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公開番号
2025021996
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126169
出願日
2023-08-02
発明の名称
コネクタ
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/533 20060101AFI20250206BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】バスバとハウジングを備えたコネクタの放熱性を向上させる。
【解決手段】コネクタ1は、自動車用ワイヤハーネスに組み込まれて電源を分配するものであり、複数のバスバ2と、これらバスバ2を収容したハウジング3と、を備えている。ハウジング3は、その一方側にバスバ保持部32を有し、その他方側に、バスバ2と電気接続される端子9を収容する端子収容室39を有している。バスバ保持部32は、バスバ2をその厚み方向の両側から挟んだ一対の挟持板33,34を有している。ハウジング3は、挟持板34から垂直に立設した放熱板35を複数有している。また、上段側のバスバ保持部32の挟持板34から下段側のバスバ保持部32側に立設した放熱板35は、下段側のバスバ保持部32の挟持板33と間隔をあけている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
バスバと、前記バスバを収容したハウジングと、を備え、
前記ハウジングは、その一方側にバスバ保持部を有し、当該バスバ保持部は、前記バスバをその厚み方向の両側から挟んだ一対の挟持板を有し、
前記ハウジングは、その他方側に、前記バスバと電気接続される端子を収容する端子収容室を有し、
前記ハウジングは、前記一対の挟持板の一方から立設した放熱板を有している
ことを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記バスバを複数備え、
前記ハウジングは、前記バスバ保持部を複数有し、当該複数のバスバ保持部は、前記バスバの厚み方向に並んでおり、
一のバスバ保持部の挟持板から立設した前記放熱板は、他のバスバ保持部の挟持板と間隔をあけている
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記放熱板は、前記一対の挟持板の一方から垂直に立設している
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記放熱板の長手方向は、前記バスバの前記バスバ保持部への挿入方向、及び、前記端子の前記端子収容室への挿入方向と一致している
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、バスバとハウジングを備えたコネクタに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
バスバとハウジングを備え、複数の端子を相互接続する自動車用コネクタ(「ジョイントコネクタ」とも呼ばれる。)が公知である。
【0003】
例えば、特許文献1に開示されたコネクタは、帯状の基板部から複数のタブ端子が延出したバスバと、このバスバを収容したハウジングと、を備えている。ハウジングの一方側には基板部が保持されたバスバ保持溝が形成されており、他方側には複数のタブ端子が収容された収容空間が形成されている。この収容空間には、電線の端末に接続された雌型端子が挿入され、該雌型端子がタブ端子と嵌合される。このようなコネクタは、複数のタブ端子に嵌合された雌型端子同士を相互接続する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平8-17531号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された上記コネクタは、電流が電線-端子-バスバの順に流れる際、ジュール熱が発生してハウジング内が高温化するという問題があり、改善の余地があった。
【0006】
そこで、本発明は、バスバとハウジングを備えたコネクタの放熱性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、バスバと、前記バスバを収容したハウジングと、を備え、前記ハウジングは、その一方側にバスバ保持部を有し、当該バスバ保持部は、前記バスバをその厚み方向の両側から挟んだ一対の挟持板を有し、前記ハウジングは、その他方側に、前記バスバと電気接続される端子を収容する端子収容室を有し、前記ハウジングは、前記一対の挟持板の一方から立設した放熱板を有していることを特徴とするコネクタである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ハウジングが、バスバを挟んだ一対の挟持板の一方から立設した放熱板を有しているので、放熱性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態にかかるコネクタを示す図である。
図1のコネクタの分解図である。
図1のコネクタを横方向に切断した断面図である。
図1のコネクタを縦方向に切断した断面図である。
図1のコネクタの作用を説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一実施形態にかかる「コネクタ」について、図1~5を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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