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公開番号
2025121791
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017512
出願日
2024-02-07
発明の名称
航空機用バイアスタイヤ
出願人
株式会社ブリヂストン
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60C
19/00 20060101AFI20250813BHJP(車両一般)
要約
【課題】本発明は、タイヤに配置した電子デバイスが破損してしまうのを抑制することのできる、航空機用バイアスタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の航空機用バイアスタイヤは、一対のビード部間にトロイダル状に跨る2枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、を備え、前記2枚以上のカーカスプライは、有機繊維コードがゴム被覆されてなり、前記有機繊維コードは、隣接するカーカスプライ間において、タイヤ赤道面に対して互いに逆方向に傾斜して延び、前記航空機用バイアスタイヤは、電子部品を備え、前記電子部品は、1本以上のアンテナを有し、前記アンテナは、タイヤ幅方向に対して32~90°の傾斜角度で傾斜して延びている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一対のビード部と、
前記一対のビード部に連なる一対のサイドウォール部と、
前記一対のサイドウォール部間に連なるトレッド部と、
前記一対のビード部間にトロイダル状に跨る2枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、を備えた、航空機用バイアスタイヤであって、
前記2枚以上のカーカスプライは、有機繊維コードがゴム被覆されてなり、
前記有機繊維コードは、隣接するカーカスプライ間において、タイヤ赤道面に対して互いに逆方向に傾斜して延び、
前記航空機用バイアスタイヤは、電子部品を備え、
前記電子部品は、1本以上のアンテナを有し、
前記アンテナは、タイヤ幅方向に対して32~90°の傾斜角度で傾斜して延びていることを特徴とする、航空機用バイアスタイヤ。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記アンテナは、タイヤ幅方向に対して40~90°の傾斜角度で傾斜して延びている、請求項1に記載の航空機用バイアスタイヤ。
【請求項3】
前記電子部品は、前記航空機用バイアスタイヤの表面に配置されている、請求項1又は2に記載の航空機用バイアスタイヤ。
【請求項4】
前記電子部品の少なくとも一部は、カバーゴムによって被覆されている、請求項1又は2に記載の航空機用バイアスタイヤ。
【請求項5】
前記電子部品は、前記トレッド部のタイヤ幅方向中央領域に配置されている、請求項1又は2に記載の航空機用バイアスタイヤ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、航空機用バイアスタイヤに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、タイヤに電子部品を配置することが行われている。このような電子部品としては、例えばRF(Radio Frequency)IDタグを挙げることができ、無線通信によりRFIDタグに情報を記憶させたり、記憶させた情報を読取ったりすることでタイヤの管理等を行うことができる(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-178388号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
航空機用バイアスタイヤが、電子デバイス(特にアンテナを有するRFIDタグ等)を備える場合、電子デバイスが破損してしまう場合があった。
【0005】
本発明は、タイヤに配置した電子デバイスが破損してしまうのを抑制することのできる、航空機用バイアスタイヤを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の要旨構成は、以下の通りである。
(1)一対のビード部と、
前記一対のビード部に連なる一対のサイドウォール部と、
前記一対のサイドウォール部間に連なるトレッド部と、
前記一対のビード部間にトロイダル状に跨る2枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、を備えた、航空機用バイアスタイヤであって、
前記2枚以上のカーカスプライは、有機繊維コードがゴム被覆されてなり、
前記有機繊維コードは、隣接するカーカスプライ間において、タイヤ赤道面に対して互いに逆方向に傾斜して延び、
前記航空機用バイアスタイヤは、電子部品を備え、
前記電子部品は、1本以上のアンテナを有し、
前記アンテナは、タイヤ幅方向に対して32~90°の傾斜角度で傾斜して延びていることを特徴とする、航空機用バイアスタイヤ。
【0007】
(2)前記アンテナは、タイヤ幅方向に対して40~90°の傾斜角度で傾斜して延びている、前記(1)に記載の航空機用バイアスタイヤ。
【0008】
(3)前記電子部品は、前記航空機用バイアスタイヤの表面に配置されている、前記(1)又は(2)に記載の航空機用バイアスタイヤ。
【0009】
(4)前記電子部品の少なくとも一部は、カバーゴムによって被覆されている、前記(1)~(3)にいずれか1つに記載の航空機用バイアスタイヤ。
【0010】
(5)前記電子部品は、トレッド幅のタイヤ幅方向中央領域に配置されている、前記(1)~(4)にいずれか1つに記載の航空機用バイアスタイヤ。
ここで、「トレッド幅のタイヤ幅方向中央領域」とは、航空機用バイアスタイヤを適用リムに装着し、規定内圧を充填し、無負荷とした際のトレッド端間の中央40%の領域をいう。「トレッド端」は、航空機用バイアスタイヤを適用リムに装着し、規定内圧を充填し、最大負荷荷重を負荷した際に路面と接することとなる面のタイヤ幅方向最外側点をいう。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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