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公開番号2025123989
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-25
出願番号2024019816
出願日2024-02-13
発明の名称遊技機
出願人株式会社北電子
代理人弁理士法人平和国際特許事務所
主分類A63F 5/04 20060101AFI20250818BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】翌日以降の遊技機の稼働を向上させ、遊技者の遊技場の利益を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御装置10は、有利度が異なる複数種類の設定値のうちから選択した設定値を設定可能である。副制御装置20は、演出ボタン2dにより入力された翌日に設定予定の設定値に基づいて、翌日に設定予定の設定値を示唆する明日設定示唆演出を実行可能である。副制御装置20は、AT状態のリザルト画面でのキャラクタの表示により明日設定示唆演出を実行可能である。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
有利度が異なる複数種類の設定値のうちから選択した設定値を設定可能な設定値設定手段と、
翌日以降に設定予定の設定値に関する設定情報を入力可能な予定設定情報入力手段と、
前記予定設定情報入力手段により入力された設定情報に基づいて、翌日以降に設定予定の設定値を示唆する予定設定値示唆演出を実行可能な演出実行手段と、を備えた
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記演出実行手段は、
前記設定値設定手段により設定された設定値を示唆する実設定値示唆演出を前記予定設定値示唆演出と共通の態様で実行可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記設定値設定手段により設定値が設定されるときに、当該設定を行う日の前日以前に前記予定設定情報入力手段により入力された設定情報から特定可能な設定値の設定を促す設定促進手段を備えた
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記演出実行手段は、
前記設定値設定手段により設定された設定値と、前記予定設定情報入力手段により入力された設定情報と、に基づいて前記予定設定値示唆演出を実行可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項5】
前記演出実行手段は、
前記設定促進手段が促す設定値が設定されない場合は、前記設定値設定手段により設定された設定値を示唆する実設定値示唆演出を実行しない
ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数の識別情報を変動表示可能な変動表示装置を備え、変動表示装置での変動表示を伴う変動表示ゲームを実行するとともに、遊技者の停止操作により変動表示を停止させることで変動表示ゲームの結果を導出させ、導出された変動表示ゲームの結果に応じて、遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させるようにした遊技機が知られている。
【0003】
この種の遊技機において、現在設定されている設定値を示唆可能とし、その示唆確率を向上させることが可能な遊技機が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-058445号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、このような従来の遊技機には、改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の遊技機は、ポイントを付与可能なポイント付与手段と、前記ポイント付与手段により付与されたポイントが特定ポイント数に到達した場合に特典を付与可能な特典付与手段と、を備え、前記特典付与手段は、前記ポイント付与手段により付与されたポイントが特定ポイント数に到達するまでに実行されたゲームの回数に応じた特典を付与可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
遊技機の外観を示す概略正面図である。
遊技機の制御構成を示すブロック図である。
副制御装置が実行する設定値関連処理のフローチャートである。
副制御装置が実行する本日設定値制御処理のフローチャートである。
設定値を設定するときのメイン表示器における画面の遷移を示す説明図である。
副制御装置が実行する明日設定値制御処理のフローチャートである。
明日設定値を設定するときのメイン表示器における画面の遷移を示す説明図である。
副制御装置が実行する設定値示唆演出制御処理のフローチャートである。
設定値示唆テーブルを示す図表である。
明日設定値示唆テーブルを示す図表である。
副制御装置が実行する閉店時処理のフローチャートである。
本日設定示唆演出で登場するキャラクタ一覧と、明日設定示唆演出で登場するキャラクタ一覧とを示す説明図である。
(a)主制御装置での役の抽選を実行する際に用いられる内部抽選テーブルを示す図表であり、(b)役の入賞時の配当表である。
遊技状態の遷移を説明するための図である。
天井Gpt数抽選テーブルを示す図表である。
Gpt数加算抽選テーブルを示す図表である。
(a1)~(a2)レア役当選時抽選テーブルを示す図表であり、(b1)~(b6)天井Gpt数抽選テーブルを示す図表であり、(c)特典抽選テーブルを示す図表である。
各遊技状態でメイン表示器から表示される画面の一例を示す説明図である。
AT状態の終了時にメイン表示器から表示されるリザルト画面の一例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
ここでは、本発明の実施形態にかかる遊技機の適例としてのスロットマシンについて説明を行う。
【0009】
[スロットマシンの全体構成]
まず、スロットマシン1の全体構成について、図1~図2を参照して説明する。
スロットマシン1は、遊技場等に設置されるものである。
図1~図2に示すように、スロットマシン1は、前扉1a、ベットボタン2a、返却ボタン2c、演出ボタン2d、上部演出ボタン2f、メダル投入口2、スタートレバー3、リール4、停止ボタン5、表示窓6、メダル払出装置7、メダル払出口7b、メイン表示器8、サブ表示器17、スピーカ9、前面パネル19、ランプ11、ナビランプ12、有利区間ランプ13、設定キースイッチ14a、設定値表示器14b、リセットスイッチ14c、表示器装飾枠15、ドラムユニット4d、外部出力端子18、主制御装置10、副制御装置20を備える。
【0010】
なお、主制御装置10、副制御装置20は、各々に記憶部、制御部が備えられ、各種演算処理、各種制御が可能な装置であり、コンピュータの概念に含まれる。各記憶部は、スロットマシン1の動作に必要なプログラム、情報等を記憶する半導体メモリ素子等の記憶装置を備える。各制御部は、CPU等を備える。各制御部は、各記憶部に記憶された各種プログラム等を適宜読み出して実行することにより、本実施形態の各種機能を実現している。
(【0011】以降は省略されています)

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