TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024016936
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-08
出願番号2022119239
出願日2022-07-27
発明の名称ヘッドアップディスプレイ
出願人日本精機株式会社
代理人
主分類G02B 27/01 20060101AFI20240201BHJP(光学)
要約【課題】 高温環境下においてヘッドアップディスプレイの起動から表示開始までの時間を短縮する。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイHは、第1レーザ光源(赤色レーザ光源)11r、第1レーザ光源11rの温度を検出する温度検出部12r、第1レーザ光源11rの温度を調節する温度調節部18、第1レーザ光源11rを制御する制御部2、を備える。ヘッドアップディスプレイHの起動時の温度が閾値T未満であった場合は、制御部2は第1レーザ光源11rを連続波動作で制御する。ヘッドアップディスプレイHの起動時の温度が閾値T以上であった場合は、制御部2は第1レーザ光源11rをパルス動作で制御を開始し、温度が閾値T未満となるとパルス動作から連続波動作に切り替えて第1レーザ光源11rを制御する。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1レーザ光源、前記第1レーザ光源の温度を検出する温度検出部、前記第1レーザ光源の温度を調節する温度調節部、前記第1レーザ光源を制御する制御部、を備えたヘッドアップディスプレイであって、
前記ヘッドアップディスプレイの起動時の前記温度が閾値未満であった場合、前記制御部は前記第1レーザ光源を連続波動作で制御し、
前記起動時の前記温度が前記閾値以上であった場合、前記制御部は、前記温度が前記閾値未満となるまでの間は前記第1レーザ光源をパルス動作で制御し、前記温度が前記閾値未満となると前記第1レーザ光源を前記パルス動作から前記連続波動作に切り替えて制御する。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記閾値は、前記第1レーザ光源を前記連続波動作で制御したときに前記第1レーザ光源が点灯可能な温度と点灯不能な温度、との境界値である、
請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ。
【請求項3】
前記第1レーザ光源とは異なる波長の光を出力する第2レーザ光源を備え、
前記制御部は、前記第1レーザ光源の駆動方式の変化に関わらず、常に前記第2レーザ光源を前記連続波動作で制御する、
請求項2に記載のヘッドアップディスプレイ。
【請求項4】
前記第1レーザ光源は、赤色の波長の光を出力する赤色レーザ光源であり、
前記第2レーザ光源は、緑色の波長の光を出力する緑色レーザ光源または青色の波長の光を出力する青色レーザ光源である、
請求項3に記載のヘッドアップディスプレイ。
【請求項5】
前記制御部の前記パルス動作による駆動は、前記温度が下がるのに伴って前記パルス動作のデューティ比、振幅、周波数の少なくとも1つを変動させる、
請求項1-4の何れか1項に記載のヘッドアップディスプレイ。
【請求項6】
前記制御部の前記パルス動作による駆動は、前記温度が下がるのに伴って前記パルス動作のデューティ比、振幅、周波数のうち1つのみを上げる、
請求項5に記載のヘッドアップディスプレイ。
【請求項7】
前記制御部の前記パルス動作による駆動は、前記温度が下がるのに伴って前記パルス動作のデューティ比、振幅、周波数のうち2つを変動させる、
請求項5に記載のヘッドアップディスプレイ。
【請求項8】
前記制御部の前記パルス動作による駆動は、前記温度が下がるのに伴って前記パルス動作のデューティ比、振幅、周波数の全てを変動させる、
請求項5に記載のヘッドアップディスプレイ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、レーザ光源を用いたヘッドアップディスプレイが、高温環境下で起動された場合において、高速に表示開始を行う技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示されたヘッドアップディスプレイは、レーザ光源の温度が動作保証範囲内になるように、ペルチェ素子によってレーザ光源の温度調整を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-228674号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のヘッドアップディスプレイは、高温環境下で起動させた場合において、ペルチェ素子による冷却によってレーザ光源が動作保証範囲内になるまでの間、レーザ光源を点灯しない。従って、高温環境下においては起動から表示開始までの時間が長くかかってしまう、という課題がある。
