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公開番号
2025093626
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209390
出願日
2023-12-12
発明の名称
温度センサユニット
出願人
TDK株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01K
1/14 20210101AFI20250617BHJP(測定;試験)
要約
【課題】外部装置に対する取付の容易性を向上し得る温度センサユニットを提供する。
【解決手段】温度センサユニット1は、温度センサ2と、導体5と、固定部6と、を備える。導体5は、第一方向D1において温度センサ2に接触している。固定部6は、第二方向を法線方向に含む外側面6bを含み、温度センサ2及び導体5を収容している。導体5は、固定部6に収容されている部分51と、部分51と連続していると共に固定部6から露出している部分52とを含む。部分52は、第二方向から見て、第一方向D1に傾斜する方向に延在している領域R6を含んでいる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
温度センサと、
第一方向において前記温度センサに接触している導体と、
前記第一方向に交差する第二方向を法線方向に含む外側面を含み、前記温度センサ及び前記導体を収容している固定部と、を備え、
前記導体は、
前記固定部に収容されている第一部分と、
前記第一部分と連続していると共に前記固定部から露出している第二部分と、を含み、
前記第二部分は、前記第二方向から見て、前記第一方向に傾斜する方向に延在している領域を含む、温度センサユニット。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記領域は、前記第二方向で前記外側面に対向していると共に前記第二方向で前記外側面と離れている、請求項1に記載の温度センサユニット。
【請求項3】
前記領域は、少なくとも四つの面を含み、
前記少なくとも四つの面のうち、互いに隣り合う複数の面は、前記第二方向で前記外側面に対向している、請求項1又は2に記載の温度センサユニット。
【請求項4】
前記領域は、前記第二方向から見て、前記第一方向及び前記第二方向に交差する第三方向に傾斜する方向に延在している、請求項1又は2に記載の温度センサユニット。
【請求項5】
前記温度センサは、感温素子と、前記感温素子に電気的に接続されていると共に前記第三方向に延在している配線と、を含む、請求項4に記載の温度センサユニット。
【請求項6】
前記第二部分は、前記導体が取り付けられる外部装置の取付面に対して平行な側面を含む、請求項1又は2に記載の温度センサユニット。
【請求項7】
前記第二部分は、
前記第一部分に連結されている別の領域と、
前記第一方向及び前記第二方向で前記別の領域と離れている更に別の領域と、を更に含み、
前記領域は、前記別の領域と前記更に別の領域とを連結しており、
前記第二方向における前記領域と前記外側面との間の距離は、前記別の領域から前記更に別の領域に向かうにしたがって、減少している、請求項1又は2に記載の温度センサユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、温度センサユニットに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
知られている温度センサユニットは、温度センサと、温度センサに接触している導体と、温度センサ及び導体を収容している固定部とを備える(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-77026号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した温度センサユニットは、たとえば外部装置に取り付けられる。温度センサユニットが外部装置に取り付けられる場合、導体の上記側面が外部装置との取付面を構成するように配置される。
本発明の一つの態様は、外部装置に対する取付の容易性を向上し得る温度センサユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一つの態様に係る温度センサユニットは、温度センサと、導体と、固定部とを備えている。導体は、第一方向において温度センサに接触している。固定部は、第一方向に交差する第二方向を法線方向に含む外側面を含み、温度センサ及び導体を収容している。導体は、第一部分と第二部分とを含んでいる。第一部分は、固定部に収容されている。第二部分は、第一部分と連続していると共に固定部から露出している。第二部分は、第二方向から見て、第一方向に傾斜する方向に延在している領域を含む。
【0006】
上記一つの態様では、第二部分が、第二方向から見て、第一方向に傾斜する方向に延在している領域を含んでいる。上記一つの態様に係る温度センサユニットは、たとえば外部装置に取り付けられる。第二部分が上述した領域を含んでいる構成は、外部装置に対する取付の容易性を向上し得る。したがって、上記一つの態様は、外部装置に対する取付の容易性を向上し得る。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一つの態様は、外部装置に対する取付の容易性を向上し得る温度センサユニットを提供する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、一実施形態に係る温度センサユニットを示す斜視図である。
図2は、温度センサの断面構成を示す図である。
図3は、温度センサの構成を示す斜視図である。
図4は、温度センサと導体との関係を示す平面図である。
図5は、導体と固定部との関係を示す平面図である。
図6は、本実施形態に係る温度センサユニットを示す斜視図である。
図7は、本実施形態に係る温度センサユニットを示す斜視図である。
図8は、外部装置の構成を示す斜視図である。
図9は、温度センサユニットと外部装置との構成を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
【0010】
図1~図7を参照して、温度センサユニット1の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る温度センサユニットの構成を示す斜視図である。図2は、温度センサの断面構成を示す図である。図3は、温度センサの構成を示す斜視図である。図4は、温度センサと導体との関係を示す平面図である。図5は、導体と固定部との関係を示す平面図である。図6及び図7は、本実施形態に係る温度センサユニットの構成を示す斜視図である。図1に示すように、温度センサユニット1は、温度センサ2と、導線3,4と、導体5と、固定部6と、を備えている。温度センサユニット1において、温度センサ2は、固定部6によって導体5に固定された状態で、導体5の温度を測定する。
(【0011】以降は省略されています)
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