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公開番号
2025128779
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-03
出願番号
2024025692
出願日
2024-02-22
発明の名称
情報処理システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
16/33 20250101AFI20250827BHJP(計算;計数)
要約
【課題】検索結果として所定の取得件数が得られた場合に余計なコストがかからずに済む情報処理システムを提供することである。
【解決手段】検索エンジンサーバによる検索結果を表示する情報処理システムであって、第一検索エンジンサーバによる検索結果を取得する第一取得手段と、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果の取得件数が、検索総数以下であり且つ指定件数未満である場合に、第二検索エンジンサーバによる検索結果を取得する第二取得手段と、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果の取得件数が、検索総数以下ではない又は指定件数未満ではない場合に、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果を表示する第一表示手段と、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果の取得件数が、検索総数以下であり且つ指定件数未満である場合に、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果及び前記第二検索エンジンサーバによる検索結果を表示する第二表示手段と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
検索エンジンサーバによる検索結果を表示する情報処理システムであって、
第一検索エンジンサーバによる検索結果を取得する第一取得手段と、
前記第一検索エンジンサーバによる検索結果の取得件数が、検索総数以下であり且つ指定件数未満である場合に、第二検索エンジンサーバによる検索結果を取得する第二取得手段と、
前記第一検索エンジンサーバによる検索結果の取得件数が、検索総数以下ではない又は指定件数未満ではない場合に、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果を表示する第一表示手段と、
前記第一検索エンジンサーバによる検索結果の取得件数が、検索総数以下であり且つ指定件数未満である場合に、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果及び前記第二検索エンジンサーバによる検索結果を表示する第二表示手段と、
を有することを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記第二表示手段は、前記第一検索エンジンサーバによる検索結果と前記第二検索エンジンサーバによる検索結果とにおいて重複する検索結果を除外し合算して表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記第二表示手段は、前記重複を、リンク先URLの一致の判定においてクエリ文字列を除いて判定する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記第二表示手段は、前記重複した検索結果を、上位に並べ替えて表示する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、クロール元のサイトに登録された検索エンジンのカスタム検索APIを介してキーワードを入力することにより検索を行い、印刷コンテンツの詳細画面を表示する印刷コンテンツ配布サイトが知られている。また、クロール元のサイトに登録された検索エンジンのカスタム検索APIを介してキーワードを入力することにより取得件数を指定して検索を行い、教育教材コンテンツの検索結果を表示する検索サイトが知られている。このような印刷コンテンツ配布サイトや検索サイトに関しては、異なる複数の検索エンジンのカスタム検索APIに自分自身のサイトを登録しておき、それぞれに同じキーワードで検索を行う技術が存在する。この技術の一例として、特許文献1には、ユーザが複数選択できる画面の中から選択した検索サイトに対してカテゴリ検索する技術が開示されている。
【0003】
また、クエリして得られた検索結果において、検索結果件数が不十分であれば再度検索する技術が存在する。この技術の一例として、特許文献2には、複数語のクエリで件数が不十分であれば同じ検索エンジンに対してクエリをサブクエリに分割してサブクエリの結果をリスト表示する技術が開示されている。
【0004】
また、複数の検索エンジンにクエリして得られた検索結果を統合する技術が存在する。この技術の一例として、特許文献3には、複数の検索サーバからの検索結果を統合する際に検索結果に該当するファイルのハッシュ値を用いて重複データを検出して重複データを取り除く技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-157283号公報
特開2006-209757号公報
特開2011-238179号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
検索エンジンの仕様変更やクロール状況によって、検索結果総数が潤沢にあるにもかかわらず、検索エンジンから返却される検索結果の件数が指定した取得件数を下回ることがある。検索開始位置を変えながら再度検索することで検索件数を補充することもできるが、下位になるにつれて単一の検索エンジンでのスコアの下がる結果がユーザに提示されることになる。
【0007】
特許文献1の技術では、ユーザが手動で検索エンジンを選択しなればならない。このため、1つの検索エンジンから指定した取得件数を超えた検索結果が得られていても他の検索エンジンにもクエリを行っており、カスタム検索APIへのクエリ回数に応じて課金される料金体系の場合に多くコストがかかるという問題が存在する。
【0008】
また、特許文献2の技術では、クエリが不十分であれば同じ検索エンジンに対してクエリをサブクエリに分割して検索しているだけであり、当初クエリに関連の低い検索結果が含まれ得る。
【0009】
また、特許文献3の技術では、ハッシュ値でファイルの比較を行っているが、これは事前に独自のデータベースに登録したハッシュ値を使用した技術である。これに対し、サードパーティーの検索エンジンサーバにアルゴリズムを指定してハッシュ値を登録するような導線は存在しないことが多い。又はッシュ計算に用いるシードによってはハッシュ値自体が重複することもあるという問題が存在する。
【0010】
本開示は上記問題点に鑑みてなされたものであり、検索結果として所定の取得件数が得られた場合に余計なコストがかからずに済む情報処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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