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公開番号
2024148559
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-18
出願番号
2023061780
出願日
2023-04-05
発明の名称
照明装置
出願人
アイリスオーヤマ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
8/02 20060101AFI20241010BHJP(照明)
要約
【課題】本発明は、第2枠体が移動可能な安価な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は第1枠体11と、第1枠体11に対して移動可能に設けられ且つ光源ユニットが装着される第2枠体13とを備え、第1枠体11及び第2枠体13の一方の枠体(13)に、第1の姿勢と第2の姿勢に変更可能なロック部材194が設けられ、第1枠体11及び第2枠体13の他方の枠体(11)に、ロック部材194が第2の姿勢の場合に、第1枠体11に対して第2枠体13が移動するのを規制する規制部113aが設けられる。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
第1枠体と、
前記第1枠体に対して移動可能に設けられ且つ光源ユニットが装着される第2枠体と
を備え、
前記第1枠体及び前記第2枠体の一方の枠体に、第1の姿勢と第2の姿勢に変更可能なロック部材が設けられ、
前記第1枠体及び前記第2枠体の他方の枠体に、前記ロック部材が前記第2の姿勢の場合に、前記第1枠体に対して前記第2枠体が移動するのを規制する規制部が設けられる、
照明装置。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
前記第1枠体と前記第2枠体は円筒状をし、
前記光源ユニットの光源の中心軸は、前記第2枠体の中心軸から偏心した位置に設けられる
請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記第2枠体の移動は、当該第2枠体の中心軸を基準とした回転移動であり、
前記他方の枠体は、前記中心軸を基準にした周方向に間隔をおいて前記規制部を複数有し、
前記ロック部材は、前記第2の姿勢の場合に、複数の前記規制部の内の第1規制部より規制される第1ロック部と、複数の前記規制部内の前記第1規制部と異なる第2規制部により規制される第2ロック部とを有する、
請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
複数の前記規制部は、前記周方向に等間隔をおいて設けられている、
請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記第1枠体と前記第2枠体は、前記ロック部材が前記第1の姿勢において、前記第2枠体の移動を規制する移動規制機構を有する、
請求項1~4の何れか1項に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、第1枠体に対して、光源ユニットが設けられた第2枠体が移動可能に支持された照明装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
第2枠体が移動可能な照明装置として、例えば、特許文献1のように、「導電性を有する枠体と、前記枠体によって第1方向へ回動可能に支持される第1回動部と、前記第1回動部によって前記第1方向と交差する第2方向へ回動可能に支持されて光源が固定される第2回動部と、前記第1回動部を回動駆動する第1駆動部と、前記第2回動部を回動駆動する第2駆動部と、を備え、前記枠体が、接地される、照明装置」が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-37375号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の照明装置は、駆動部を備えるため、コストが高くなる傾向にある。
本発明(発明1)は、第2枠体が移動可能な安価な照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る照明装置は、第1枠体と、前記第1枠体に対して移動可能に設けられ且つ光源ユニットが装着される第2枠体とを備え、前記第1枠体及び前記第2枠体の一方の枠体に、第1の姿勢と第2の姿勢に変更可能なロック部材が設けられ、前記第1枠体及び前記第2枠体の他方の枠体に、前記ロック部材が前記第2の姿勢の場合に、前記第1枠体に対して前記第2枠体が移動するのを規制する規制部が設けられる。
【発明の効果】
【0006】
上述の構成によれば、駆動部を備えないため、安価にできる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
照明装置の斜視図であり、(a)は下方から見た図であり、(b)は上方側から見た図である。
照明装置の断面図である。
照明装置のユニットを分解した状態を下方から見た斜視図である。
光源ユニットの分解状態を下方から見た斜視図である。
光源ユニットの分解状態を上方から見た斜視図である。
ソケットユニットの分解状態の斜視図であり、(a)は下方から見た図であり、(b)は上方から見た図である。
フレームユニットの分解状態を下方から見た斜視図である。
フレームユニットの分解状態を上方から見た斜視図である。
(a)はロック部材が第1の姿勢の場合の周辺部の断面斜視図であり、(b)はロック部材が第2の姿勢の場合の周辺部の断面斜視図である。
(a)光源ユニットをソケットユニットに装着する前の斜視図であり、(b)は第1回転規制部が回転規制部より規制される前の状態の斜視図であり、(c)は第1回転規制部が回転規制部より規制されている状態の斜視図である。
移動規制機構周辺の斜視図であり、(a)は第2枠体が第1の向きに回転して第2移動規制部が第1移動規制部により規制された状態であり、(b)は第2枠体が第2の向きに回転して第2移動規制部が第1移動規制部により規制された状態である。
(a)は装着保持具を光源ユニットに装着した状態を下方から見た斜視図であって第1枠と第2枠体の一部を切り欠いた状態の図であり、(b)は装着保持具を上方から見た斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<概要>
発明1に係る第1の照明装置は、第1枠体と、前記第1枠体に対して移動可能に設けられ且つ光源ユニットが装着される第2枠体とを備え、前記第1枠体及び前記第2枠体の一方の枠体に、第1の姿勢と第2の姿勢に変更可能なロック部材が設けられ、前記第1枠体及び前記第2枠体の他方の枠体に、前記ロック部材が前記第2の姿勢の場合に、前記第1枠体に対して前記第2枠体が移動するのを規制する規制部が設けられる。
ここでいう姿勢の変更とは、ロック部材の位置の変更、ロック部材の向きの変更、ロック部材のロック部の位置の変更等を含む。また、枠体の構造は、円筒状、矩形筒状、矩形枠状等を含む。第2枠体の移動方向は、回転移動、直線移動等を含む。
これにより、簡単な構造で、第2枠体の移動を実現できる。また、ロック部材と規制部とを有するため第2枠体の移動を規制できる。
【0009】
発明1に係る第2の照明装置は、第1の照明装置において、前記第1枠体と前記第2枠体は円筒状をし、前記光源ユニットの光源の中心軸は、前記第2枠体の中心軸から偏心した位置に設けられる。
ここでいう、円筒状は、中心軸と直交する断面形状が円形状をし、中心軸方向の寸法は特に限定するものではない。第2枠体の中心軸と光源の中心軸とは、平行であってもよいし、交差してもよい。
これにより、第1枠体に対する光源の配向特性を容易に変更できる。
【0010】
発明1に係る第3の照明装置は、第1又は第2の照明装置において、前記第2枠体の移動は、当該第2枠体の中心軸を基準とした回転移動であり、前記他方の枠体は、前記中心軸を基準にした周方向に間隔をおいて前記規制部を複数有し、前記ロック部材は、前記第2の姿勢の場合に、複数の前記規制部の内の第1規制部より規制される第1ロック部と、複数の前記規制部内の前記第1規制部と異なる第2規制部により規制される第2ロック部とを有する。
ここでいう回転(移動)には、中心軸周りを第1の向きと当該第1の向きと反対向きである第2の向きとの両方向に回転(移動)する場合と、第1又は第2の向きの1方向のみ回転(移動)する場合とを含む。
これにより、第1ロック部と第2ロック部とがあるため、使用期間が長期にわたっても第2枠体の移動を規制できる。
(【0011】以降は省略されています)
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