを流れる第1流体と、チューブの外側を流れる第2流体と第1流体との熱交換を促進するフィンと、を含む熱交換器が知られている。熱交換器では、熱交換器の負荷状況に応じて凝縮水が発生すると共に、フィンの外表面に凝縮水が滞留する場合がある。そこで、フィンの排水性を向上させるために、フィンの表面全体に溝部が設けられた熱交換器が、例えば特許文献1で提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-002589号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、熱交換器を含む冷凍サイクルが高負荷運転時では熱交換器に凝縮水が多く発生する。このため、フィンの外表面で発生する凝縮水は全面的に水膜が形成されて繋がりやすくなっており、溝部を介してチューブに排水されやすい。
【0005】
これに対し、冷凍サイクルの低負荷運転時では熱交換器に発生する凝縮水の量が少ない。このため、チューブを伝う凝縮水やフィンとチューブとの接合部に溜まった凝縮水が溝部の毛細管現象によってフィンの中央部に引き込まれ、凝縮水がフィンの外表面に留まってしまう。つまり、凝縮水の排水性を向上させるための溝部が、冷凍サイクルの低負荷運転時では却って排水性を低下させてしまう。
【0006】
そして、冷凍サイクルの特に低負荷運転時においてコンプレッサのON-OFF運転時や、省動力のために低圧上昇させる場合には、フィンの温度が上昇してフィンの外表面に残った凝縮水が一気に蒸発すると、凝縮水に含まれる臭気成分が一気に放出されてしまう。その結果、臭気を発生させてしまう可能性がある。
【0007】
本発明は上記点に鑑み、凝縮水が一気に蒸発する状況において、フィンの排水性を確保しつつ、臭気を抑制することができる熱交換器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、熱交換器は、第1流体が流れるチューブ(10)と、板状部材が折り曲げられて形成されており、チューブの外側を流れる第2流体と第1流体との熱交換を促進するフィン(20)と、を含む。
【0009】
フィンの外表面(21)は、第1領域(21A)と、第1領域よりも親水性が高い第2領域(21B)と、を有する。
【0010】
第2領域には、外表面の親水性を向上させる溝部(22)が形成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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