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公開番号
2025110380
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-28
出願番号
2024218689
出願日
2024-12-13
発明の名称
表示パネル、表示パネルの製造方法及び電子機器
出願人
合肥維信諾科技有限公司
,
HEFEI VISIONOX TECHNOLOGY CO.,LTD.
,
維信諾科技股ふん有限公司
,
Visionox Technology Inc.
代理人
個人
,
個人
主分類
H10K
59/40 20230101AFI20250718BHJP()
要約
【課題】表示パネルを提供する。
【解決手段】表示パネルは、第1表示領域と、第1表示領域を少なくとも部分的に取り囲む第2表示領域と、を含み、表示パネルは、アレイ基板と、アレイ基板側に位置する隔離構造であって、隔離構造により囲まれて隔離開口と透光開口とが形成され、少なくとも一部の透光開口が第1表示領域に位置する隔離構造と、少なくとも一部が隔離開口内に位置する発光サブ画素と、隔離構造のアレイ基板から離れた側に位置するタッチ層と、を更に含み、タッチ層は、タッチ配線を含み、タッチ配線の第1表示領域における分布密度は、タッチ配線の第2表示領域における分布密度よりも小さい。本出願の実施例では、第1表示領域におけるタッチ配線の分布密度を第2表示領域におけるタッチ配線の分布密度よりも小さく設定することにより、第1表示領域の透光率を向上させ、表示パネルの信頼性を向上させることができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
第1表示領域と、前記第1表示領域を少なくとも部分的に取り囲む第2表示領域とを含む表示パネルであって、
アレイ基板と、
前記アレイ基板側に位置する隔離構造であって、前記隔離構造により囲まれて隔離開口と透光開口とが形成され、少なくとも一部の前記透光開口が前記第1表示領域に位置する隔離構造と、
少なくとも一部が前記隔離開口内に位置する発光サブ画素と、
前記隔離構造の前記アレイ基板から離れた側に位置するタッチ層と、を含み、
前記タッチ層は、タッチ配線を含み、前記第1表示領域における前記タッチ配線の分布密度は、前記第2表示領域における前記タッチ配線の分布密度よりも小さい、
ことを特徴とする表示パネル。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1表示領域に位置する非機能性配線をさらに含み、
前記非機能性配線の前記アレイ基板における正投影は、前記隔離開口及び/又は前記透光開口の前記アレイ基板における正投影と重ならない、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
【請求項3】
前記タッチ配線の前記アレイ基板における正投影は、前記隔離開口及び/又は前記透光開口の前記アレイ基板における正投影と重ならない、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
【請求項4】
前記非機能性配線の前記アレイ基板における正投影は、前記タッチ配線の前記アレイ基板における正投影と重ならない、
ことを特徴とする請求項2に記載の表示パネル。
【請求項5】
前記透光開口の前記アレイ基板における正投影形状は、角形又は円形を含み、
前記透光開口の前記アレイ基板における正投影は、前記発光サブ画素の前記アレイ基板における正投影と重ならない、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
【請求項6】
前記隔離開口と前記透光開口とは間隔をあけて設置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
【請求項7】
前記タッチ配線の前記アレイ基板における正投影は、隣接する前記発光サブ画素の前記アレイ基板における正投影の間に位置している、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
【請求項8】
前記タッチ層において隣接する前記タッチ配線は格子状構造をなして接続され、前記隔離開口及び/又は前記透光開口の前記アレイ基板における正投影は、前記格子状構造のメッシュの前記アレイ基板における正投影と少なくとも部分的に重なる、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示パネル。
【請求項9】
少なくとも1つの前記隔離開口及び/又は少なくとも1つの前記透光開口の前記アレイ基板における正投影は、前記格子状構造の1つのメッシュの前記アレイ基板における正投影内に位置する、
ことを特徴とする請求項8に記載の表示パネル。
【請求項10】
前記第2表示領域の前記格子状構造のメッシュの前記アレイ基板における正投影の面積は、前記第1表示領域の前記格子状構造のメッシュの前記アレイ基板における正投影の面積よりも小さい、
ことを特徴とする請求項8に記載の表示パネル。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願は、表示技術分野に関し、具体的には、表示パネル、表示パネルの製造方法及び電子機器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode、OLED)及び発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)などの技術に基づく平面表示装置は、高画質、省電力、本体の薄型及び応用範囲が広いなどの利点を有するため、携帯電話、テレビ、ノートパソコン、デスクトップパソコンなどの各種消費型電子製品に広く応用され、表示パネルにおける主流となっている。
【0003】
しかしながら、関連技術における表示パネルの信頼性は十分ではない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願の実施例は、表示パネル、表示パネルの製造方法及び電子機器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記背景技術に言及された技術的課題を解決するために、本出願の実施例は、第1表示領域と、前記第1表示領域を少なくとも部分的に取り囲む第2表示領域とを含む表示パネルを提供し、前記表示パネルは、
アレイ基板と、
前記アレイ基板側に位置する隔離構造であって、前記隔離構造により囲まれて隔離開口と透光開口とが形成され、少なくとも一部の前記透光開口が前記第1表示領域に位置する隔離構造と、
少なくとも一部が前記隔離開口内に位置する発光サブ画素と、
前記隔離構造の前記アレイ基板から離れた側に位置するタッチ層と、を含み、
前記タッチ層は、タッチ配線を含み、前記第1表示領域における前記タッチ配線の分布密度は、前記第2表示領域における前記タッチ配線の分布密度よりも小さい。
【0006】
いくつかの可能な実施形態では、前記表示パネルは、前記第1表示領域に位置する非機能性配線をさらに含み、
好ましくは、前記非機能性配線の前記アレイ基板における正投影は、前記隔離開口及び/又は前記透光開口の前記アレイ基板における正投影と重ならず、
好ましくは、前記タッチ配線の前記アレイ基板における正投影は、前記隔離開口及び/又は前記透光開口の前記アレイ基板における正投影と重ならず、
好ましくは、前記非機能性配線は、前記タッチ配線と同じ層に設置されている。
【0007】
いくつかの可能な実施形態では、前記非機能性配線の前記アレイ基板における正投影は、前記タッチ配線の前記アレイ基板における正投影と重ならず、
好ましくは、前記非機能性配線の前記アレイ基板における正投影は、隣接する前記発光サブ画素の前記アレイ基板における正投影の間に位置している。
【0008】
いくつかの可能な実施形態では、前記透光開口の前記アレイ基板における正投影形状は、角形又は円形を含み、
好ましくは、前記透光開口の前記アレイ基板における正投影形状は長方形であり、
好ましくは、前記透光開口の前記アレイ基板における正投影形状が長方形である場合、前記タッチ配線は、前記透光開口の長手方向に沿って延在し、
好ましくは、前記第1表示領域において、前記隔離開口と前記透光開口とは間隔をあけて設置され、
好ましくは、前記透光開口の前記アレイ基板における正投影は、前記発光サブ画素の前記アレイ基板における正投影と重ならない。
【0009】
いくつかの可能な実施形態では、前記タッチ配線の前記アレイ基板における正投影は、隣接する前記発光サブ画素の前記アレイ基板における正投影の間に位置している。
【0010】
いくつかの可能な実施形態では、前記タッチ層において隣接する前記タッチ配線は格子状構造をなして接続され、前記隔離開口及び/又は前記透光開口の前記アレイ基板における正投影は、前記格子状構造のメッシュの前記アレイ基板における正投影と少なくとも部分的に重なる。
(【0011】以降は省略されています)
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