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公開番号
2025161532
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064803
出願日
2024-04-12
発明の名称
軌道玩具
出願人
株式会社タカラトミー
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
A63H
18/04 20060101AFI20251017BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】軌道玩具の走行路を簡単に伸縮できる軌道玩具を提供すること。
【解決手段】 第1走路が形成された第1ブロックと、第2走路が形成された第2ブロックと、第3走路が形成され前記第1ブロックと前記第2ブロックとを離接可能に連結する屈伸連結体と、を備え、屈伸連結体は、一端部が第1ブロックと回り対偶をなすように結合され、他端部が第2ブロックとすべり対偶及び回り対偶をなすように結合され、第1ブロックと第2ブロックとが隣接状態にあるとき、第1走路板が第1ブロックに対して下動されるとともに、第2走路板の少なくとも一部が第2ブロックの中に収容されて、第1走路と第2走路とが直接に接続され、第1ブロックと第2ブロックとが離間状態にあるとき、収容部から抜け出た第2走路板が第2ブロックから引き出され、屈伸連結体が伸長されることにより、第1走路と第2走路とが第3走路を介して接続される。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
第1走路が形成された第1ブロックと、第2走路が形成された第2ブロックと、第3走路が形成され前記第1ブロックと前記第2ブロックとを離接可能に連結する連結体と、を備えた軌道玩具であって、
前記連結体の少なくとも1つとして、鉛直面に沿って屈伸可能となるように第1走路板と第2走路板が結合された屈伸連結体を備え、
前記屈伸連結体は、
一端部が前記第1ブロックと回り対偶をなすように結合され、他端部が前記第2ブロックとすべり対偶及び回り対偶をなすように結合され、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが隣接状態にあるとき、前記第1走路板が前記第1ブロックに対して下動されるとともに、前記第2走路板の少なくとも一部が前記第2ブロックの中に収容されて、前記第1走路と前記第2走路とが直接に接続され、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが離間状態にあるとき、前記収容部から抜け出た第2走路板が前記第2ブロックから引き出され、前記屈伸連結体が伸長されることにより、前記第1走路と前記第2走路とが前記第3走路を介して接続される、
ことを特徴とする軌道玩具。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
前記第1ブロックは、前記第1走路の一部を構成する走路部分が形成され且つ水平軸を中心に上下動可能な可動走路板を備え、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが隣接状態にあるとき、前記可動走路板の前記走路部分が前記第2走路に掛け渡され、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが離間状態にあるとき、前記可動走路板が前記屈伸連結体の一部の上に重畳される、
ことを特徴とする請求項1に記載の軌道玩具。
【請求項3】
前記第2ブロックの表面側には、動作部が設けられ、前記収容部は、前記動作部の下方に設けられている、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の軌道玩具。
【請求項4】
前記動作部は、走行体を坂下から坂上まで運ぶベルト搬送装置である、ことを特徴とする請求項3に記載の軌道玩具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、軌道玩具に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、走路が形成された複数種の走路板を備え、それらを適宜に連結することにより任意の走路を作って遊べる軌道玩具が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3091249号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この軌道玩具によれば、例えば、途中の走路を長くしたい場合には、所定の場所で隣接する走路板の連結を解除し、新たな走路板をその中に連結するなどの作業が必要であった。また、事情によって、走路を短くしたい場合には、一日の軌道片を取り外し、残りの軌道片同士を連結する必要があった。
本発明は、斯かる事情に基づいてなされたものであり、軌道玩具の走行路を簡単に伸縮できる軌道玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の手段は、
第1走路が形成された第1ブロックと、第2走路が形成された第2ブロックと、第3走路が形成され前記第1ブロックと前記第2ブロックとを離接可能に連結する連結体と、を備えた軌道玩具であって、
前記連結体の少なくとも1つとして、鉛直面に沿って屈伸可能となるように第1走路板と第2走路板が結合された屈伸連結体を備え、
前記屈伸連結体は、
一端部が前記第1ブロックと回り対偶をなすように結合され、他端部が前記第2ブロックとすべり対偶及び回り対偶をなすように結合され、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが隣接状態にあるとき、前記第1走路板が前記第1ブロックに対して下動されるとともに、前記第2走路板が前記第2ブロックの中に収容されて、前記第1走路と前記第2走路とが直接に接続され、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが離間状態にあるとき、前記収容部から抜け出た第2走路板が前記第2ブロックから引き出され、前記屈伸連結体が伸長されることにより、前記第1走路と前記第2走路とが前記第3走路を介して接続される、
ことを特徴とする軌道玩具である。
ここで、「第1ブロック」及び「第2ブロック」とは離接する単位としてのブロックを指している。ブロックは、1つの部品で構成される場合や複数の部品で構成される場合がある。
【0006】
第2の手段は、第1の手段であって、
前記第1ブロックは、前記第1走路の一部を構成する走路部分が形成され且つ水平軸を中心に上下動可能な可動走路板を備え、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが隣接状態にあるとき、前記可動走路板の前記走路部分が前記第2走路に掛け渡され、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとが離間状態にあるとき、前記可動走路板が前記第1走路板に上に重畳される、
ことを特徴とする。
【0007】
第3の手段は、第1又は第2の手段であって、前記第2ブロックの表面側には、動作部が設けられ、前記収容部は、前記動作部の下方に設けられている、
ことを特徴とする。
【0008】
第4の手段は、第3の手段であって、前記動作部は、走行体を坂下から坂上まで運ぶベルト搬送装置である、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、第1ブロックと前記第2ブロックとが離接可能に屈伸連結体によって連結されているので、第1ブロックと前記第2ブロックとを離間させるだけで走路を伸ばすことができ、また、第1ブロックと前記第2ブロックとを隣接させるだけで走路を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る軌道玩具の縮小状態を示す斜視図である。
軌道玩具の縮小状態を示す平面図である。
実施形態に係る軌道玩具の伸長状態を示す斜視図である。
軌道玩具の伸長状態を示す平面図である。
屈伸連結体の屈曲状態示す斜視図である。
屈伸連結体の伸長状態示す斜視図である。
一部部品を取り除いた軌道玩具の縮小状態を示す正面図である。
軌道玩具の伸長状態を示す正面図である。
第2走路板の収容構造を示す正面図である。
エスカレータの斜視図である。
ベルトの巻掛け機構の側面図である。
エスカレータの駆動装置の斜視図である。
エスカレータの駆動装置の後面側斜視図である。
エスカレータの下部の一部を示した側面図である。
エスカレータを搬送面に直交する方向から見た図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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