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公開番号2025169736
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-14
出願番号2024074768
出願日2024-05-02
発明の名称グリップテープ
出願人美津濃株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類A63B 60/14 20150101AFI20251107BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】グリップに早く巻くことができるグリップテープを提供する。
【解決手段】グリップテープ100は、グリップ2に巻かれ得るグリップテープ100である。グリップテープ100が延在する方向(Y方向)に対して垂直な方向(X方向)におけるグリップテープ100の幅Wが35mm以上である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
グリップに巻かれ得るグリップテープであって、
前記グリップテープが延在する方向に対して垂直な方向における前記グリップテープの幅が３５ｍｍ以上である、グリップテープ。
続きを表示（約 430 文字）【請求項２】
ｘ方向と、前記ｘ方向に対して垂直な方向であるｙ方向とに延在している表面を有し、
前記表面は、前記ｘ方向に沿っており、かつ前記グリップの端部に沿って巻き得る第１辺と、前記第１辺から前記ｙ方向において最も遠い位置にある最遠点とを含み、
前記第１辺は、前記グリップテープが延在する方向と交差し、
前記第１辺から前記ｙ方向における前記最遠点までの距離は、前記第１辺の前記ｘ方向における長さの１倍以上２倍以下である、請求項１に記載のグリップテープ。
【請求項３】
前記表面は、前記第１辺と前記最遠点とを接続する第２辺を含み、
前記第１辺に対する前記第２辺の角度は、１３°以上９０°未満である、請求項２に記載のグリップテープ。
【請求項４】
前記グリップテープの前記ｘ方向における伸び率は、前記グリップテープの前記ｙ方向における伸び率と異なる、請求項２または請求項３に記載のグリップテープ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
この発明は、グリップテープに関する。
続きを表示（約 990 文字）【背景技術】
【０００２】
特開２０２２－７３４２５号公報（特許文献１）では、帯状のグリップテープが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２２－７３４２５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、従来の帯状のグリップテープの幅は小さい。そのため、小さい幅のグリップテープを用いてグリップを完全に覆うように巻く場合、グリップテープの巻き数が多くなり、当該グリップテープをグリップに巻くのに時間を要する。
【０００５】
この発明は、上記のような課題を解決するために成されたものであり、この発明の目的は、グリップに早く巻くことができるグリップテープを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示に従ったグリップテープは、グリップに巻かれ得るグリップテープである。グリップテープが延在する方向に対して垂直な方向におけるグリップテープの幅が３５ｍｍ以上である。
【発明の効果】
【０００７】
上記によれば、グリップに早く巻くことができるグリップテープを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
実施の形態１に係るグリップテープの概略平面図である。
グリップテープに巻かれたグリップを示す概略側面図である。
実施の形態２に係るグリップテープの概略平面図である。
実施の形態３に係るグリップテープの概略平面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図面において同一または対応する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
【００１０】
（実施の形態１）
＜グリップテープの構成＞
図１は、実施の形態１に係るグリップテープ１００の概略平面図である。図１に示されたグリップテープ１００は、グリップに巻かれる前の状態におけるグリップテープ１００であって、たとえば床に展開されたグリップテープ１００である。
（【００１１】以降は省略されています）

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