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公開番号2024012246
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-30
出願番号2022119940
出願日2022-07-27
発明の名称遅延時間カウンティングシステム
出願人ハローファクトリー カンパニー リミテッド
代理人個人,個人
主分類G04F 10/00 20060101AFI20240123BHJP(時計)
要約【課題】キーパッド装置のボタンに対して選択が入力されれば、当該ボタンに対応する遅延時間が経過した時点に遅延時間が終了したことを知らせる遅延時間カウンティングシステムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る遅延時間カウンティングシステムは、複数のボタンのうち、いずれか1つのボタンに対して選択が入力されれば、遅延時間をカウンティングすることを要請するカウンティング要請信号を送信するキーパッド装置100と、前記カウンティング要請信号が受信されれば、開始時点から選択が入力された前記ボタンに対応する遅延時間が経過する終了時点を設定し、前記終了時点に到達すれば、前記遅延時間が終了したことを知らせる終了メッセージを送信する通知サーバ200と、前記終了メッセージが受信されれば、前記終了メッセージを出力するユーザ装置300とを備えることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数のボタンのうち、いずれか1つのボタンに対して選択が入力されれば、遅延時間をカウンティングすることを要請するカウンティング要請信号を送信するキーパッド装置と、
前記カウンティング要請信号が受信されれば、開始時点から選択が入力された前記ボタンに対応する遅延時間が経過する終了時点を設定し、前記終了時点に到達すれば、前記遅延時間が終了したことを知らせる終了メッセージを送信する通知サーバと、
前記終了メッセージが受信されれば、前記終了メッセージを出力するユーザ装置と、
を備えることを特徴とする遅延時間カウンティングシステム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記通知サーバは、
前記ボタンの選択が入力された時点または前記カウンティング要請信号が受信された時点を前記開始時点として設定し、選択が入力された前記ボタンのボタン識別情報に基づいて前記遅延時間を確認することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間カウンティングシステム。
【請求項3】
前記通知サーバは、
前記終了時点より事前通知時間前である事前通知時点を設定し、前記事前通知時点に到達すれば、現在から事前通知時間が経過すれば、前記遅延時間が終了することを知らせる事前通知メッセージを送信することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間カウンティングシステム。
【請求項4】
前記ユーザ装置は、
前記終了メッセージをユーザが確認したことを表す終了確認情報の入力を受け、前記終了確認情報を前記通知サーバに送信し、
前記通知サーバは、
前記終了時点から終了確認時間が経過する終了確認時点を設定し、前記終了確認時点に到達するまで前記終了確認情報が受信されなければ、前記遅延時間が終了し、終了確認時間が経過したことを知らせる終了経過メッセージを前記ユーザ装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間カウンティングシステム。
【請求項5】
前記通知サーバは、
前記複数のボタンの中で選択が入力された前記ボタンに対応し、前記終了時点にユーザが行う業務を表す業務内容情報を前記終了メッセージに含めて前記ユーザ装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間カウンティングシステム。
【請求項6】
前記通知サーバは、
前記カウンティング要請信号が最初に受信された最初受信時点から第1基準時間の間に前記カウンティング要請信号が再受信されれば、前記最初受信時点から前記第1基準時間の間に前記カウンティング要請信号の受信回数に基づいて前記遅延時間を補正することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間カウンティングシステム。
【請求項7】
前記通知サーバは、
前記受信回数が基準回数を超過すれば、前記遅延時間を増加させて補正し、前記受信回数が基準回数以下であれば、前記遅延時間を減少させて補正することを特徴とする請求項1に記載の遅延時間カウンティングシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遅延時間カウンティングシステムに関し、より詳細には、キーパッド装置のボタンに対して選択が入力されれば、当該ボタンに対応する遅延時間が経過した時点に遅延時間が終了したことを知らせる遅延時間カウンティングシステムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
業務の実行のために、同じ特定空間を同時に使用する複数の担当者及び需要者には、自分が担当しなければならない業務、または自分が受けなければならない業務が何であるかを共に共有することが重要である。
【0003】
しかし、担当者と需要者との間に業務を共有するのには限界がある。
【0004】
すなわち、計画された業務が変更されるか、担当者及び需要者が業務を編集するようになると、これを再度共有するのに困難がある。
【0005】
このような業務の共有及び設定(編集)に対する作業は、複数の担当者及び需要者が共有する業務が多様であり、複雑な場合には、その問題点はさらに深くなる。
【0006】
従来には、固有コードを含む呼び出し信号を発生する複数の呼び出し機と、前記複数の呼び出し機による呼び出し信号を受信して呼び出し可否を知らせ、前記呼び出し機が設けられたベッド別に時間を複数設定して各々管理できる少なくとも1つの管理機とを含んで、複数の場所に設けられた呼び出し機の呼び出しと各呼び出し機が設けられた場所の時間管理を効率的に管理した。
【0007】
しかし、当該業務の変更と担当者が任意に業務実行時間のタイマーが必要な場合、設定を変更し難く、毎度手動で業務実行時間を確認するという問題点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国公開特許第10-2018-0096230号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明の目的は、ユーザによりキーパッド装置のボタンに対して選択が入力されれば、当該ボタンに対応する遅延時間が経過した時点に遅延時間が終了したことを知らせることで、タイマーが必要な業務を行うのに時間経過を手動で確認せずに、ボタンの入力だけで自動でタイマー機能を提供することができる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係る遅延時間カウンティングシステムは、複数のボタンのうち、いずれか1つのボタンに対して選択が入力されれば、遅延時間をカウンティングすることを要請するカウンティング要請信号を送信するキーパッド装置と、前記カウンティング要請信号が受信されれば、開始時点から選択が入力された前記ボタンに対応する遅延時間が経過する終了時点を設定し、前記終了時点に到達すれば、前記遅延時間が終了したことを知らせる終了メッセージを送信する通知サーバと、前記終了メッセージが受信されれば、前記終了メッセージを出力するユーザ装置とを備えることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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