【0005】
本開示は、高温環境下においてヘッドアップディスプレイの起動から表示開始までの時間を短縮する、ことを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1レーザ光源、前記第1レーザ光源の温度を検出する温度検出部、前記第1レーザ光源の温度を調節する温度調節部、前記第1レーザ光源を制御する制御部、を備えたヘッドアップディスプレイであって、
前記ヘッドアップディスプレイの起動時の前記温度が閾値未満であった場合、前記制御部は前記第1レーザ光源を連続波動作で制御し、
前記起動時の前記温度が前記閾値以上であった場合、前記制御部は、前記温度が前記閾値未満となるまでの間は前記第1レーザ光源をパルス動作で制御し、前記温度が前記閾値未満となると前記第1レーザ光源を前記パルス動作から前記連続波動作に切り替えて制御する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、高温環境下においてヘッドアップディスプレイの起動から表示開始までの時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
ヘッドアップディスプレイの構成図
表示部の構成図
レーザ光源を制御するフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の第1実施形態であるヘッドアップディスプレイHを以下に説明する。
【0010】
(第1実施形態)
ヘッドアップディスプレイHは、車両のダッシュボードに内蔵され、ウインドシールドWSに向けて車両情報を表す表示光PLを出力する。車両情報とは、例えば、車両の走行速度、警告灯、経路案内情報などの車両の運転に関する情報である。表示光PLはウインドシールドWSで反射して、ウインドシールドWSの前方に虚像Vとして結像する。これにより、車両の搭乗者Pは、ウインドシールドWSの前方に車両情報を虚像Vとして視認できる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
両眼光軸測定器
4日前
東レ株式会社
多層積層フィルム
8日前
個人
メガネ貼付用マスクフック
10日前
日本製紙株式会社
ハードコートフィルム
5日前
古河電気工業株式会社
光ファイバケーブル
11日前
古河電気工業株式会社
光ファイバケーブル
11日前
日本精機株式会社
ヘッドアップディスプレイ装置
4日前
株式会社トプコン
変倍光学系及び眼科装置
3日前
株式会社トプコン
光源装置及び眼科撮影装置
4日前
日亜化学工業株式会社
発光モジュール
3日前
住友電気工業株式会社
光ケーブル
11日前
株式会社エニックス
着脱式跳ね上げ眼鏡
5日前
富士通株式会社
波長変換器および光伝送システム
10日前
富士通株式会社
波長変換装置及び光伝送システム
10日前
矢崎総業株式会社
光コネクタ
11日前
株式会社デンソー
車両用虚像表示装置
11日前
日東電工株式会社
高分子分散型液晶フィルム
4日前
住友化学株式会社
光学積層体
3日前
ソニーグループ株式会社
画像表示装置および導光板
11日前
株式会社小糸製作所
画像投影装置
8日前
住友ベークライト株式会社
光学シート
2日前
レーザーテック株式会社
光学装置及び検査装置
10日前
フェニックス電機株式会社
露光装置、および露光方法
5日前
日東電工株式会社
光学積層体
2日前
アルプスアルパイン株式会社
レンズホルダ駆動装置
3日前
アルプスアルパイン株式会社
レンズホルダ駆動装置
3日前
アルプスアルパイン株式会社
表示装置
2日前
TOPPANホールディングス株式会社
調光シート
3日前
アルプスアルパイン株式会社
レンズホルダ駆動装置
3日前
TOPPANホールディングス株式会社
調光シート
3日前
キヤノン株式会社
レンズ装置、及び撮像装置
2日前
いすゞ自動車株式会社
投影装置
10日前
株式会社SCREENホールディングス
勾配光干渉顕微鏡
11日前
富士フイルム株式会社
レンズ装置
3日前
大日本印刷株式会社
シート、およびシートの製造方法
3日前
キヤノン株式会社
ズームレンズおよび撮像装置
11日前
続きを見る