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公開番号
2025115647
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024010211
出願日
2024-01-26
発明の名称
スクロール型圧縮機
出願人
株式会社豊田自動織機
代理人
個人
,
個人
主分類
F04C
18/02 20060101AFI20250731BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】部材点数を抑えつつ、スクロール型圧縮機の耐久性を向上させること。
【解決手段】回転軸15と旋回スクロール26との間でブッシュ51が旋回スクロール26に向けて回転軸15の軸方向に移動しようとしたとしても、係止部72がブッシュ51に係止する。よって、ブッシュ51における旋回スクロール26に向けた回転軸15の軸方向での移動が規制される。したがって、ブッシュ51が旋回スクロール26に当接してしまうことが回避されるため、ブッシュ51が旋回スクロール26に当接して旋回スクロール26とブッシュ51との間で摩耗が生じてしまうといった問題が回避される。係止部72は、偏心軸50に一体成型されており、且つ、貫通孔57を貫通しブッシュ51をスイング可能に係止する。したがって、ブッシュ51における旋回スクロール26に向けた回転軸15の軸方向での移動を規制するための部材を別途設ける必要が無い。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ハウジングと、
前記ハウジングに対して回転可能に支持される回転軸と、
前記ハウジングに固定される固定スクロールと、
前記回転軸の回転によって前記固定スクロールと共に圧縮室を形成する旋回スクロールと、を備え、
前記回転軸には、前記回転軸の軸線に対して偏心した位置で前記回転軸と平行に延びる偏心軸が設けられ、
前記偏心軸には、前記回転軸と前記旋回スクロールとの間で前記偏心軸を中心にスイング可能な有底筒状のブッシュが挿入されているスクロール型圧縮機であって、
前記ブッシュの底壁には、貫通孔が設けられ、
前記偏心軸には、前記貫通孔を貫通し前記ブッシュをスイング可能に係止する係止部が一体成型されていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記偏心軸は、前記ブッシュの内部に収容される本体部を有し、
前記係止部は、前記ブッシュの前記底壁を間に挟んで前記本体部とは反対側に設けられる係止端部を有していることを特徴とする請求項1に記載のスクロール型圧縮機。
【請求項3】
前記ブッシュには、前記回転軸と接触することによって規定範囲以上のスイングを規制するスイング規制部が設けられ、
前記スイング規制部によって規定される前記ブッシュのスイングの規定範囲内において、前記係止端部は、前記回転軸の軸方向に対して前記ブッシュの前記底壁と接触可能であることを特徴とする請求項2に記載のスクロール型圧縮機。
【請求項4】
前記ブッシュの前記底壁には、前記貫通孔に連通し、前記係止端部を嵌合可能な凹部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のスクロール型圧縮機。
【請求項5】
前記凹部には、前記係止端部と接触することによって規定範囲以上のスイングを規制するスイング規制部が設けられ、
前記スイング規制部によって規定される前記ブッシュのスイングの規定範囲内において、前記係止端部は、前記回転軸の軸方向に対して前記ブッシュの前記底壁と接触可能であることを特徴とする請求項4に記載のスクロール型圧縮機。
【請求項6】
前記回転軸の軸方向に対して、前記凹部の深さは、前記回転軸と前記ブッシュとの間隙よりも深いことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のスクロール型圧縮機。
【請求項7】
前記貫通孔は、互いに平行に延びる一対の孔内面を有し、
前記係止端部は、互いに平行に延びる一対の側面を有し、
