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公開番号2024103516
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024079136,2021538509
出願日2024-05-15,2020-07-27
発明の名称表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20240725BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】タッチセンサの機能と、指紋認証の機能の両方を兼ね備えた表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、第1の表示領域と、第2の表示領域と、を有する。第1の表示領域と第2の表示領域とは、接して設けられる。第1の表示領域は、複数の第1の発光素子と、複数の第1の受光素子と、を有する。第2の表示領域は、複数の第2の発光素子と、複数の第2の受光素子と、を有する。第1の受光素子は、第1の発光素子が発する第1の光を受光する機能を有する。第2の受光素子は、第2の発光素子が発する第2の光を受光する機能を有する。第1の発光素子と、第1の受光素子は、第1の表示領域にそれぞれマトリクス状に配置される。第2の発光素子と、第2の受光素子は、第2の表示領域にそれぞれマトリクス状に配置される。第2の受光素子は、第1の受光素子よりも高密度に配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の表示領域と、第2の表示領域と、を有する表示装置であって、
前記第1の表示領域と前記第2の表示領域とは、接して設けられ、
前記第1の表示領域は、複数の第1の発光素子と、複数の第1の受光素子と、を有し、
前記第2の表示領域は、複数の第2の発光素子と、複数の第2の受光素子と、を有し、
前記第1の受光素子は、前記第1の発光素子が発する第1の光を受光する機能を有し、
前記第2の受光素子は、前記第2の発光素子が発する第2の光を受光する機能を有し、
前記第1の発光素子と、前記第1の受光素子は、前記第1の表示領域にそれぞれマトリクス状に配置され、
前記第2の発光素子と、前記第2の受光素子は、前記第2の表示領域にそれぞれマトリクス状に配置され、
前記第2の受光素子は、前記第1の受光素子よりも高密度に配置される、
表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置に関する。本発明の一態様は、電子機器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する本発明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、電子機器、照明装置、入力装置、入出力装置、それらの駆動方法、又はそれらの製造方法、を一例として挙げることができる。半導体装置は、半導体特性を利用することで機能しうる装置全般を指す。
【背景技術】
【0003】
近年、スマートフォンなどの携帯電話、タブレット型情報端末、ノート型PC(パーソナルコンピュータ)などの情報端末機器が広く普及している。このような情報端末機器は、個人情報などが含まれることが多く、不正な利用を防止するための様々な認証技術が開発されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、プッシュボタンスイッチ部に、指紋センサを備える電子機器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許出願公開第2014/0056493号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の一態様は、光検出機能を有する表示装置を提供することを課題の一とする。または、指紋認証に代表される生体認証が可能な表示装置を提供することを課題の一とする。または、タッチセンサの機能と、指紋認証の機能の両方を兼ね備えた表示装置を提供することを課題の一とする。
【0007】
また、本発明の一態様は、利便性の高い電子機器を提供することを課題の一とする。または、多機能な電子機器を提供することを課題の一とする。または、電子機器の部品点数を削減することを課題の一とする。または、表示面積比率の高い電子機器を提供することを課題の一とする。または、ユーザフレンドリな電子機器の指紋認証方法を提供することを課題の一とする。または、指紋認証を実行する際に、ユーザーに煩わしさを感じさせにくい電子機器を提供することを課題の一とする。
【0008】
なお、これらの課題の記載は、他の課題の存在を妨げるものではない。なお、本発明の一態様は、これらの課題の全てを解決する必要はないものとする。なお、これら以外の課題は、明細書、図面、請求項などの記載から抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様は、第1の表示領域と、第2の表示領域と、を有する表示装置である。第1の表示領域と第2の表示領域とは、接して設けられる。第1の表示領域は、複数の第1の発光素子と、複数の第1の受光素子と、を有する。第2の表示領域は、複数の第2の発光素子と、複数の第2の受光素子と、を有する。第1の受光素子は、第1の発光素子が発する第1の光を受光する機能を有する。第2の受光素子は、第2の発光素子が発する第2の光を受光する機能を有する。第1の発光素子と、第1の受光素子は、第1の表示領域にそれぞれマトリクス状に配置される。第2の発光素子と、第2の受光素子は、第2の表示領域にそれぞれマトリクス状に配置される。第2の受光素子は、第1の受光素子よりも高密度に配置される。
【0010】
また、上記において、第1の発光素子は、第2の発光素子よりも高密度に配置されることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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