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公開番号2025126849
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024023281
出願日2024-02-19
発明の名称計画システム、計画方法およびプログラム
出願人三菱重工業株式会社,国立大学法人京都大学
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 10/0875 20230101AFI20250822BHJP(計算;計数)
要約【課題】将来の荷物の搬入予定が未確定な場合であっても、荷物の搬出の際にできるだけ荷繰りが発生しないような荷物の配置を計画する計画システム、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】計画システム10において、配置場所決定部123は、荷物の搬出優先度と発生確率の関係を示す確率分布情報と、配置済みの荷物及び当該荷物の搬出予定の情報と、第1の荷物の配置によって生じる第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の数の評価値を、確率分布情報に基づいて、第1の荷物の後に搬入されて配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の配置によって生じる作業の数の評価値を、確率分布情報に基づいて第2の荷物の後に搬入されて配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式に基づいて、第2の荷物の配置場所を算出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
荷物の搬出優先度と前記荷物の発生確率の関係を示す確率分布情報と、
配置場所に既に配置された荷物および当該荷物の搬出予定の情報と、
第1の荷物の前記配置場所への配置によって生じる、当該第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の数の評価値を、前記確率分布情報に基づいて前記第1の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、前記第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の前記配置場所への配置によって生じる前記作業の数の評価値を、前記確率分布情報に基づいて前記第2の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式と、
前記評価式に基づいて、前記第2の荷物の配置場所を算出する配置場所決定部と、
を備える計画システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記評価式は、前記第2の荷物を配置することによって、前記既に配置されている他の荷物との前記作業の数の評価値を計算する第1の項と、前記第2の荷物を配置した後に搬入されて配置される荷物と前記第2の荷物の間で生じる前記作業の数の評価値を計算する第2の項と、を含む、
請求項1に記載の計画システム。
【請求項3】
前記評価式における前記第2の項には重み係数が乗じられる、
請求項2に記載の計画システム。
【請求項4】
前記重み係数の値を変更しながら、荷物の配置と搬出をシミュレーションし、当該シミュレーション中に生じる前記作業の回数を記録し、前記作業の回数が閾値以下となる場合の前記重み係数の値を算出するパラメータ設定部、
をさらに備える請求項3に記載の計画システム。
【請求項5】
h1(x、l)を、荷物xを列状の前記配置場所であるlに配置したときの前記既に配置された荷物との間の前記作業の数を表し、h2(x、l)を将来搬入される荷物と前記荷物xとの間の前記作業の数を表し、h3(x、l)を荷物xの配置前に予測した前記作業の数に含まれる前記荷物xを配置した場合の前記作業の数を表し、αを重み係数とした場合に、前記評価式は、h1(x、l)+α(h2(x、l)-h3(x、l))である、
請求項1に記載の計画システム。
【請求項6】
配置場所に既に配置された荷物および当該荷物の搬出予定の情報と、
第1の荷物の前記配置場所への配置によって生じる、当該第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の評価値を、荷物の搬出優先度と当該荷物の発生確率の関係を示す確率分布情報に基づいて前記第1の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、前記第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の前記配置場所への配置によって生じる前記作業の評価値を、前記確率分布情報に基づいて前記第2の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式と、
に基づいて、前記第2の荷物の配置場所を算出する、
計画方法。
【請求項7】
コンピュータに、
配置場所に既に配置された荷物および当該荷物の搬出予定の情報と、
第1の荷物の前記配置場所への配置によって生じる、当該第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の評価値を、荷物の搬出優先度と当該荷物の発生確率の関係を示す確率分布情報に基づいて前記第1の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、前記第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の前記配置場所への配置によって生じる前記作業の評価値を、前記確率分布情報に基づいて前記第2の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式と、
に基づいて、前記第2の荷物の配置場所を算出する処理、を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、計画システム、計画方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、過去にコンテナターミナルに荷揚げされて搬出されたコンテナの実績情報に基づいて、各コンテナの搬出日と搬出順を予測し、荷役作業の効率化を促進するコンテナ配置に関する制約条件に基づいて、各コンテナの搬出に伴う荷繰り作業を可及的に低減すべく規定された評価指標を満たすように各コンテナの蔵置場所を決定する技術が開示されている。特許文献1の技術は、コンテナの搬入順が確定している場合に、搬出順を予測して搬出時に荷繰りが発生しないようにコンテナを配置する技術であって、コンテナの搬入順が変更された場合に荷繰りの発生を防止できるかどうかは不明である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2022/013966号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
将来のコンテナの搬入予定が未確定な場合であっても、できるだけ荷繰りが発生しないような配置計画を作成する技術が必要である。
【0005】
本開示は、上記課題を解決することができる計画システム、計画方法およびプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の計画システムは、荷物の搬出優先度と前記荷物の発生確率の関係を示す確率分布情報と、配置場所に既に配置された荷物および当該荷物の搬出予定の情報と、第1の荷物の前記配置場所への配置によって生じる、当該第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の数の評価値を、前記確率分布情報に基づいて、前記第1の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、前記第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の前記配置場所への配置によって生じる前記作業の数の評価値を、前記確率分布情報に基づいて、前記第2の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式と、前記評価式に基づいて、前記第2の荷物の配置場所を算出する配置場所決定部と、を備える。
【0007】
また、本開示の計画方法は、配置場所に既に配置された荷物および当該荷物の搬出予定の情報と、第1の荷物の前記配置場所への配置によって生じる、当該第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の評価値を、荷物の搬出優先度と当該荷物の発生確率の関係を示す確率分布情報に基づいて、前記第1の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、前記第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の前記配置場所への配置によって生じる前記作業の評価値を、前記確率分布情報に基づいて、前記第2の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式と、に基づいて、前記第2の荷物の配置場所を算出する。
【0008】
また、本開示のプログラムは、コンピュータに、配置場所に既に配置された荷物および当該荷物の搬出予定の情報と、第1の荷物の前記配置場所への配置によって生じる、当該第1の荷物の搬出のために他の荷物を移動する作業の評価値を、荷物の搬出優先度と当該荷物の発生確率の関係を示す確率分布情報に基づいて、前記第1の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第1評価値と、前記第1の荷物の後に搬入される第2の荷物の前記配置場所への配置によって生じる前記作業の評価値を、前記確率分布情報に基づいて、前記第2の荷物の後に搬入されて前記配置場所に配置される荷物を含めて計算した第2評価値と、の差を計算する評価式と、に基づいて、前記第2の荷物の配置場所を算出する処理、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
上述の計画システム、計画方法およびプログラムによれば、将来の荷物の搬入予定が未確定な場合であっても、荷物の搬出の際にできるだけ荷繰りが発生しないような荷物の配置を計画することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る計画システムの一例を示すブロック図である。
実施形態に係る荷物の配置場所の一例を示す第1の図である。
実施形態に係る荷物の配置場所の一例を示す第2の図である。
実施形態に係る荷物の配置場所の算出方法について説明する図である。
実施形態に係る荷繰りの発生確率の一例を示す図である。
実施形態に係る計画作成処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る計画システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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