前記各孔内面と前記各側面とは、前記偏心軸の軸方向視において、互いに交差していることを特徴とする請求項2に記載のスクロール型圧縮機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、スクロール型圧縮機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1に開示されているように、スクロール型圧縮機は、ハウジングと、回転軸と、固定スクロールと、旋回スクロールと、を備えている。回転軸は、ハウジングに対して回転可能に支持されている。固定スクロールは、ハウジングに固定されている。旋回スクロールは、回転軸の回転によって固定スクロールと共に圧縮室を形成する。回転軸には、偏心軸が設けられている。偏心軸は、回転軸の軸線に対して偏心した位置で回転軸と平行に延びている。偏心軸には、回転軸と旋回スクロールとの間で偏心軸を中心にスイング可能なブッシュが挿入されている。このようなスクロール型圧縮機では、ブッシュにおける偏心軸を中心としたスイングにより旋回スクロールの公転半径が可変するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-160313号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、このようなスクロール型圧縮機では、回転軸と旋回スクロールとの間でブッシュが旋回スクロールに向けて回転軸の軸方向に移動する場合がある。回転軸と旋回スクロールとの間でブッシュが旋回スクロールに向けて回転軸の軸方向に移動すると、ブッシュが旋回スクロールに当接してしまう虞がある。ブッシュが旋回スクロールに当接すると、旋回スクロールとブッシュとの間で摩耗が生じてしまうため、スクロール型圧縮機の耐久性が悪化してしまう。
【0005】
そこで、例えば、ブッシュにおける旋回スクロールに向けた回転軸の軸方向での移動を規制するための部材を別途設けることが考えられるが、部品点数が増加するため好ましくない。したがって、部品点数を抑えつつ、スクロール型圧縮機の耐久性を向上させることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するスクロール型圧縮機は、ハウジングと、前記ハウジングに対して回転可能に支持される回転軸と、前記ハウジングに固定される固定スクロールと、前記回転軸の回転によって前記固定スクロールと共に圧縮室を形成する旋回スクロールと、を備え、前記回転軸には、前記回転軸の軸線に対して偏心した位置で前記回転軸と平行に延びる偏心軸が設けられ、前記偏心軸には、前記回転軸と前記旋回スクロールとの間で前記偏心軸を中心にスイング可能な有底筒状のブッシュが挿入されているスクロール型圧縮機であって、前記ブッシュの底壁には、貫通孔が設けられ、前記偏心軸には、前記貫通孔を貫通し前記ブッシュをスイング可能に係止する係止部が一体成型されている。
【0007】
これによれば、回転軸と旋回スクロールとの間でブッシュが旋回スクロールに向けて回転軸の軸方向に移動しようとしたとしても、係止部がブッシュに係止する。よって、ブッシュにおける旋回スクロールに向けた回転軸の軸方向での移動を規制することができる。したがって、ブッシュが旋回スクロールに当接してしまうことを回避することができるため、ブッシュが旋回スクロールに当接して旋回スクロールとブッシュとの間で摩耗が生じてしまうといった問題を回避することができる。係止部は、偏心軸に一体成型されており、且つ、貫通孔を貫通しブッシュをスイング可能に係止する。したがって、ブッシュにおける旋回スクロールに向けた回転軸の軸方向での移動を規制するための部材を別途設ける必要が無い。その結果、部材点数を抑えつつ、スクロール型圧縮機の耐久性を向上させることができる。
【0008】
上記スクロール型圧縮機において、前記偏心軸は、前記ブッシュの内部に収容される本体部を有し、前記係止部は、前記ブッシュの前記底壁を間に挟んで前記本体部とは反対側に設けられる係止端部を有しているとよい。ブッシュの底壁を間に挟んで本体部とは反対側に設けられる係止端部を有している係止部は、貫通孔を貫通しブッシュをスイング可能に係止する構成として好適である。
【0009】
上記スクロール型圧縮機において、前記ブッシュには、前記回転軸と接触することによって規定範囲以上のスイングを規制するスイング規制部が設けられ、前記スイング規制部によって規定される前記ブッシュのスイングの規定範囲内において、前記係止端部は、前記回転軸の軸方向に対して前記ブッシュの前記底壁と接触可能であるとよい。
【0010】
これによれば、係止端部が回転軸の軸方向に対してブッシュの底壁と接触することにより、ブッシュにおける旋回スクロールに向けた回転軸の軸方向での移動を規制することができる。係止端部は、スイング規制部によって規定されるブッシュのスイングの規定範囲内において、回転軸の軸方向に対してブッシュの底壁と接触可能である。このような構成は、貫通孔を貫通しブッシュをスイング可能に係止する係止部の構成として好適である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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