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公開番号
2025121645
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017219
出願日
2024-02-07
発明の名称
グリップテープユニットおよびグリップテープユニットの製造方法
出願人
美津濃株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
A63B
60/14 20150101AFI20250813BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】保護フィルムを剥がすことが容易なグリップテープユニットおよびグリップテープユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】グリップテープユニット100は、グリップテープ1と、第1保護フィルム2aと、固定部材3aとを備える。グリップテープ1は、第1面11と、第2面12とを有する。第2面12は、第1面11の反対に位置する。第1保護フィルム2aは、第1面11に貼られている。グリップテープ1は、第1端1aと、第2端1bとを含む。第2端1bは、グリップテープ1が延在する方向において第1端1aの反対に位置する。固定部材3aは、第1端1aにおける第1面11と第1保護フィルム2aを介して接続されるとともに、第2端1bにおける第2面12と接続される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1面と、前記第1面の反対に位置する第2面とを有するグリップテープと、
前記第1面に貼られている第1保護フィルムと、
固定部材とを備え、
前記グリップテープは、第1端と、前記グリップテープが延在する方向において前記第1端の反対に位置する第2端とを含み、
前記固定部材は、前記第1端における前記第1面と前記第1保護フィルムを介して接続されるとともに、前記第2端における前記第2面と接続される、グリップテープユニット。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記第2面に貼られている第2保護フィルムを備え、
前記固定部材は、前記第2端における前記第2面と前記第2保護フィルムを介して接続される、請求項1に記載のグリップテープユニット。
【請求項3】
前記グリップテープの前記第1端における幅は、前記第2端における幅よりも小さく、
前記第1端は、前記固定部材と前記第2端との間に配置されている、請求項1または請求項2に記載のグリップテープユニット。
【請求項4】
前記固定部材に接続されている保形部を備え、
前記グリップテープは、前記保形部を中心にして巻かれている、請求項1または請求項2に記載のグリップテープユニット。
【請求項5】
前記グリップテープが延在する方向における前記グリップテープの中央部にて、前記グリップテープが2つ折りされている、請求項1または請求項2に記載のグリップテープユニット。
【請求項6】
第1保護フィルムが貼られている第1面および前記第1面の反対に位置する第2面を有するグリップテープと、固定部材とを準備する工程と、
前記グリップテープを2つ折りにする工程と、
前記グリップテープの第1端における前記第1面と前記第1保護フィルムを介して接続されるとともに、前記グリップテープが延在する方向において前記第1端の反対に位置する第2端における前記第2面と前記固定部材が接続される工程と、
前記固定部材を中心にして前記グリップテープを巻く工程とを備える、グリップテープユニットの製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、グリップテープユニットおよびグリップテープユニットの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特開2022-73425号公報(特許文献1)では、帯状のグリップテープが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-73425号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
使用される前のグリップテープの表面には、保護フィルムが貼付されている。グリップテープは、当該保護フィルムが剥がされた後に、棒状のグリップ部に巻かれて使用されるが、グリップテープから保護フィルムをきれいに剥がせない場合があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するために成されたものであり、この発明の目的は、保護フィルムを剥がすことが容易なグリップテープユニットおよびグリップテープユニットの製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従ったグリップテープユニットは、グリップテープと、第1保護フィルムと、固定部材とを備える。グリップテープは、第1面と、第2面とを有する。第2面は、第1面の反対に位置する。第1保護フィルムは、第1面に貼られている。グリップテープは、第1端と、第2端とを含む。第2端は、グリップテープが延在する方向において第1端の反対に位置する。固定部材は、第1端における第1面と第1保護フィルムを介して接続されるとともに、第2端における第2面と接続される。
【0007】
本開示に従ったグリップテープユニットの製造方法は、第1保護フィルムが貼られている第1面および第1面の反対に位置する第2面を有するグリップテープと、固定部材とを準備する工程と、グリップテープを2つ折りにする工程と、グリップテープの第1端における第1面と第1保護フィルムを介して接続されるとともに、グリップテープが延在する方向において第1端の反対に位置する第2端における第2面と固定部材が接続される工程と、固定部材を中心にしてグリップテープを巻く工程とを備える。
【発明の効果】
【0008】
上記によれば、保護フィルムを剥がすことが容易なグリップテープユニットおよびグリップテープユニットの製造方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1に係るグリップテープユニットの概略斜視図である。
実施の形態1に係るグリップテープユニットの概略拡大平面図である。
図2の線分III-IIIに沿った概略断面図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの概略斜視図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの概略拡大平面図である。
図5の線分VI-VIに沿った概略断面図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットにおける第2保護フィルムを剥がす動作を示す概略斜視図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットにおける第1保護フィルムを剥がす動作を示す概略斜視図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの製造方法のフローチャートである。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの一工程を示す概略斜視図である。
図10の線分XI-XIに沿った概略断面図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの製造方法の一工程を示す概略斜視図である。
図12の線分XIII-XIIIに沿った概略断面図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの製造方法の一工程を示す概略側面図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの製造方法の一工程を示す概略斜視図である。
実施の形態2に係るグリップテープユニットの製造方法の一工程を示す概略斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図面において同一または対応する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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