TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2023167337
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-24
出願番号2022078441
出願日2022-05-11
発明の名称蓄電装置
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人
主分類H01M 50/291 20210101AFI20231116BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】蓄電素子に対するサイドプレートの組み付け作業の作業性の向上を図ることができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電素子100及びサイドプレート500の間に配置される絶縁部材600を備える蓄電装置10であって、サイドプレート500は、第一方向において蓄電素子100と対向するプレート本体部510と、プレート本体部510から第一方向に突出し、かつ、第二方向において蓄電素子100と対向するプレート突出部530と、を有し、絶縁部材600は、蓄電素子100及びプレート本体部510の間に配置される絶縁本体部610と、絶縁本体部610から第一方向に突出し、かつ、第二方向において蓄電素子100及びプレート突出部530の間に配置される絶縁突出部630と、を有し、絶縁突出部630は、第二方向において蓄電素子100から離れる方向に凹み、かつ、第三方向に延設される溝部631を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
蓄電素子と、第一方向において前記蓄電素子の側方に配置されるサイドプレートと、前記蓄電素子及び前記サイドプレートの間に配置される絶縁部材と、を備える蓄電装置であって、
前記サイドプレートは、
前記第一方向において前記蓄電素子と対向するプレート本体部と、
前記プレート本体部から前記第一方向に突出し、かつ、前記第一方向と交差する第二方向において前記蓄電素子と対向するプレート突出部と、を有し、
前記絶縁部材は、
前記蓄電素子及び前記プレート本体部の間に配置される絶縁本体部と、
前記絶縁本体部から前記第一方向に突出し、かつ、前記第二方向において前記蓄電素子及び前記プレート突出部の間に配置される絶縁突出部と、を有し、
前記絶縁突出部は、前記第二方向において前記蓄電素子から離れる方向に凹み、かつ、前記第一方向及び前記第二方向と交差する第三方向に延設される溝部を有する
蓄電装置。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記絶縁本体部は、前記第二方向における前記蓄電素子の中央部に対向する位置に配置される
請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
前記絶縁突出部は、前記第二方向から見て前記溝部と重なる位置に、前記第三方向に延設され、隣り合う部位よりも厚みが薄い第一薄肉部を有する
請求項1または2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記第一薄肉部は、前記溝部のうちの前記蓄電素子に対向する面に切込みが形成されることで、前記第一薄肉部と隣り合う部位よりも厚みが薄く形成されている
請求項3に記載の蓄電装置。
【請求項5】
前記絶縁突出部は、前記溝部とは反対側の面に、前記第二方向において前記蓄電素子から離れる方向に突出し、かつ、前記第三方向に延設される凸部を有し、
前記凸部は、前記第一方向において、前記プレート突出部よりも前記絶縁本体部から離れる位置に配置される
請求項1~4のいずれか一項に記載の蓄電装置。
【請求項6】
前記絶縁部材は、前記絶縁本体部及び前記絶縁突出部の境界部分に、前記第三方向に延設され、隣り合う部位よりも厚みが薄い第二薄肉部を有する
請求項1~5のいずれか一項に記載の蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、蓄電素子を備える蓄電装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、蓄電素子と、蓄電素子の側方に配置されるサイドプレートと、蓄電素子及びサイドプレートの間に配置される絶縁部材と、を備える蓄電装置が知られている。例えば、特許文献1には、電池(蓄電素子)と拘束部材(サイドプレート)との間にサイドセパレータ(絶縁部材)が配置された電池モジュール(蓄電装置)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/166182号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来の蓄電装置では、サイドプレートが、蓄電素子に向けて突出し、上下方向で蓄電素子と対向する突出部(以下、プレート突出部と称す)を有している場合がある。この場合、絶縁部材は、蓄電素子及びプレート突出部の間を絶縁するために、蓄電素子とプレート突出部との間に突出する突出部(以下、絶縁突出部と称す)を有している。上記特許文献1では、拘束部材(サイドプレート)は、電池(蓄電素子)に向けて突出し、上下方向で電池と対向する腕部(プレート突出部)を有し、サイドセパレータ(絶縁部材)は、電池と腕部との間に第2部分及び第3部分(絶縁突出部)を有している。このような構成において、蓄電素子に対してサイドプレートを組み付ける際に、絶縁突出部が蓄電素子側にたわむ(反る)と、絶縁突出部が邪魔になり、組み付け作業が困難になるおそれがある。
【0005】
本発明は、本願発明者が上記課題に新たに着目することによってなされたものであり、蓄電素子に対するサイドプレートの組み付け作業の作業性の向上を図ることができる蓄電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る蓄電装置は、蓄電素子と、第一方向において前記蓄電素子の側方に配置されるサイドプレートと、前記蓄電素子及び前記サイドプレートの間に配置される絶縁部材と、を備える蓄電装置であって、前記サイドプレートは、前記第一方向において前記蓄電素子と対向するプレート本体部と、前記プレート本体部から前記第一方向に突出し、かつ、前記第一方向と交差する第二方向において前記蓄電素子と対向するプレート突出部と、を有し、前記絶縁部材は、前記蓄電素子及び前記プレート本体部の間に配置される絶縁本体部と、前記絶縁本体部から前記第一方向に突出し、かつ、前記第二方向において前記蓄電素子及び前記プレート突出部の間に配置される絶縁突出部と、を有し、前記絶縁突出部は、前記第二方向において前記蓄電素子から離れる方向に凹み、かつ、前記第一方向及び前記第二方向と交差する第三方向に延設される溝部を有する。
【0007】
本発明は、このような蓄電装置として実現できるだけでなく、サイドプレートと絶縁部材との組み合わせ、または、絶縁部材としても実現できる。
【発明の効果】
【0008】
本発明における蓄電装置によれば、蓄電素子に対するサイドプレートの組み付け作業の作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態に係る蓄電装置の外観を示す斜視図である。
実施の形態に係る蓄電装置を分解した場合の各構成要素を示す分解斜視図である。
実施の形態に係る蓄電素子の構成を示す斜視図である。
実施の形態に係る絶縁部材の構成を示す斜視図である。
実施の形態に係る絶縁部材をサイドプレートに取り付けた構成を示す断面図である。
実施の形態の変形例1に係る絶縁部材の絶縁突出部の構成を示す断面図である。
実施の形態の変形例1に係る絶縁部材の絶縁突出部の構成を示す断面図である。
実施の形態の変形例2に係る絶縁部材の曲げ部の構成を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一態様に係る蓄電装置は、蓄電素子と、第一方向において前記蓄電素子の側方に配置されるサイドプレートと、前記蓄電素子及び前記サイドプレートの間に配置される絶縁部材と、を備える蓄電装置であって、前記サイドプレートは、前記第一方向において前記蓄電素子と対向するプレート本体部と、前記プレート本体部から前記第一方向に突出し、かつ、前記第一方向と交差する第二方向において前記蓄電素子と対向するプレート突出部と、を有し、前記絶縁部材は、前記蓄電素子及び前記プレート本体部の間に配置される絶縁本体部と、前記絶縁本体部から前記第一方向に突出し、かつ、前記第二方向において前記蓄電素子及び前記プレート突出部の間に配置される絶縁突出部と、を有し、前記絶縁突出部は、前記第二方向において前記蓄電素子から離れる方向に凹み、かつ、前記第一方向及び前記第二方向と交差する第三方向に延設される溝部を有する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許