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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024146657
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-15
出願番号2023070609
出願日2023-04-24
発明の名称表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06T 19/00 20110101AFI20241004BHJP(計算;計数)
要約【課題】 ユーザが仮想空間上の仮想視点の注視点の位置を容易に把握する技術を提供する。
【解決手段】 表示制御装置130は、複数の撮像装置110の撮像により得られた複数の撮像画像に基づいて生成される仮想視点画像に対応する第一仮想視点の注視点の位置を示す情報を取得し、注視点を示す注視点オブジェクト602と、注視点の投影面上の位置を示す投影注視点オブジェクト603と、を含む画像600を表示させる。
【選択図】 図6
特許請求の範囲【請求項1】
複数の撮像装置の撮像により得られた複数の撮像画像に基づいて生成される仮想視点画像に対応する仮想視点の注視点の位置を示す情報を取得する取得手段と、
前記注視点を示す注視点オブジェクトと、前記注視点の投影面上の位置を示す投影注視点オブジェクトと、を含む画像を表示させる表示制御手段と、
を有する表示制御装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記投影注視点オブジェクトは、前記注視点の前記投影面への投影に基づいて生成される請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項3】
前記画像は、前記仮想視点とは異なる他の仮想視点に対応する仮想視点画像である請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項4】
前記画像は、前記仮想視点を示す仮想視点オブジェクトを含むこと請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
【請求項5】
前記注視点オブジェクトと、前記投影注視点オブジェクトと、前記仮想視点オブジェクトを含む画像に対応する他の仮想視点であって、前記仮想視点とは異なる他の仮想視点を決定する決定手段を有する請求項4に記載の表示制御装置。
【請求項6】
前記画像において、前記仮想視点オブジェクトは、前記注視点オブジェクトと重ならない位置にある請求項4に記載の表示制御装置。
【請求項7】
前記画像において、前記仮想視点オブジェクトは、前記投影注視点オブジェクトと重ならない位置にある請求項4に記載の表示制御装置。
【請求項8】
前記仮想視点オブジェクトは、前記注視点オブジェクト及び前記投影注視点オブジェクトと重ならない位置にある請求項4に記載の表示制御装置。
【請求項9】
前記仮想視点オブジェクトは、半透過で表示される請求項4に記載の表示制御装置。
【請求項10】
前記投影注視点オブジェクトは、前記注視点オブジェクトと離れている請求項1に記載の表示制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示制御装置、表示制御装置の制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
近年、複数の物理カメラを異なる位置に設置して同期撮影し、撮影により得られた複数の画像を用いて、仮想的なカメラ視点から仮に撮影したとした場合の仮想視点画像を生成する技術が注目されている。特許文献1では、被写体を取り囲むように複数のカメラを配置して被写体を撮影した画像を用いて、仮想視点画像を生成する技術が開示されている。また、特許文献1には、ユーザにより仮想的なカメラの位置や仮想的なカメラからどこを注視しているかを示す注視点の位置が指定されることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-215828号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、例えば、仮想カメラが被写体の視点に設定される場合には、ユーザが、仮想空間上の注視点の位置を直感的に把握しにくいという課題があった。
【0005】
そこで本開示は、上記の問題点を鑑み、ユーザにより仮想空間上の仮想視点の注視点の位置の把握を容易にする技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の表示制御装置の一態様は、複数の撮像装置の撮像により得られた複数の撮像画像に基づいて生成される仮想視点画像に対応する仮想視点の注視点の位置を示す情報を取得する取得手段と、前記注視点を示す注視点オブジェクトと、前記注視点の投影面上の位置を示す投影注視点オブジェクトと、を含む画像を表示させる表示制御手段と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、ユーザが仮想空間上の仮想視点の注視点の位置を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像処理システムを示す図である。
撮像装置の設置例を示す図である。
表示制御装置のハードウェア構成を示す図である。
実施形態1における表示制御装置の機能構成を示す図である。
実施形態1における表示制御装置の動作フローを示す図である。
実施形態1における画面表示例を示す図である。
実施形態2における表示制御装置の機能構成を示す図である。
実施形態2における表示制御装置の動作フローを示す図である。
実施形態2における画面表示例を示す図である。
実施形態3における表示制御装置の機能構成を示す図である。
実施形態3における第二仮想視点の位置補正を説明する図である。
実施形態3における画面表示例を示す図である。
実施形態3における第二仮想視点の位置補正を説明する図である。
実施形態3における画面表示例を示す図である。
実施形態3における第二仮想視点の位置補正を説明する図である。
実施形態3における表示制御装置の動作フローを示す図である。
実施形態4における表示制御装置の機能構成を示す図である。
実施形態4における表示制御装置の動作フローを示す図である。
実施形態4における画面表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態に記載される構成要素は、実施の形態の一例を示すものであり、本開示をそれらのみに限定するものではない。また、実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが解決手段に必須のものとは限らない。
【0010】
仮想視点画像とは、ユーザ及び/又は専任のオペレータ等が自由に仮想カメラの位置及び姿勢を操作することによって生成される画像であり、自由視点画像や任意視点画像などとも呼ばれる。また、本開示では仮想視点の指定がユーザ操作により行われる場合を中心に説明するが、仮想視点の指定が画像解析の結果等に基づいて自動で行われてもよい。また、特に断りが無い限り、画像という文言が動画と静止画の両方の概念を含むものとして説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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