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公開番号2024062789
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170873
出願日2022-10-25
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類G03G 21/00 20060101AFI20240501BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】画像形成装置の内部が未定着トナーで汚れてしまうことを抑制する。
【解決手段】シートに画像を形成する画像形成部は筐体の内部に設けられる。筐体は、保護部材と、大気を吸気する吸気口と、大気を画像形成部へ誘導し、大気を画像形成部から筐体の外部へ誘導するダクトと、ファンと、を有する。制御手段は、保護部材が保護状態である場合、ファンの回転を許可し、保護部材が非保護状態である場合、回転を制限する。
【選択図】 図14
特許請求の範囲【請求項1】
筐体と、
前記筐体の内部に設けられ、シートに画像を形成する画像形成部と、を有し、
前記画像形成部は、
感光体と、
前記感光体の表面を一様に帯電させる帯電手段と、
前記感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、
トナーを用いて前記静電潜像を現像して前記感光体の表面にトナー画像を形成する現像手段と、
前記トナー画像を前記感光体からシートへ転写する転写手段と、
を有し、
前記筐体は、
保護対象を保護している保護状態と前記保護対象を保護していない非保護状態とを有する保護部材と、
大気を吸気する吸気口と、
前記吸気口から吸気された前記大気を前記画像形成部へ誘導し、当該大気を前記画像形成部から前記筐体の外部へ誘導するダクトと、
前記ダクトに接続され、前記大気を前記筐体の外部へ排気する排気口と、
前記ダクトにおいて前記吸気口から前記排気口までの区間に設けられ、前記大気の吸気または排気を補助する少なくとも一つのファンと、
前記少なくとも一つのファンを制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記保護部材が前記保護状態である場合、前記少なくとも一つのファンの回転を許可し、前記保護部材が前記非保護状態である場合、前記少なくとも一つのファンの回転を制限するように構成されている、画像形成装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記画像形成部は、
オゾンを発生する電気部品を、さらに有し、
前記大気を前記電気部品に誘導する第一供給ダクトと、
前記画像形成部を構成する部品群のうち前記電気部品とは異なる他の部品群に前記大気を誘導する第二供給ダクトと、を有し、
前記少なくとも一つのファンは、
前記第一供給ダクトに配置された第一ファンと、
前記第二供給ダクトに配置された第二ファンと、を有し、
前記制御手段は、
前記保護部材が前記保護状態である場合、前記第一ファンと前記第二ファンの回転を許容し、
前記保護部材が前記非保護状態である場合、前記第一ファンの回転を制限し、かつ、前記第二ファンの回転を許容するように構成されている、請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記画像形成部は、
オゾンを発生する電気部品を、さらに有し、
前記大気を前記電気部品に誘導する第一供給ダクトと、
前記画像形成部を構成する部品群のうち前記電気部品とは異なる他の部品群に前記大気を誘導する第二供給ダクトと、を有し、
前記少なくとも一つのファンは、
前記第一供給ダクトに配置された第一ファンと、
前記第二供給ダクトに配置された第二ファンと、を有し、
前記保護部材は、
第一保護部材と、
前記筐体と前記第一保護部材との間に配置された第二保護部材と、を含み、
前記画像形成装置は、さらに、
前記第一保護部材の状態を検知する第一検知手段と、
前記第二保護部材の状態を検知する第二検知手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記第一検知手段が前記第一保護部材の前記保護状態を検知している場合に、前記第一ファンの回転を許容し、
前記第一検知手段が前記第一保護部材の前記非保護状態を検知している場合に、前記第一ファンの回転を制限し、
前記第二検知手段が前記第二保護部材の前記保護状態を検知している場合に、前記第二ファンの回転を許容し、
