TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024024870
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-26
出願番号2022127812
出願日2022-08-10
発明の名称レンズ装置および撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G02B 7/04 20210101AFI20240216BHJP(光学)
要約【課題】例えば、レンズ群の挿抜の検出に有利なレンズ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
レンズ装置は、筐体と、光路に対して挿抜されることによりレンズ装置の焦点距離を変更するレンズ群と、前記レンズ群を保持し、回転軸の周りに回転することにより前記レンズ群を光路に対して挿抜させる保持部材と、前記保持部材および前記筐体のうち一方に固定されたマグネットと、前記保持部材および前記筐体のうち他方に固定され、前記マグネットによる磁束を検出する検出部とを有し、前記マグネットの磁化方向と前記検出部が最大の検出感度を有する前記検出部の検出方向とが、前記マグネットと前記検出部との間の距離が最小となる第1状態において互いに非平行となり、前記マグネットと前記検出部との間の距離が前記第1状態とは異なる第2状態において互いに平行となるように、前記マグネットおよび前記検出部が配置されている。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、
光路に対して挿抜されることによりレンズ装置の焦点距離を変更するレンズ群と、
前記レンズ群を保持し、回転軸の周りに回転することにより前記レンズ群を光路に対して挿抜させる保持部材と、
前記保持部材および前記筐体のうち一方に固定されたマグネットと、
前記保持部材および前記筐体のうち他方に固定され、前記マグネットによる磁束を検出する検出部とを有するレンズ装置であって、
前記マグネットの磁化方向と前記検出部が最大の検出感度を有する前記検出部の検出方向とが、前記マグネットと前記検出部との間の距離が最小となる第1状態において互いに非平行となり、前記マグネットと前記検出部との間の距離が前記第1状態とは異なる第2状態において互いに平行となるように、前記マグネットおよび前記検出部が配置されていることを特徴とするレンズ装置。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記レンズ群の光軸に垂直な平面において、前記第1状態では、前記回転軸と前記光軸とを結ぶ方向に関して前記検出部は前記マグネットよりも前記回転軸の近くに配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
【請求項3】
前記回転軸から前記マグネットまでの距離は、前記回転軸から前記光軸までの距離よりも短いことを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
【請求項4】
前記筐体は、前記検出部を収容する収容部を有し、
前記第1状態において、前記マグネットは、前記磁化方向に平行で前記マグネットの重心を通る直線が前記収容部の内部を通るように配置されていることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
【請求項5】
前記第1状態において、前記マグネットの前記磁化方向への投影が前記検出部の少なくとも一部と重なるように、前記マグネットおよび前記検出部が配置されていることを特徴とする請求項4に記載のレンズ装置。
【請求項6】
前記第1状態において、前記マグネットの前記磁化方向に平行で前記マグネットの重心を通る直線が前記検出部を通過するように、前記マグネットおよび前記検出部が配置されていることを特徴とする請求項5に記載のレンズ装置。
【請求項7】
前記保持部材は、前記レンズ群を保持する円筒部と、前記回転軸に係合している腕部とを有し、前記マグネットは前記円筒部に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
【請求項8】
請求項1から7までのいずれか一項に記載のレンズ装置と、前記レンズ装置によって形成された像を撮る撮像素子とを含むことを特徴とする撮像装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、レンズ装置および撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
光路上に挿入して焦点距離を拡大するエクステンダーレンズ群を内蔵するレンズ装置が知られている。エクステンダーレンズ群が光軸上にあるか否かで焦点距離やF値が変化する。内蔵エクステンダー構造を有するレンズ装置は、エクステンダーレンズ群が光軸上にあるか否かを検出する。当該検出の結果に基づいて、カメラのビューファインダー等にレンズ装置の状態(焦点距離やF値等)が表示される。
【0003】
エクステンダーレンズ群が光路上に位置しているか否かを検出するためにホールIC等のセンサがレンズ装置の内部に設置されうる。特許文献1では、エクステンダーレンズ群が光路上にある場合に、エクステンダーレンズ群のレンズ枠に設置されたマグネットがホールICで検出される。特許文献2では、エクステンダーレンズ群が光路から退避した場合に、マグネットがホールICで検出される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開公報2016/051839号
特開2021-128203号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1、特許文献2の構成では、レンズ枠は回転して光路に対して挿抜され、レンズ枠が挿入位置または抜去位置の近傍まで回転すると、ホールICが検出する磁束密度が急激に大きくなる。特許文献1では、回転軸からマグネットまでの距離が大きいため、レンズ枠の回転角に対するマグネットの移動量が大きい。エクステンダーレンズ群が光路の近傍に位置するセクター回転角の小さい範囲のみでマグネットとホールICが対向するため、ホールICが検出する磁束密度は急激に増加する。磁束密度が閾値を超えるとONとOFFとが互いに切り替わるホールICを用いる場合、マグネットやホールICの配置誤差により、ONとOFFとが切り替わる回転角がばらつくことになる。
【0006】
本発明では、例えば、レンズ群の挿抜の検出に有利なレンズ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の一側面に係るレンズ装置は、レンズ装置は、筐体と、光路に対して挿抜されることによりレンズ装置の焦点距離を変更するレンズ群と、前記レンズ群を保持し、回転軸の周りに回転することにより前記レンズ群を光路に対して挿抜させる保持部材と、前記保持部材および前記筐体のうち一方に固定されたマグネットと、前記保持部材および前記筐体のうち他方に固定され、前記マグネットによる磁束を検出する検出部とを有し、前記マグネットの磁化方向と前記検出部が最大の検出感度を有する前記検出部の検出方向とが、前記マグネットと前記検出部との間の距離が最小となる第1状態において互いに非平行となり、前記マグネットと前記検出部との間の距離が前記第1状態とは異なる第2状態において互いに平行となるように、前記マグネットおよび前記検出部が配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、例えば、レンズ群の挿抜の検出に有利なレンズ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例に係るレンズ装置の斜視図である。
実施例に係るレンズ装置の第1状態における断面図である。
実施例に係るレンズ装置の第2状態における断面図である。
実施例に係るレンズ装置の第3状態における断面図である。
実施例に係るレンズ装置の第1状態における部分拡大断面図である。
実施例に係るレンズ装置の第1状態における部分拡大断面図である。
実施例に係るレンズ装置における磁束密度と回転支持部の回転角の関係図である。
実施例に係るレンズ装置における磁束密度と回転支持部の回転角の関係図である。
実施例に係るレンズ装置における磁束密度と回転支持部の回転角の関係図である。
本発明の撮像装置の概略図である。
従来例のレンズ装置の第1状態における断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図1~図11に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許