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公開番号
2025125940
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024022229
出願日
2024-02-16
発明の名称
印刷装置及びスイッチング電源回路
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02M
3/28 20060101AFI20250821BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】待機モード時の消費電力を低減することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】スイッチング動作を実行する1次側回路と、シャントレギュレーターを有し、負荷に電力を出力する2次側回路と、前記2次側回路が出力する出力電圧と前記シャントレギュレーターの基準電圧との比較結果を前記1次側回路にフィードバックし、前記2次側回路の前記出力電圧を制御するフィードバック回路と、外部から入力される制御信号を前記フィードバック回路に出力して前記2次側回路の前記出力電圧を制御する制御信号回路と、前記制御信号の入力によって前記2次側回路の前記出力電圧が第1低電圧または前記第1低電圧よりも低い第2低電圧になった場合、前記シャントレギュレーターへの電流の供給をオフにするスイッチ回路と、前記スイッチ回路とグランドとの間に設けられるクランプ回路と、を有するスイッチング電源回路を備える、印刷装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
スイッチング動作を実行する1次側回路と、
シャントレギュレーターを有し、負荷に電力を出力する2次側回路と、
前記2次側回路が出力する出力電圧と前記シャントレギュレーターの基準電圧との比較結果を前記1次側回路にフィードバックし、前記2次側回路の前記出力電圧を制御するフィードバック回路と、
外部から入力される制御信号を前記フィードバック回路に出力して前記2次側回路の前記出力電圧を制御する制御信号回路と、
前記制御信号の入力によって前記2次側回路の前記出力電圧が第1低電圧または前記第1低電圧よりも低い第2低電圧になった場合、前記シャントレギュレーターへの電流の供給をオフにするスイッチ回路と、前記スイッチ回路とグランドとの間に設けられるクランプ回路と、を有するスイッチング電源回路を備える、
印刷装置。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記スイッチ回路はトランジスターを含み、
前記クランプ回路は前記トランジスターのベース端子に接続され、
前記クランプ回路は前記ベース端子を前記第1低電圧より高い第1保持電圧に保持する、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項3】
前記クランプ回路はツェナーダイオードを含む、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項4】
前記2次側回路が前記第1低電圧を出力するとき、前記印刷装置は待機モードである、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項5】
前記2次側回路が前記第2低電圧を出力するとき、前記印刷装置はオフモードである、
請求項1に記載の印刷装置。
【請求項6】
スイッチング動作を実行する1次側回路と、
シャントレギュレーターを有し、負荷に電力を出力する2次側回路と、
前記2次側回路が出力する出力電圧と前記シャントレギュレーターの基準電圧との比較結果を前記1次側回路にフィードバックし、前記2次側回路の前記出力電圧を制御するフィードバック回路と、
外部から入力される制御信号を前記フィードバック回路に出力して前記2次側回路の前記出力電圧を制御する制御信号回路と、
前記制御信号の入力によって前記2次側回路の前記出力電圧が第1低電圧または前記第1低電圧よりも低い第2低電圧になった場合、前記シャントレギュレーターへの電流の供給をオフにするスイッチ回路と、前記スイッチ回路とグランドとの間に設けられるクランプ回路と、
を有するスイッチング電源回路。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、印刷装置及びスイッチング電源回路に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
2次側回路が出力する出力電圧とシャントレギュレーターの基準電圧との比較結果を1次側回路にフィードバックし、当該2次側回路の出力電圧を制御する電源回路について知られている(特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-166363号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、上述のような電源回路においては、待機モード時における電力損失について改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために一態様は、スイッチング動作を実行する1次側回路と、シャントレギュレーターを有し、負荷に電力を出力する2次側回路と、前記2次側回路が出力する出力電圧と前記シャントレギュレーターの基準電圧との比較結果を前記1次側回路にフィードバックし、前記2次側回路の前記出力電圧を制御するフィードバック回路と、外部から入力される制御信号を前記フィードバック回路に出力して前記2次側回路の前記出力電圧を制御する制御信号回路と、前記制御信号の入力によって前記2次側回路の前記出力電圧が第1低電圧または前記第1低電圧よりも低い第2低電圧になった場合、前記シャントレギュレーターへの電流の供給をオフにするスイッチ回路と、前記スイッチ回路とグランドとの間に設けられるクランプ回路と、を有するスイッチング電源回路を備える、印刷装置である。
【0006】
上記課題を解決するために一態様は、スイッチング動作を実行する1次側回路と、シャントレギュレーターを有し、負荷に電力を出力する2次側回路と、前記2次側回路が出力する出力電圧と前記シャントレギュレーターの基準電圧との比較結果を前記1次側回路にフィードバックし、前記2次側回路の前記出力電圧を制御するフィードバック回路と、外部から入力される制御信号を前記フィードバック回路に出力して前記2次側回路の前記出力電圧を制御する制御信号回路と、前記制御信号の入力によって前記2次側回路の前記出力電圧が第1低電圧または前記第1低電圧よりも低い第2低電圧になった場合、前記シャントレギュレーターへの電流の供給をオフにするスイッチ回路と、前記スイッチ回路とグランドとの間に設けられるクランプ回路と、を有するスイッチング電源回路である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る印刷装置の構成を示す図である。
実施形態に係るスイッチング電源回路の構成を示す図である。
実施形態に係るスイッチング電源回路の各部を含む印刷装置の各部の状態を示すオフモード時のタイミングチャートである。
実施形態に係るスイッチング電源回路の各部を含む印刷装置の各部の状態を示す待機モード時のタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態では、電圧の単位をボルトで表す。ボルトは[V]と表記されてもよい。
【0009】
図1は、実施形態に係る印刷装置1の構成を示す図である。
【0010】
図1に示すように、印刷装置1は、印刷装置用の電源回路であるスイッチング電源回路10と、DCDCコンバータ回路11と、印刷制御回路12と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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