前記第二検知手段が前記第二保護部材の前記非保護状態を検知している場合に、前記第二ファンの回転を制限する、請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記オゾンを発生する前記電気部品は、前記帯電手段を含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記オゾンを発生する前記電気部品は、前記感光体の回転方向において前記転写手段と前記帯電手段との間に配置され、前記感光体を除電する除電手段を含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記オゾンを発生する前記電気部品は、前記現像手段と、前記転写手段との間に配置され、前記感光体に対してポスト帯電を行うポスト帯電器を含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記電気部品とは異なる前記他の部品群は、前記現像手段を含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記電気部品とは異なる前記他の部品群は、前記感光体の回転方向において前記転写手段と前記帯電手段との間に配置され、前記感光体を清掃する清掃手段を、含む、請求項2または3に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記保護部材が前記保護状態であるかどうか、または、前記保護部材が前記非保護状態であるかどうかを検知する検知手段をさらに有し、
前記制御手段は、前記検知手段の検知結果に基づき前記少なくとも一つのファンを制御する、請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記保護部材は、前記筐体に設けられた開閉可能なカバーまたは扉を含む、請求項1に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置は、感光体を帯電させる帯電器と、静電潜像を現像する現像器とを有している。帯電器は、フレーム等を酸化させるオゾンを発生するため、このオゾンは排気されなければならない。現像器は、設計上で想定された適正な動作温度を有しているため、現像器は冷却される必要がある。そこで、特許文献1によれば、画像形成装置の外部から取り込んだ空気を画像形成装置の内部で循環させて排気することが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-149081号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、画像形成装置ではシートのジャムが発生することがある。ジャムとなったシートは、画像形成装置のメンテナンスドアを開けることで、取り除かれる。このとき、シート上に存在する未定着のトナーが吸気口から画像形成装置の内部に吸い込まれると、トナーによって帯電器が汚れてしまうことがある。
【0005】
そこで、本発明は、画像形成装置の内部が未定着トナーで汚れてしまうことを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、たとえば、
筐体と、
前記筐体の内部に設けられ、シートに画像を形成する画像形成部と、を有し、
前記画像形成部は、
感光体と、
前記感光体の表面を一様に帯電させる帯電手段と、
前記感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、
トナーを用いて前記静電潜像を現像して前記感光体の表面にトナー画像を形成する現像手段と、
前記トナー画像を前記感光体からシートへ転写する転写手段と、
を有し、
前記筐体は、
保護対象を保護している保護状態と前記保護対象を保護していない非保護状態とを有する保護部材と、
大気を吸気する吸気口と、
前記吸気口から吸気された前記大気を前記画像形成部へ誘導し、当該大気を前記画像形成部から前記筐体の外部へ誘導するダクトと、
前記ダクトに接続され、前記大気を前記筐体の外部へ排気する排気口と、
前記ダクトにおいて前記吸気口から前記排気口までの区間に設けられ、前記大気の吸気または排気を補助する少なくとも一つのファンと、
前記少なくとも一つのファンを制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記保護部材が前記保護状態である場合、前記少なくとも一つのファンの回転を許可し、前記保護部材が前記非保護状態である場合、前記少なくとも一つのファンの回転を制限するように構成されている、画像形成装置を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、画像形成装置の内部が未定着トナーで汚れてしまうことを抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像形成システムを説明する図。
(A)は前扉が開いた状態を示す図、(B)は前扉が閉じた状態を示す図。
現像器の吸気側のエアフローを説明する図。
(A)は吸気ユニットの右側面を示す図、(B)は吸気ユニットの左側面を示す図。
カバーユニットの内面側を示す図。
帯電器の吸気側のエアフロー構成について説明する模式図。
は現像器のエアフローを説明する図。
は現像器の排気側のエアフローを説明する図。
吸気口を説明する図。
吸気口からの吸気を説明する図。
帯電器のエアフローを説明する図。
帯電器の排気側のエアフローを説明する図。
CPUなどを示すブロック図。
吸気ファンの制御方法を示すフローチャート。
搬送部を引き出した状態を示す図。
変形例を説明する図。
変形例を説明する図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
以下において、図1などに記載されるUは上側を示す。Dは下側を示す。Lは左側を示す。Rは右側を示す。Fは正面側を示す。Bは背面側を示す。
(【0011】以降は省略されています)

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