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公開番号2025064895
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-17
出願番号2024087193
出願日2024-05-29
発明の名称遊技機
出願人株式会社ニューギン
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250410BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技状態には、非時短状態と、時短状態と、がある。また、時短状態には、第1時短状態と、第2時短状態と、第3時短状態と、がある。副制御CPUは、第2時短状態であるときには第2時短モードに制御し、第3時短状態であるときには第3時短モードに制御する。さらに、副制御CPUは、第3時短状態に制御される前に、第3時短状態に制御されることを示唆する成功態様によるモード分岐演出を実行させる制御が可能である。そして、成功態様によるモード分岐演出は、第3時短モードに関する特定情報としての第3分岐演出画像の表示を含む。第3分岐演出画像は、第2分岐演出画像の表示を契機として表示される。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
図柄を変動させて行う変動ゲームを実行可能な遊技機において、
遊技状態に関する制御を行う遊技状態制御手段と、
演出に関する制御を行う演出制御手段と、を備え、
前記遊技状態には、通常状態と、特定状態と、があり、
前記特定状態には、第1特定状態と、第2特定状態と、があり、
前記演出制御手段は、
演出の態様を定めた演出状態に関する制御を実行可能であって、
前記第1特定状態であるときには、第1特定演出状態に制御し、前記第2特定状態であるときには、第2特定演出状態に制御し、
前記第2特定演出状態に制御される前に、該第2特定演出状態に制御されることを示唆する演出状態示唆演出を実行させる制御が可能であり、
前記演出状態示唆演出は、前記第2特定演出状態に関する特定情報を含み、
前記演出状態示唆演出は、特定演出の実行を契機として実行されることを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の一種であるパチンコ遊技機には、複数の遊技状態を備えたものがある。例えば、特許文献1のパチンコ遊技機は、遊技状態として、通常状態と時短状態とを備えている。
【0003】
また、このようなパチンコ遊技機の中には、遊技状態ごとに異なる演出モードに制御することにより遊技を飽きさせずに楽しませる工夫をするものもある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-63288号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、このような遊技機では、複数種類の遊技状態と演出モードとの関係において、実行される演出に更なる工夫を凝らすことにより、遊技に対する興趣の向上を図ることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する遊技機は、図柄を変動させて行う変動ゲームを実行可能な遊技機において、遊技状態に関する制御を行う遊技状態制御手段と、演出に関する制御を行う演出制御手段と、を備え、前記遊技状態には、通常状態と、特定状態と、があり、前記特定状態には、第1特定状態と、第2特定状態と、があり、前記演出制御手段は、演出の態様を定めた演出状態に関する制御を実行可能であって、前記第1特定状態であるときには、第1特定演出状態に制御し、前記第2特定状態であるときには、第2特定演出状態に制御し、前記第2特定演出状態に制御される前に、該第2特定演出状態に制御されることを示唆する演出状態示唆演出を実行させる制御が可能であり、前記演出状態示唆演出は、前記第2特定演出状態に関する特定情報を含み、前記演出状態示唆演出は、特定演出の実行を契機として実行されることを要旨とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、パチンコ遊技機を示す正面図である。
図2は、遊技盤を示す正面図である。
図3(a)は、大当り図柄の種類を示す説明図であり、図3(b)は、特殊当り図柄の種類を示す説明図である。
図4は、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
図5は、遊技状態及び演出モードの移行態様を示す説明図である。
図6(a)~図6(e)は、モード分岐演出の態様を示す説明図である。
図7(a)は、ラウンド演出の態様を示す説明図であり、図7(b)は、第3時短モード開始演出の態様を示す説明図である。
図8は、大当り確定演出の態様を示す説明図である。
図9(a)は、コンプリート機能作動報知の態様を示す説明図であり、図9(b)は、コンプリート機能作動予告の態様を示す説明図であり、図9(c)は、コンプリート機能作動警告の態様を示す説明図である。
図10は、モード分岐演出とコンプリート機能作動警告とが並行して実行されるときの演出の態様を示す説明図である。
図11は、のめりこみに関する注意喚起表示の態様を示す説明図である。
図12は、成功態様によるモード分岐演出の実行契機とのめり込みに関する注意喚起表示の実行契機との関係を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、パチンコ遊技機の一実施形態について説明する。以下の説明において、上、下、左、右、前(表)、及び後(裏)は、遊技者から見たときの各方向を示すものとする。
図1に示すように、遊技機としてのパチンコ遊技機10は、遊技球を発射させるときに遊技者によって操作される発射ハンドルHDを備える。パチンコ遊技機10は、音声を出力するスピーカSPを備える。スピーカSPは、楽曲や効果音などの音声を出力して行う演出(以下、音声演出と示す)を実行可能である。パチンコ遊技機10は、図示しない発光体を用いて行う発光演出を実行する装飾ランプLAを備える。装飾ランプLAは、図示しない発光体を点灯、点滅、及び消灯することにより発光演出を実行可能である。
【0010】
パチンコ遊技機10は、遊技盤YBを備えている。遊技盤YBの前面側には、遊技球が流下可能な遊技領域YBaが形成されている。本実施形態において、遊技領域YBaには、発射ハンドルHDの操作により発射された遊技球が到達する。遊技盤YBは、正面から見たときの略中央部分に、開口窓YBbを備える。開口窓YBbには、各種の意匠が施されたセンター枠Wが組み付けられている。
(【0011】以降は省略されています)

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