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公開番号
2025024276
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-20
出願番号
2023128265
出願日
2023-08-07
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社高尾
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250213BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】始動口への入賞により保留図柄が表示される際に、好適に保留図柄の表示を実行する。
【解決手段】保留記憶が発生して保留図柄が表示される際に、複数の保留発生動作の中からいずれかが実行されるが、変動中である場合に、残り変動時間が1秒未満であるとデフォルト動作しか実行されず、さらにリーチ変動となる保留記憶が、古い保留にある場合にはデフォルト動作が実行され、保留図柄についてもデフォルトの保留図柄のみが表示されるように制御するため遊技状況に応じて好適に保留図柄を表示することが可能となる。
【選択図】図19
特許請求の範囲
【請求項1】
所定条件の成立に基づいて当否判定用乱数を取得し、該取得した当否判定用乱数について所定個数を上限に保留記憶可能な保留記憶手段と、
当否条件の成立に基づいて記憶された前記当否判定用乱数の当否判定を実行する当否判定手段と、
該当否判定手段の結果に応じて所定時間の図柄変動を実行した後に停止した図柄に応じて結果を報知する図柄変動手段と、
該図柄変動手段により当りである報知が実行されると遊技者に有利な特別遊技状態に移行する特別遊技実行手段と、を備えた遊技機において、
前記保留記憶された当否判定用乱数に対応する保留図柄を所定の表示装置に表示する保留図柄表示手段と、
前記保留図柄を表示する際に実行される発生動作として、第1発生動作と該第1発生動作とは異なる発生動作を実行する第2発生動作を少なくとも備える発生動作実行手段と、を備え、
該発生動作実行手段は、特定条件下では発生動作として前記第2発生動作しか実行されないことを特徴とした遊技機。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記保留記憶された当否判定用乱数について前記当否判定の実行前に事前に判定する事前判定手段と、
該事前判定手段の判定結果により表示する前記保留図柄を当りとなる信頼度が異なる複数の保留図柄から選択して決定する保留図柄決定手段と、
特定条件下として第1特定条件下と第2特定条件下を備え、
前記保留図柄決定手段は前記第1特定条件下では前記複数の保留図柄の中から選択可能とするが、第2特定条件下では所定の保留図柄のみ表示可能することを特徴とした請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、この種の遊技機としては、始動口への遊技球の入球に基づいて当否判定用乱数を取得し、取得した乱数について当否判定を行い、図柄を変動表示させて当否判定の結果に応じた図柄を停止表示させ、大当り図柄が停止表示すると大当り遊技を実行するものにおいて、取得した当否判定用乱数を所定個数を上限に保留記憶可能として、保留記憶された当否判定用乱数を順番に当否判定するようにしたものが知られている。このような当否判定用乱数においては、保留記憶に対応した保留図柄を演出表示装置に表示することで、遊技者に保留記憶の個数を把握しやすいようにしている。(例えば特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-186885号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし当否判定用乱数が保留記憶されたことに基づいて保留図柄を表示については興趣の向上について改善の余地があった。
【0005】
本発明の遊技機は、保留図柄を表示についての興趣の向上を主目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の遊技機は、上述の主目的を達成するために以下の手段をとった。
【0007】
本発明の遊技機は、
所定条件の成立に基づいて当否判定用乱数を取得し、該取得した当否判定用乱数について所定個数を上限に保留記憶可能な保留記憶手段と、当否条件の成立に基づいて記憶された前記当否判定用乱数の当否判定を実行する当否判定手段と、該当否判定手段の結果に応じて所定時間の図柄変動を実行した後に停止した図柄に応じて結果を報知する図柄変動手段と、該図柄変動手段により当りである報知が実行されると遊技者に有利な特別遊技状態に移行する特別遊技実行手段と、を備えた遊技機において、保留記憶された当否判定用乱数に対応する保留図柄を表示する保留図柄表示手段と、該保留図柄表示手段は、保留図柄を表示する際に実行される発生動作として第1発生動作と該第1発生動作とは異なる発生動作を実行する第2発生動作のいずれかを実行可能な発生動作実行手段と、特定条件下では前記第2発生動作のみの発生動作しかされない発生動作規制手段と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
本発明の遊技機では、保留記憶された当否判定用乱数に対応する保留図柄が表示され、表示される際の発生動作として第1発生動作と第1発生動作より発生動作時間が短い第2発生動作を備えるが、特定条件下では第2発生動作のみしか発生動作が実行されなない。そのため状況に応じて、適正な発生動作を実行することが可能となるため保留図柄の表示について興趣の向上を図ることが可能となる。
【0009】
さらに、保留記憶された当否判定用乱数について当否判定の実行前に事前に判定する事前判定手段と、事前判定手段の判定結果により表示する保留図柄を大当り信頼度の異なる複数の保留図柄から選択して決定する保留図柄決定手段と、特定条件下として第1特定条件下と第2特定条件下を備え、第1特定条件下では複数の保留図柄の中から選択可能とするが、第2特定条件下では複数の保留図柄の中から選択不可能として所定の保留図柄のみ表示可能することを特徴としてもよい。
【0010】
特定条件として第1特定条件下と第2特定条件下を備え、特定条件下である場合に第2特定条件下では複数の保留図柄の中から選択不可能として所定の保留図柄のみ表示可能とするため適正な発生動作を実行することが可能となる。なお、所定の保留図柄は複数の保留図柄の中に1つであり、第2特定条件下ではその中の所定の保留図柄のみが選択されるようになるということであることが好ましいが、所定の保留図柄を複数の保留図柄とは異なる専用の保留図柄が選択されるようにしてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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