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公開番号2025168247
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2025051254
出願日2025-03-26
発明の名称情報処理プログラム、情報処理システム、および情報処理方法
出願人任天堂株式会社
代理人弁理士法人小笠原特許事務所,個人
主分類A63F 13/213 20140101AFI20251030BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ユーザによるマウス入力を用いたゲームにおけるノンプレイヤオブジェクトの適切な操作について改善すること。
【解決手段】マウスから取得したマウス操作データに基づいて、プレイヤオブジェクトを制御し、仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、ノンプレイヤオブジェクトを制御する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
1以上のプロセッサを含むコンピュータに実行させる情報処理プログラムであって、
前記プロセッサに、
第1マウスから取得した第1マウス操作データに基づいて、プレイヤオブジェクトを制御させ、
第1仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する第1仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、ノンプレイヤオブジェクトを制御させる、情報処理プログラム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記プロセッサに、
前記第1仮想マウスの前記移動量に基づく前記ノンプレイヤオブジェクトの制御をする必要がないとき、前記第1仮想マウスは、前記非入力状態で、前記仮想範囲の端ではない所定位置に移動する、請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記所定位置は、前記仮想範囲内の中央の位置である、請求項2に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記プロセッサに、
前記第1仮想マウスが前記非入力状態で前記所定位置に移動しているときに、前記第1仮想マウスの前記移動量に基づく前記ノンプレイヤオブジェクトの制御が必要となった場合、当該必要となった時点の前記第1仮想マウスの位置から、前記第1仮想マウスを前記入力状態で移動させる、請求項2に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記プロセッサに、
第2マウスから取得した第2マウス操作データに基づいて、前記プレイヤオブジェクトを制御させ、
第2仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する第2仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、前記ノンプレイヤオブジェクトを制御させる、請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
前記プロセッサに、
前記第1マウス操作データおよび前記第2マウス操作データに基づいて、前記プレイヤオブジェクトを移動制御させ、
前記第1仮想マウスの入力状態における移動量、および、前記第2仮想マウスの入力状態における移動量に基づいて、前記ノンプレイヤオブジェクトを移動制御させる、請求項5に記載の情報処理プログラム。
【請求項7】
1以上のプロセッサを備える情報処理システムであって、
前記プロセッサは、
第1マウスから取得した第1マウス操作データに基づいて、プレイヤオブジェクトを制御し、
第1仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する第1仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、ノンプレイヤオブジェクトを制御する、情報処理システム。
【請求項8】
1以上のプロセッサを含むコンピュータにより実現される情報処理方法であって、
第1マウスから取得した第1マウス操作データに基づいて、プレイヤオブジェクトを制御し、
第1仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する第1仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、ノンプレイヤオブジェクトを制御する、情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ゲーム等の情報処理に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、ノンプレイヤオブジェクトが登場するゲームがある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-185283号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ノンプレイヤオブジェクトを、人間による操作を模した挙動となるように操作することが考えられる。例えば、プレイヤオブジェクトが、ユーザによるスティック入力やタッチパッド上のタッチ入力で操作される場合に、スティック入力によって移動可能な範囲や、タッチ入力が可能な範囲は、デバイスの物理的制約を受ける。そのため、ノンプレイヤオブジェクトは、このような制約の範囲内での仮想入力に基づいて操作されることが考えられる。一方で、ユーザによるマウス入力を用いたゲームにおけるノンプレイヤオブジェクトの適切な操作には、改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
例えば、以下のような構成例が挙げられる。
【0006】
(構成例1)
構成例1は、1以上のプロセッサを含むコンピュータに実行させる情報処理プログラムであって、プロセッサに、第1マウスから取得した第1マウス操作データに基づいて、プレイヤオブジェクトを制御させ、第1仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する第1仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、ノンプレイヤオブジェクトを制御させる、情報処理プログラムである。
【0007】
(構成例2)
構成例2は、上記構成例1において、プロセッサに、第1仮想マウスの移動量に基づくノンプレイヤオブジェクトの制御をする必要がないとき、第1仮想マウスは、非入力状態で、仮想範囲の端ではない所定位置に移動する。
【0008】
(構成例3)
構成例3は、上記構成例2において、所定位置は、仮想範囲内の中央の位置である。
【0009】
(構成例4)
構成例4は、上記構成例2または3において、プロセッサに、第1仮想マウスが非入力状態で所定位置に移動しているときに、第1仮想マウスの移動量に基づくノンプレイヤオブジェクトの制御が必要となった場合、当該必要となった時点の第1仮想マウスの位置から、第1仮想マウスを入力状態で移動させる。
【0010】
(構成例5)
構成例5は、上記構成例1~4の何れかにおいて、プロセッサに、第2マウスから取得した第2マウス操作データに基づいて、プレイヤオブジェクトを制御させ、第2仮想範囲内を入力状態または非入力状態で連続的に移動する第2仮想マウスの当該入力状態における移動量に基づいて、ノンプレイヤオブジェクトを制御させる。
(【0011】以降は省略されています)

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