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公開番号
2025122332
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-21
出願番号
2024017714
出願日
2024-02-08
発明の名称
能動型走行効果音発生装置
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
弁理士法人磯野国際特許商標事務所
主分類
B60R
11/02 20060101AFI20250814BHJP(車両一般)
要約
【課題】車両前側から発生する高周波成分の信号を吸気音として連想させ、車両後側から発生する低周波成分の信号を排気音として連想させる。
【解決手段】能動型走行効果音発生装置100は、車両情報に応じて信号を生成する波形生成部10と、波形生成部10で生成された信号を出力する複数のスピーカ50と、信号に対する複数のスピーカ50毎の出力の大きさを変える音像制御処理部41とを備える。波形生成部10は、低周波成分を相対的に多く含む低周波形信号と、低周波形信号よりも高周波成分を相対的に多く含む高周波形信号とを、それぞれ生成する。音像制御処理部41は、車両の前方に配置されるスピーカ51から低周波形信号を相対的に小さく、かつ高周波成分を相対的に大きく出力するとともに、車両の後方に配置されるスピーカ5Sから前方に配置されるスピーカ51よりも、低周波形信号を相対的に大きく、かつ高周波成分を相対的に小さく出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載される能動型走行効果音発生装置であって、
車両情報に応じて信号を生成する波形生成部と、
前記波形生成部で生成された信号を出力する複数のスピーカと、
前記信号に対する前記複数のスピーカ毎の出力の大きさを変える音像制御部と、を備え、
前記波形生成部は、
低周波成分を相対的に多く含む低周波形信号と、前記低周波形信号よりも高周波成分を相対的に多く含む高周波形信号とを、それぞれ生成し、
前記音像制御部は、
車両の前方に配置される前記スピーカから、前記低周波形信号を相対的に小さく、かつ前記高周波成分を相対的に大きく出力するとともに、
車両の後方に配置される前記スピーカから、前記前方に配置される前記スピーカよりも、前記低周波形信号を相対的に大きく、かつ前記高周波成分を相対的に小さく出力する、
ことを特徴とする能動型走行効果音発生装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記音像制御部は、
複数の前記信号のそれぞれに対して、各スピーカ毎の信号の位相を調整可能であり、
車両の前方に配置される前記スピーカは、
前記車両の後方に配置される前記スピーカに対して、前記高周波形信号を早く、かつ前記低周波形信号を遅く出力する、
請求項1に記載の能動型走行効果音発生装置。
【請求項3】
前記車両情報は、
車速またはパワーユニットの回転数であり、
前記波形生成部は、
前記車速または前記回転数の増加に比例して周波数を増大させると共に、当該車速または当該回転数が所定値に達すると、所定数だけ周波数を減少させるエンジン風信号を生成可能である、
請求項1に記載の能動型走行効果音発生装置。
【請求項4】
前記波形生成部は、
前記車速または前記回転数の増加に基づいて、下限値から上限値まで指数関数的に周波数を増大させると共に、上限値に達すると下限値に戻して、再び指数関数的に増大させる無限音階信号を生成可能であり、
前記エンジン風信号と前記無限音階信号の生成を選択でき、
前記音像制御部は、
前記無限音階信号の生成を選択した場合、前記低周波形信号および前記高周波形信号を前記スピーカの位置に応じて制御することなく、前記前方と前記後方のスピーカからそのまま出力する、
請求項3に記載の能動型走行効果音発生装置。
【請求項5】
前記音像制御部は、
複数の前記信号のそれぞれに対して、各スピーカ毎に定数倍する増幅器を備える、
請求項1に記載の能動型走行効果音発生装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、能動型走行効果音発生装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両の運転操作に関し、運転者のアクセルペダル操作に伴う車速の変化に応じた効果音を発生させる、能動型効果音発生装置が検討されている(例えば、特許文献1及び2など)。
【0003】
この能動型効果音発生装置に関する技術として、特許文献1の要約書には、より自然な効果音を発生させること及び電動車両にも適用可能であることの少なくとも一方が可能な能動型効果音発生装置が、記載されている(特許文献1参照)。
【0004】
また、特許文献2の要約書には、車速の増加に応じて発生する効果音が、高速領域でも自動車走行音としてリアリティの高い効果音を発生させる能動型効果音発生装置について、記載されている(特許文献2参照)。
【0005】
また、車両における音声出力制御装置に関する技術として、特許文献3の要約書には、DVD(Digital Versatile Disc)からサウンドデータを、ドルビーディジタルの5.1chサラウンドサウンドとして再生する音声出力制御装置が、記載されている(特許文献3参照)。特許文献3に記載された音声出力制御装置は、サラウンドスピーカシステムにより、車両の前方左右、後方左右、センター及びサブウーファースピーカから、5.1chサラウンドサウンド信号を出力する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2015―229403号公報
特開2019―128378号公報
特開2000-209699号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、走行効果音を、よりリアリティの高い走行効果音で乗員に提供するためには、走行状態によって発生する効果音の音像が適切な場所で発生しているように、制御することが望まれる。例えば、吸気音を模擬する成分の音像は、車両前方のエンジンルーム方向から発生し、一方、排気音を模擬する成分の音像は、車両後方のマフラーが設置されている方向から発生するように制御することが望まれる。
【0008】
しかしながら、特許文献1及び2に記載された能動型効果音発生装置では、走行効果音が各スピーカから均等に出力されるため、音像の制御をすることができない。また、特許文献3に記載された音声出力制御装置では、5.1chサラウンドサウンド信号を、そのまま各スピーカから出力しているに過ぎず、走行状態によって生成される効果音に対して、より臨場感を乗員に与える制御については、何ら考慮されていない。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、車両前側から発生する高周波成分の信号を吸気音として連想させ、車両後側から発生する低周波成分の信号を排気音として連想させることができ、乗員にエンジン搭載車に乗っているような臨場感を提供することができる能動型走行効果音発生装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
すなわち、本発明の上記課題を解決するために、能動型走行効果音発生装置は、車両に搭載される能動型走行効果音発生装置であって、車両情報に応じて信号を生成する波形生成部と、前記波形生成部で生成された信号を出力する複数のスピーカと、前記信号に対する前記複数のスピーカ毎の出力の大きさを変える音像制御部と、を備え、前記波形生成部は、低周波成分を相対的に多く含む低周波形信号と、前記低周波形信号よりも高周波成分を相対的に多く含む高周波形信号とを、それぞれ生成し、前記音像制御部は、車両の前方に配置される前記スピーカから、前記低周波形信号を相対的に小さく、かつ前記高周波成分を相対的に大きく出力するとともに、車両の後方に配置される前記スピーカから、前記前方に配置される前記スピーカよりも、前記低周波形信号を相対的に大きく、かつ前記高周波成分を相対的に小さく出力する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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