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公開番号
2024170217
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-06
出願番号
2023087253
出願日
2023-05-26
発明の名称
管理装置、方法及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/12 20060101AFI20241129BHJP(計算;計数)
要約
【課題】
タスクに適用したタスクテンプレートを更新した際に、そのタスクテンプレートを適用したタスクが存在する場合でも、そのタスクの操作性に優れた実行を実現すること。
【解決手段】
管理装置は、デバイス管理のためのタスクに利用されるテンプレートを作成し、テンプレートを管理し、テンプレート管理手段により管理されているテンプレートを選択し、スケジュールを指定してタスクを作成し、実行すべきタスクを管理し、管理されているタスクをスケジュールに従って実行し、テンプレート管理手段により管理されているテンプレートの内容を更新し、テンプレート更新手段により更新されたテンプレートを用いて作成され、タスク管理手段により管理されているタスクが存在する場合に、タスク管理手段により管理されているタスクを実行するか否かを確認する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
デバイス管理のためのタスクに利用されるテンプレートを作成するテンプレート作成手段と、
前記テンプレートを管理するテンプレート管理手段と、
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートを選択し、スケジュールを指定してタスクを作成するタスク作成手段と、
実行すべき前記タスクを管理するタスク管理手段と、
管理されている前記タスクを前記スケジュールに従って実行するタスク実行手段と、
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートの内容を更新するテンプレート更新手段と、
前記テンプレート更新手段により更新されたテンプレートを用いて作成され、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクが存在する場合に、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクを実行するか否かを確認するタスク実行確認手段と、
を備えることを特徴とする管理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートが前記テンプレート更新手段により更新される際に、複数の既存のタスクで設定されているタスクテンプレートであるか否かを判定する判定手段と、
複数の既存のタスクで設定されているタスクテンプレートであると前記判定手段により判定された場合、設定されている複数の既存のタスクの中から一度だけ追加で即時に実行する前記タスクを選択することが可能な選択手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
【請求項3】
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートが前記テンプレート更新手段により更新される際に、複数の既存のタスクで設定されているタスクテンプレートで前記タスクが実行される際に、実行される地域に時差が発生する前記タスクであるか否かを判定する判定手段と、
実行される地域に時差が発生する前記タスクであると前記判定手段により判定された場合、実行される地域を伴う複数の既存のタスクの中から一度だけ追加で即時に実行する前記タスクを選択することが可能な選択手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
【請求項4】
デバイス管理のためのタスクに利用されるテンプレートを作成し、
前記テンプレートを管理し、
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートを選択し、スケジュールを指定してタスクを作成し、
実行すべき前記タスクを管理し、
管理されている前記タスクを前記スケジュールに従って実行し、
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートの内容を更新し、
前記テンプレート更新手段により更新されたテンプレートを用いて作成され、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクが存在する場合に、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクを実行するか否かを確認する、
ことを特徴とする方法。
【請求項5】
デバイス管理のためのタスクに利用されるテンプレートを作成し、
前記テンプレートを管理し、
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートを選択し、スケジュールを指定してタスクを作成し、
実行すべき前記タスクを管理し、
管理されている前記タスクを前記スケジュールに従って実行し、
前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートの内容を更新し、
前記テンプレート更新手段により更新されたテンプレートを用いて作成され、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクが存在する場合に、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクを実行するか否かを確認する、
ことを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理装置、方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、オフィスにおけるネットワーク接続された複数のデバイスに対して、デバイスの探索、探索したデバイスに対するデバイスセキュリティー監視やデバイス電源管理等を、タスクを用いて実現するデバイス管理システムが存在する。このようなデバイス管理システムのタスクでは、そのタスク作成や実行を効率的かつ確実に実現するためタスクテンプレートを用いてタスクを作成し実行するといったデバイス管理を実現している場合がある。
【0003】
タスクテンプレートは、予めタスクでのデバイスに対する処理方法を指定したものである。例えば、デバイス探索タスクに用いるタスクテンプレートであれば、探索する方法を指定しておくことで、効率的かつ確実なデバイス探索タスクの作成と実行を実現出来る。また、特許文献1に開示されている管理装置は、デバイス上で稼働するデバイスアプリケーションのインストール等を制御し、当該制御のタスクテンプレートとして、インストールするデバイスアプリケーションのバージョン制御を伴うデバイス管理を実現している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-4135号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述した従来の技術では、既にタスクに適用されているタスクテンプレートを更新した際に、次回のタスク実行から更新したタスクテンプレートが適用されるが、更新したタスクテンプレートを即時適用したタスクを実行することが出来なかった。そのため、更新したタスクテンプレートを、そのタスクテンプレートを使用した既存タスクを即時実行するには、改めて即時実行タスクを作成する必要があった。このように、従来のデバイス管理システムでのタスクテンプレートを用いたタスクによるデバイス管理方法では、IT管理者のタスク実行に関する操作性での課題がある。
【0006】
そこで、本発明は、上記課題を鑑み、タスクに適用したタスクテンプレートを更新した際に、そのタスクテンプレートを適用したタスクが存在する場合でも、そのタスクの操作性に優れた実行を実現することができる管理装置、方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明の管理装置は、デバイス管理のためのタスクに利用されるテンプレートを作成するテンプレート作成手段と、前記テンプレートを管理するテンプレート管理手段と、前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートを選択し、スケジュールを指定してタスクを作成するタスク作成手段と、実行すべき前記タスクを管理するタスク管理手段と、管理されている前記タスクを前記スケジュールに従って実行するタスク実行手段と、前記テンプレート管理手段により管理されている前記テンプレートの内容を更新するテンプレート更新手段と、前記テンプレート更新手段により更新されたテンプレートを用いて作成され、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクが存在する場合に、前記タスク管理手段により管理されている前記タスクを実行するか否かを確認するタスク実行確認手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、タスクに適用したタスクテンプレートを更新した際に、そのタスクテンプレートを適用したタスクが存在する場合でも、そのタスクの操作性に優れた実行を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態の情報処理装置を含むデバイス管理システムのネットワーク構成例を示す図である。
本発明の第1実施形態の情報処理装置の管理サーバーのハードウェア構成を示す図である。
本発明の第1実施形態の情報処理装置のデバイスのハードウェア構成を示す図である。
本発明の第1実施形態の情報処理装置のソフトウェア構成を示す図である。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーション画面の一例を示す図である。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおけるタスクテンプレートの作成/編集/削除画面の一例を示す図である。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいて作成したタスクテンプレートリストの一例を示す図である。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおけるタスクの作成画面の一例を示す図である。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいて作成したタスクリストの一例を示す図である。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいてタスクが使用するタスクテンプレートを編集した場合の制御に関するフローチャートである。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいてタスクが使用するタスクテンプレートを編集した場合の制御に関するフローチャートである。
本発明の第1実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいてタスクが使用するタスクテンプレートを編集した場合の制御に関するユーザーインターフェースの一例を示す図である。
本発明の第2実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいてタスクが使用するタスクテンプレートを編集した場合の制御に関するユーザーインターフェースの一例を示す図である。
本発明の第3実施形態のデバイス管理アプリケーションにおいてタスクが使用するタスクテンプレートを編集した場合の制御に関するユーザーインターフェースの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、以下の実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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