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公開番号
2025161530
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-24
出願番号
2024064799
出願日
2024-04-12
発明の名称
軌道玩具
出願人
株式会社タカラトミー
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
A63H
18/02 20060101AFI20251017BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】走行体の横転等を可及的に防止できる軌道玩具を提供すること。
【解決手段】走路を走行し坂下まで到達した走行体をベルトによって坂上まで搬送するベルト搬送装置を備えた軌道玩具であって、前記ベルト搬送装置の坂下には、進入する前記走行体の速度エネルギを前記走行体との当接によって吸収するエネルギ吸収体が設けられ、
前記ベルトの表面には、前記走行体を前記ベルトに乗せて押し上げる突起が形成されている、ことを特徴とする。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
走路を走行し坂下まで到達した走行体をベルトによって坂上まで搬送するベルト搬送装置を備えた軌道玩具であって、
前記ベルト搬送装置の坂下には、進入する前記走行体の速度エネルギを前記走行体との当接によって吸収するエネルギ吸収体が設けられ、
前記ベルトの表面には、前記走行体を前記ベルトに乗せて押し上げる突起が形成されている、
ことを特徴とする軌道玩具。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
前記ベルト搬送装置の坂下には、前記走行体を待機させる床が設けられ、前記床は、前記床に連なる前記走路よりも大きな下り勾配を有している、ことを特徴とする請求項1に記載の軌道玩具。
【請求項3】
前記床の側方には壁が設けられている、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の軌道玩具。
【請求項4】
前記ベルト搬送装置には前記走行体が衝突する箇所に前記エネルギ吸収体が設けられている、ことを特徴とする請求項3に記載の軌道玩具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、軌道玩具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、動力を持たない走行体を軌道上で走らせるため、走行体を坂下から坂上まで搬送するベルト搬送装置を備えた軌道玩具が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3091249号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ベルト搬送装置のベルトの傾斜が小さい場合、走行体が惰性によってベルト上に乗り上げてしまう。この場合、車両玩具50がベルトに乗る勢い、走行体の進入角、及び、走行体の傾き(重心)、ベルトの動きによって、走行体が横転したり、裏返ってしまったりする場合がある。一方、ベルトの傾斜角が大きいと、跳ね返りおきてしまい、後続する車から受ける衝突とベルトの動きによりバランスを崩し、こちらも横転、裏返りの可能性がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みなされたもので、走行体の横転等を可及的に防止できる軌道玩具を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の手段は、
走路を走行し坂下まで到達した走行体をベルトによって坂上まで搬送するベルト搬送装置を備えた軌道玩具であって、
前記ベルト搬送装置の坂下には、進入する前記走行体の速度エネルギを前記走行体との当接によって吸収するエネルギ吸収体が設けられ、
前記ベルトの表面には、前記走行体を前記ベルトに乗せて押し上げる突起が形成されている、
ことを特徴とする軌道玩具である。
【0006】
第2の手段は、第1の手段であって、前記ベルト搬送装置の坂下には、前記走行体を待機させる床が設けられ、前記床は、前記床に連なる前記走路よりも大きな下り勾配を有している、ことを特徴とする。
【0007】
第3の手段は、第1又は第2の手段であって、前記床の側方には壁が設けられている、ことを特徴とする。
【0008】
第4の手段は、第3の手段であって、前記ベルト搬送装置には前記走行体が衝突する箇所に前記エネルギ吸収体が設けられている、
【発明の効果】
【0009】
ベルト搬送装置の床が、エネルギ吸収体が設けられているので、走行体が惰性でベルトに乗り上がるのを可及的に防止することができ、乗上げに基づく横転等を可及的に解消できる。また、跳ね返りも可及的に防止することができ、跳ね返りに基づく横転等を可及的に解消できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る軌道玩具の縮小状態を示す斜視図である。
軌道玩具の縮小状態を示す平面図である。
実施形態に係る軌道玩具の伸長状態を示す斜視図である。
軌道玩具の伸長状態を示す平面図である。
屈伸連結体の屈曲状態示す斜視図である。
屈伸連結体の伸長状態示す斜視図である。
一部部品を取り除いた軌道玩具の縮小状態を示す正面図である。
軌道玩具の伸長状態を示す正面図である。
第2走路板の収容構造を示す正面図である。
エスカレータの斜視図である。
ベルトの巻掛け機構の側面図である。
エスカレータの駆動装置の斜視図である。
エスカレータの駆動装置の後面側斜視図である。
エスカレータの下部の一部を示した側面図である。
エスカレータを搬送面に直交する方向から見た図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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